お酒と食べ合わせが悪い食べ物って?悪酔いや体調不良に注意!
大人になってからの
楽しみといえば、
やっぱりお酒ですよね。
お酒を飲みながら食べる
おつまみやご飯は、
普通の食事とは一味違った
おいしさがあります。
楽しく飲みたいお酒ですが、
アルコール類と
食べ合わせの悪い食材や料理は
案外多いんです。
酔いが早く回ってしまったり
体調を崩したりと…
食べ合わせ次第では、
楽しいお酒の席が
台無しになるかもしれません。
そこで!
お酒と食べ合わせの悪いものを
事前に予習しておきましょう!
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お酒と食べ合わせが悪いもの~体調不良編
お酒と一緒に食べることで、
体調に悪影響を
与えてしまう食べ物があります。
ますはそれらを
チェックしていきましょう!
○クルミ
おつまみの定番、
ナッツの仲間であるクルミ。
クルミは血圧を上昇させるので、
お酒と一緒に食べると
すぐにのぼせてしまいます。
カロリーも高いので、
ほどほどにした方がよさそうですね。
○からし
お酒と一緒に
辛いものを好んで食べる人も
多いと思います。
しかしお酒やからしは、
体温をあげたり
血流を促進させる働きがあります。
血流が良くなりすぎると
蕁麻疹や発疹、
炎症が起きたりするんですよね。
一緒に冷たいものを摂ると
予防になりますよ。
○銀杏
銀杏を食べると。
中毒症状が出ることがあります。
嘔吐や下痢に始まり、
ひどければ痙攣を起こしたり
意識を失うこともあるんです。
お酒は体の解毒機能を
低下させる作用があるので、
銀杏による中毒症状が
現れやすくなってしまうんですね。
また症状を悪化させる危険も
考えられます。
○チーズフォンデュ
お酒とチーズ。
こちらも定番の組み合わせですね。
しかしお酒とチーズフォンデュを
一緒に食べると、
お酒の冷たさでチーズが固まって
消化不良につながります。
ですので、
温かいお酒のおつまみなら、
問題ないでしょう。
一方、お酒を飲むよりも前に
チーズを食べておくと、
アルコールの吸収が抑えられて
酔いにくくなりますよ。
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お酒と食べ合わせが悪いもの~悪酔い編
こちらでは、
お酒と一緒に食べると
酔いが回りやすい。
または急性アルコール中毒を
起こしやすくなるような
食べ物をご紹介していきます!
○すいか
すいかとお酒には、
どちらにも
利尿作用があります。
つまりおしっことして
水分がどんどん
体の外に出てしまうんです。
脱水状態で
さらにお酒を飲み続けると、
急性アルコール中毒を
引き起こしやすくなります。
すいかとお酒は
お祭りなどでしてしまいがちな
食べ合わせですが、
なるべく控えた方がいいですね。
どうしても食べたい場合は、
意識して水分補給をしましょう!
○ドリアン
果物の王様といわれる
ドリアンですが
お酒との食べ合わせは悪いです。
東南アジアでは、
ドリアンとお酒を一緒に摂ると
死ぬとまで噂されています。
さすがにこれは迷信ですが、
酔いは回りやすくなるようですね。
胃の中で発酵が進んで
お腹が張るともいわれているので、
一緒に食べるときは
どちらかの量を抑えましょう。
○ホテイシメジ
ちょっと馴染みが薄いですが、
しめじの仲間のきのこです。
ホテイシメジは
お酒の分解を抑えてしまうので、
アルコールが体に溜まって
どんどん酔いが強くなります。
アルコールが
分解されにくい状態が続くと、
急性アルコール中毒にも
つながってしまいます。
特にお酒に弱い人は
気を付けた方がいいですね。
食べ合わせに気を付けておいしいお酒を!
お酒と食べ合わせの悪い
料理や食材は、
身近にたくさんあるんですね。
クルミやチーズはついつい
お酒と合わせてしまいそうですが、
ちゃんと意識して
気を付けたほうがいいでしょう。
お酒は楽しく飲んで、
楽しく終わりたいものです。
そのために
お酒と食べ合わせの悪いものを
しっかりと覚えて、
役立てていってくださいね!