なすと油の組み合わせは最強?相性やおすすめメニュー!
焼きなすに揚げなす、
てんぷらなど。
なすは手軽に手に入りますし、
値段もお手頃で
家計の強い味方ですよね。
トロトロでアツアツのなす・・・。
想像しだだけで
お酒が進みそうです(笑)。
ところで、
なすというと
油と相性が良いという
印象が強いのではないでしょうか?
今回は、なすと油は
本当に相性が良いのか、
そうだとすればなぜなのか。
そしておすすめのメニューなどについても
ご紹介していきたいと思います!
Sponsored Link
なすは油と相性がいいの?
結論から言うと、
なすと油の相性は最強です(笑)!
なぜかと言うと
なすのは水分が多い野菜だから。
水と油は
相反するもののような
気がしますが、
どういうことでしょう?
実は揚げ物などで
食材と油を熱した際に、
水と油の交代現象が
起こるのです。
簡単に言うとこういうこと。
熱したことによって
食材の水分が蒸発して、
それと同じ量の油が
入ってくるんです。
なすは水分が多いので
スポンジのように
油を吸収するということですね。
油を吸収したなすは
トロトロの食感になって
とっても美味しいんですよ!
あぁ…!
想像だけでお酒が
もう一杯飲めそうです(笑)。
なるほど、
なすと油の相性がいいと
言われる理由は、
なすが油をよく吸ってくれるから
だったんですね。
おすすめのなすメニュー
相性抜群の
なすと油の組み合わせ。
では具体的にどんなお料理が
あるのでしょうか?
今回はなすと油の
ハーモニー(笑)を楽しめる、
あくまで個人的に
おすすめのメニューを
ご紹介していきます!
・なすとひき肉のみそ炒め
言わずと知れた
定番メニューですが、
私は油を引かないで作ります。
ひき肉から出た油が
なすによく染み込んで、
旨味が増すんですよ。
鶏胸のひき肉や
赤身のひき肉だと
さっぱりしすぎてしまうので、
ちょっとこってりした
お肉がおすすめです!
・なすのてんぷら
こちらも定番メニューですが、
私のこだわりはごま油!
ごま油をブレンドして揚げると
カラッと仕上がりますし、
香ばしい風味がとても
おいしいんですよ。
塩で食べるのも良いですが
甘辛いつけダレに
大根おろしをたっぷり入れて
食べるのがオススメ!
また想像でお酒が
進んでしまいそうです(笑)!
・なすの山椒あげ
これは私のお気に入りの
中華料理店で食べて
衝撃を受けて以来、
家でもマネして
作っているメニュー。
よく水気を切ったなすに
片栗粉をまぶして
高温でカラッと揚げます。
揚げたなすに
塩と山椒をまぶし、
鷹の爪を散らしたら出来上がり。
お酒のおつまみにもぴったり!
どうしましょう。
さらにお酒が進んで
しまいますね(笑)。
山椒と鷹の爪の代わりに
コンソメをまぶしてあげると
子どもでも食べやすい味に
仕上がりますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
Sponsored Link
油の吸わせすぎには要注意
いかがでしたでしょうか。
とっても美味しい
なすと油の組み合わせですが、
よく油を吸ってくれるだけに
吸わせすぎには
注意しなくてはいけません。
なす自体は
中くらいの大きさのものを
1本食べても約20キロカロリーと、
ヘルシーな野菜です。
しかし、低温で揚げたりすると
どうしても油を吸いやすく
なってしまいますよね。
うっかりすると
お肉よりも高カロリーな
揚げなすができあがって
しまうこともあります(笑)。
それに油を吸いすぎると
食感がベタっとしてしまって
おいしくなくなって
しまいますよね。
油を吸わせすぎないようにするには、
高温でサッと揚げるように
すると良いですよ。
適度に油を染み込ませた
アツアツのなすを、
おいしくいただいちゃいましょう!