インフルエンザになると唇が乾燥でガサガサに!?その理由は?
高熱に咳、鼻水など。
インフルエンザって
本当に辛いですよね!
私も毎年インフルエンザが
流行するシーズンになると、
伝染らないようにと、
毎日怯えて暮らしています(笑)。
ところで、
インフルエンザになると
唇が乾燥して
ガサガサになったり、
皮がむけたりしませんか?
一体どうしてなのでしょうか?
これもインフルエンザの
症状のひとつなのでしょうか?
今回は、インフルエンザになると
なぜ唇が乾燥するのかについて
ご紹介します!
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・口呼吸
インフルエンザに限らず
鼻がつまっていると、
どうしても口呼吸になって
しまいがちですよね。
ちょっと想像してみてください。
口呼吸ということは
口から息が出るということ。
つまり、息をするたびに
口から出た吐息が
唇に当たりますよね。
では実際に
ちょっとやってみましょう。
口で息をふー。
ほら?上唇に吐息が
思い切り当たりませんか?
この吐息こそが
唇を乾燥させてしまう
原因なのです。
なるほど、これは確かに
うなずけますよね。
・胃腸が弱っている
ご存知の方も多いですが、
唇の荒れと胃腸の健康状態は
深いつながりがあると
考えられています。
唇が乾燥している場合は
胃が荒れている
サインなんだとか!
インフルエンザにかかると
吐き気や下痢など
胃腸の症状が出ることも
多いですよね。
しっかり食べて栄養を
摂ることも大切ですが、
胃や腸に負担を
かけないことも大切。
消化の良い食べ物を
選んで食べるようにすると
良いと思います。
私のように
インフルエンザの
診断を受けた帰り道に
ケンタッキーを買って帰るのは
オススメしませんよ(笑)!
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・湿度の影響
インフルエンザのウイルスは
寒くて乾燥した空気を好みます。
逆に言うと、
インフルエンザが
流行する季節は、
湿度が低く空気が乾燥していると
いうことになりますよね。
ちなみに唇は皮膚と粘膜の
間の部分だということは
ご存知でしょうか?
つまり、皮膚と違って
角質層が厚くないため、
水分を溜めておけず
とても乾燥しやすいんです。
インフルエンザに
かかる季節ですから、
きっと湿度が低く
空気が乾燥していることでしょう。
その影響を受けて、
唇が乾燥した可能性も
ありそうですね!
・口唇炎
一時的な唇の
乾燥や荒れではなく
慢性化してしまうのであれば、
それは口唇炎かもしれません。
口唇炎には様々な
原因があるようですが、
話がややこしくなるので
ここでは割愛します。
しかし、
アレルギーや細菌などの
ハッキリした原因がない場合でも、
口唇炎になって
しまうことがあります。
ビタミン不足やストレスなども
影響していると考えられている
ようですね。
インフルエンザによって
免疫力が低下したり、
食事を十分に摂っていないことから
ビタミン不足になることが
影響するかもしれませんね。
はじめは一部だけだったのに
乾燥している範囲が
どんどん広がっていく。
皮が繰り返しむけて
ずっと治らない。
という場合には、
単なる乾燥ではなく
口唇炎かも…!
一度病院を受診するか、
薬局で薬剤師さんに
相談してみるのが
良いかもしれませんね。
唇は体調のバロメーター
唇が乾燥してガサガサになる
原因についてご紹介しましたが
いかがでしたか?
ここで分かったのは、
唇の荒れは必ずしも
インフルエンザに限ったことでは
なさそうだということ。
確かにインフルエンザになると
唇が乾燥して荒れやすくなる
要素が満載です。
しかし、
インフルエンザだから
というよりは、
体調が悪い時に現れる
症状だと言った方が
しっくりくるのではないでしょうか?
唇が乾燥して荒れている時、
つまり体調があまり良くない
時だからこそ、
インフルエンザに
かかってしまうのかもしれませんね。
今後は唇が荒れてきたら
体調が悪いのかも?と
生活を見直してみるのが
良いと思いますよ!
ちなみにここ最近の
私の唇の荒れは、
暴飲暴食が原因だと思います。
多分インフルエンザでは
ありません。
だって思い当たる節が
ありすぎるんです(笑)!