献血をするときの条件って?喫煙や飲酒はアウトって本当?
輸血を必要とする人のため、
献血に協力するのは
とても大切なことですよね。
献血をしようと思ったとき、
気になってくるのが
自分が献血しても大丈夫?
という点だと思います。
特に喫煙者の方や
日常的にお酒を飲んでいる人は、
献血をためらうことも多いようです。
喫煙や飲酒は本当に
献血時に悪影響になるのでしょうか?
今回はタバコやお酒の服用も含めた、
献血をする際の
条件を見ていきたいと思います!
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喫煙やお酒は大丈夫?献血の条件!
献血するときには
どんな条件があるのか?
最初は喫煙や飲酒について
チェックしてみましょう。
まず喫煙者の方…
問題なく献血が可能です!
タバコを吸っているかいないかは、
献血をするときには
気にしなくていいようですね。
ただし!
献血の前にタバコを吸うと
血圧が上下する可能性がありますので、
これには注意してください。
献血は健康な人に
協力してもらうのが基本です。
低血圧や高血圧と判断されると
採血できなくなるので、
献血前の喫煙は控えてくださいね。
また、献血のすぐ後にタバコを吸うと
体調不良になりやすいので、
最低1時間程度は時間をあけましょう。
さて、続いてお酒ですが…
飲酒する習慣があっても
献血してOKです!
ただ当日に
お酒を飲んでいる場合は
控えてください。
本当に少しだけの飲酒だったら、
その場でスタッフさんが
判断してくれるみたいですよ。
当日に飲酒していなくても、
二日酔いは体調不良とみなされるので
献血はできなくなります。
また献血後は脱水症状になりやすく
酔いが回るのも早いので、
なるべく飲酒は控えてくださいね。
喫煙や飲酒だけじゃない!献血の条件!
喫煙や飲酒以外にも、
献血を行うには
いろいろな条件があります。
正しく献血するために
チェックしてみましょう!
〇16歳以上から
献血が可能なのは
16歳以上になってからです。
15歳以下だと
残念ながら採血ができないので、
年齢を満たしてから
協力してあげましょう。
また採血する量や方法・性別によって
献血可能な最低年齢が
16~18歳と違ってくるので、
気を付けてくださいね。
〇健康体であること
病気を患っている方は、
当然ながら献血できません。
風邪を引いている・体調不良、
薬を服用している場合も
採血はNGですね。
ただし薬によっては
献血しても大丈夫なことがあるので、
スタッフさんに
指示をしてもらいましょう。
献血するには
まず健康が第一条件なので、
無理はしないでくださいね。
〇ケガをしていないこと
小さなものでも
切り傷やすり傷などの
ケガをしていたら、
献血ができなくなります。
体に傷があると、
傷口から感染した細菌などが
血液に侵入する
可能性があるからです。
普通のケガの他に
歯の治療(出血あり)やタトゥー、
ピアスの穴をあけた場合も
傷と判断されますね。
数日~数か月は
献血ができなくなるので、
要チェックの項目です。
ご紹介したものの他にも、
献血をするためには
いろいろな条件を
クリアする必要があります。
日本赤十字社のホームページでも
紹介されているので、
献血をしてみようと思っている方は
ぜひ見てみてくださいね!
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献血には条件がいろいろ
献血をする際の
いろいろな
条件を見ていただきました。
みなさんは
献血できそうですか?
飲酒や喫煙の習慣は
関係ないとのことなので、
安心した方も
多いのではないでしょうか。
献血をするためには、
健康であることが最も大切です。
健康を保って献血に協力し、
他の誰かの健康を
助けてあげてくださいね!