雪にまつわるロマンチックな言葉を調査!美しい表現が満載!
雪のある景色って
とても美しいですよね。
真っ白い雪が幻想的で
つい目を奪われてしまいます。
それではそんな雪にまつわる
ロマンチックな言葉が
たくさんあることは知っていますか?
雪をテーマにした
素敵な表現をご紹介します!
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雪をあらわすロマンチックな言葉
“雪”そのものを
別の言葉に言い換えてみたり
「どんな雪なのか」
「雪はどんな状態なのか」
そんなことを表す言葉の中には、
ロマンチックなものが
たくさんあるんですよね。
まずはこちらを
見ていきましょう!
○雪の花(ゆきのはな)
雪を花や花びらに例えた
表現ですね。
定番ではありますが
とても美しい言葉だと思います。
雪の結晶って
花のように見えたりするので、
雪の結晶で花束を作れたら
もっとロマンチックでしょうね。
○泡雪(あわゆき)
うっすらと積もるだけで
短い時間に溶けてしまう雪を
泡雪といいます。
泡というのは
消えやすいものの例えとして
よく使われますね。
すぐに消えてしまう雪の
はかなさを表した、
ロマンチックな言葉です。
○雪明り(ゆきあかり)
白い雪が光を反射し、
周辺が薄明るくなった状態を
指す言葉です。
ぼんやりと浮かび上がる雪を
「明かり」と表現した
なんともロマンチックな言葉です。
明かりには灯火(ともしび)という
意味があるので、
雪を火で表すなんて面白いですね。
○忘れ雪(わすれゆき)
その年の最後に降る
雪のことを示しています。
美しい日本語といった感じで、
個人的にとても好きな表現です。
言葉の美しさにくわえ、
冬の終わりを惜しんでいるような
切ないロマンチックさがありますね。
雪を含んだロマンチックな名言
さて続いては、
雪にまつわるロマンチックな
名言やことわざを
見ていきたいと思います。
どこかで使ってみたくなる
名言がたくさんですよ。
○天からの手紙
科学者である中谷宇吉郎さんは、
初めて人工的に
雪の結晶を作り出しました。
その中谷さんが
雪を「天からの手紙である」と
表現したそうです。
雪の結晶を調べてみると
上空の気象状態が
分かるということらしいのですが…
空から手紙が届く、
そしてそれが「雪」だという表現は
とてもロマンチクッではありませんか?
空からの手紙、
受け取りたいですね。
○蛍雪(けいせつ)
苦労して勉強に励むことを
蛍雪といいます。
蛍の光や雪明りを頼りに
勉強するという中国の故事が
元になっています。
意味はお固い感じなんですが…
雪と蛍の組み合わせって
ロマンチックだと思いませんか(笑)
雪の中で蛍が光ってたら
幻想的でロマンチックだろうな~
という私のイメージです!
蛍雪という言葉の響きも
すごくきれいですよね。
○忠告とは雪のようなもの
イギリスの詩人、
コールリッジの言葉です。
全文を見てみると
”忠告とは雪のようなものだ。
穏やかに降るほど長く消えずに残り、
心に染み込んでいく’’
となっています。
優しい忠告と、
穏やかに降り積もっていく雪を
リンクさせているのですね。
‘’忠告’’というと
強い言葉に感じられますが…
それをふんわりと柔らかい
雪で表現するところに、
詩的なロマンチックさがありますね。
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雪の日にはロマンチックな言葉を
雪にまつわる
ロマンチックな言葉を
紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?
お気に入りのフレーズは
見つかりましたか?
雪は見ているだけでも
ロマンチックですが、
そこに美しい言葉が加わると
さらにムードが高まります。
皆さんもぜひ、
ロマンチックな言葉をお供に
素敵な時間を過ごして下さいね。