さんまと大根おろしの食べ合わせは危険!?ガンになるって本当?
突然ですが、
さんまはどうやって食べるのが
好きですか?
私は断然塩焼き派です!!
皮が焼けた時にできる
焦げ目と塩とさんまの脂の
ハーモニーといったらもう…(笑)!
たまりませんね。
ところで
さんまと大根おろしの
食べ合わせはガンになる。
なんて噂を耳にしたことは
ありませんか?
さんまの塩焼きといえば
大根おろしですよね?
大根おろしを付け合わせに
できないなんて
個人的にとても困ります!
付け合わせは大根おろしと
かぼすって、決めているんです!
というわけで今回は
さんまと大根おろしの食べ合わせは
体に良いのか悪いのか。
そしてガンになるという
噂の真偽について迫ってみました。
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さんまと大根おろしの食べ合わせは危険なの?
早速結論からお伝えすると、
さんまと大根おろしの
食べ合わせで
ガンになるという噂は、
全くの嘘です。
あぁ良かった!
これで今後も心おきなく
さんまの塩焼きを堪能できます(笑)。
さんまと大根おろしの食べ合わせは
ガンになるどころか
体に良いことだらけなんですよ。
その効能については
後ほどご紹介します。
それにしても一体なぜ、
ガンになるなんて噂が
出回ってしまったのでしょうか?
これにはどうやら
さんまに含まれている
ジメチルアミンという成分と、
大根おろしに含まれる
亜硝酸(あしょうさん)ナトリウム
という成分が関係しているようです。
それぞれどんな特徴を持つ
成分かについては、
話がややこしくなりそうなので
今回は割愛させていただきます(笑)。
どんな成分か、
というよりも重要なのは、
この2つの成分が合わさると
ニトロソアミンという物質が
作られるという点です。
このニトロソアミンこそが
発ガン性があるとして
危惧されている物質なんですよ。
なるほど、だから
さんまと大根おろしの食べ合わせは
ガンになるという噂が
生まれたというわけですね!
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ガンになるという噂は本当に嘘なの?
さんまに含まれている成分と
大根おろしに含まれている成分が
合わさると、
発ガン性物質ができてしまう…。
じゃあさんまと大根おろしは
一緒に食べちゃだめ
なんじゃないの!?
なんで一緒に食べても
大丈夫なの!?
と心配になったみなさん。
ご安心ください。
さんまと大根おろしの
食べ合わせがガンになる
という噂は嘘です。
本当に本当です(笑)。
救世主は大根おろしに含まれる
ビタミンC!
ビタミンCには
ニトロソアミンが作られるのを
抑える働きがあるんです。
したがって
さんまと大根おろしを一緒に食べても
ガンになる心配はありません!
また、魚の焦げ目には
発ガン性物質が含まれている。
と聞いたことはありませんか?
その正体は
トリプP-1という物質なのですが…。
どんな物質かは
やはり割愛しますが、
とにかく発ガン性が
指摘されているんです(笑)。
しかし、これまた
救世主は大根おろし。
大根おろしに含まれる食物繊維が、
トリプP-1を吸収して
体の外に放り出して
くれるんですって!
さんまと大根おろしの食べ合わせが
ガンになるというのは
真っ赤な嘘だったんですね。
さんまに大根おろしは胃もたれにも効く!
いかがでしたでしょうか。
実はさんまと大根おろしの
食べ合わせは、
ただ単に美味しいだけでなく
身体にも良いんですよ。
さんまって、
美味しいですけど
結構脂が乗っていますよね。
その脂が美味しいんですけど、
アラフォーの私には
辛い日もありまして…(笑)。
そんなときにも
効果を発揮してくれるのが
大根おろし!
大根おろしに含まれる酵素や
ビタミンCなどの栄養分が、
さんまの脂によって起こる
胃もたれを防いでくれるんです。
昔からなんとなく
さんまには大根おろし。
というイメージがありましたが、
ちゃんと理にかなっていたんですね。
この秋も
大根おろしと合わせて
美味しくさんまを
いただきましょう!