お香典袋にアルファベットってどう書くの？縦書きの方法は？
急な訃報を受け、
まず用意しなくてはいけないのが
お香典ですよね。
そこで1つ問題点が！
私も以前お香典袋に
会社名を記載するときに
とても悩んだのですが…。
お香典袋に
アルファベットって、
どのように書けば
良いのでしょうか。
横書きは変ですよね…？
そこで今回は
お香典袋にアルファベットを
縦書きする方法について
調べてみました。
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アルファベットを縦書きする方法
結論から言うと、
お香典袋にアルファベットを
記入する場合、
そのまま縦書きしてOKです。
カタカナに直した方が良い
という意見を
耳にしたこともありますが、
会社名の場合はあまり
おすすめではありません。
会社名の正式な表記に
アルファベットが
使われている場合、
カタカナにするのは
あくまでも略式。
やはり公の場では、
正式な会社名を
記入するのがマナーだと
考える人が多いようです。
例えば、「三菱商事」の漢字が
難しいからといって
「みつびし商事」と香典袋に
記載する人はいないですよね。
それと同じようなものだと
考えれば良いでしょう。
でも、慣れないと
アルファベットは
縦書にしづらいかも
しれませんね。
私もなぜだか
アルファベットを縦に書くと、
文字がだんだん大きくなって
しまうんです。
書き始めと書き終わりでは、
例えるならフォント10が
18になったくらい
大きさが違います（笑）。
お祝いごとでもアルファベットを
縦書にする機会はありますから、
何かのときのために
練習しておくのも
良いかもしれませんね。
名前がアルファベット表記の場合は？
社名ではなく個人の名前が
アルファベット表記の場合は
どうすれば良いのでしょうか。
外国人の方がお香典を出すことも
あるでしょうし、
日本人でも外国の方と結婚した場合
名字がアルファベットになることも
ありますよね？
この場合も基本的には
アルファベットを
そのまま縦書きでOKです。
ただし、
会社名はアルファベットでも
何となく読めることが多いですが、
人名は何と発音するのか
さっぱり分からないことも
少なくありません。
できればアルファベットの横に
カタカナで読み仮名を振っておくと
親切でしょう。
せっかくお香典をいただいても、
名前の読み方が分からないのでは
ご家族も困ってしまうかも
しれませんから。
もしくは、名前の場合は
カタカナで表記してしまっても
問題ありません。
相手にとって分かりやすいことを
重視するのが良いでしょう。
個人的には、
喪主となるご家族の方の
年代によると思います。
お若い方なら
アルファベットでも
問題ないでしょうし、
ご年配の方なら
カタカナ表記がおすすめです。
例えばお香典返しを
送っていただく場合、
アルファベットで
宛名を書くのは、
ご年配の方にはちょっと
大変ですよね…（涙）。
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アルファベットも縦書きでOK
いかがでしたか？
そもそもアルファベットは
日本で生まれたものでは
ありませんから、
マナーとしての正解はありません。
でもお香典袋にアルファベットを
横書きするのは
ちょっと違和感がありますよね。
というわけで、
アルファベットをそのまま
縦書きすればOK。
というのが世間一般の
認識だと考えて良いでしょう。
個人的には、
あまり難しく考えず
お悔やみの気持ちが伝われば
問題ないと思いますよ。