そうめんが伸びるのにかかる時間は?冷水で防止できるの?
食べきれないほど
そうめんを茹でてしまった!
なんて経験、
皆さんはありませんか?
麺類が余ったときって、
すぐに伸びるので
保存に困っちゃうんですよね。
水分を吸って
すぐぷよぷよになってしまう
麺類は多いですが、
さてそうめんはどうでしょう?
冷水につけておけば伸びない!
という話も聞きますが、
これって本当なのでしょうか?
今回はそうめんの伸び方や
冷水で伸びを防げるのかどうかを、
リサーチしていきます!
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そうめんはどのくらいで伸びる?
他の麵類と一緒で、
そうめんはけっこう早く
伸びてしまいます。
そうめんを茹でた後、
ザルでお湯を切っているときにも
余熱でふやけて
どんどん伸びていきます。
また流水で熱をとってから
水を切りますが、
表面に残った水分も吸うので
ここでもやっぱり
伸びちゃうんですね。
茹でて30分~1時間も経つと
かなり伸びて
クタクタになるようです。
なかなかスピーディ…
そうめんは
熱と水気に弱いので、
素早く熱を冷まし
水をよく切ることが
大切になります。
事前に麺つゆや
おかず・薬味を用意しておいて、
茹で上がったらすぐに食べる。
これがそうめんを
伸びさせないための鉄則です!
そうめんを冷水につけたら伸びないって本当?
さて、余ってしまったそうめんは
どうやって保存しますか?
私は多くても
にこにこ食べちゃうんですが(笑)
保存する際には、
冷水につけるという人が
少なくないようです。
こうすると
そうめんが伸びないので、
翌日以降も
おいしく食べられる、
という説ですね。
確かに冷水につければ、
なんとなく
伸びにくそうな気はします。
しかし残念ながら
これは間違いなんです。
だって表面の水気さえ
吸水しちゃうそうめんですから…
水の中に入れれば
そりゃあ思いっきり水を吸います。
つけておけばつけておくほど、
どんどん伸びていきますよ。
そして最終的には
水っぽくてぷよぷよした
全くコシのない
そうめんになってしまうんです。
う~ん…
食べたくないですね(笑)
そうめんを保存したい場合は、
よく水気を切ってから
タッパーなどで密封して
冷蔵庫で保管するのがいいでしょう。
この方が水につけるよりは
伸びにくいようです。
ただ水気を切っておくと、
麺と麵がくっついて
ベタベタしてしまいます。
そんなときは
食べる前に一度水で流すか
少量の油を混ぜてほぐしてあげると
バラバラになりますよ。
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茹でたてのそうめんを「伸びる」前に
他の麺類と同じように、
そうめんも素早く
伸びてしまうものなんですね。
冷水につけてもダメ!というのは、
ショックを受けた方も
多かったのではないでしょうか?
そうめんだけに限らず、
やっぱり食事は
出来立てをすぐに食べるのが
一番おいしいですよね。
余りが出ないように
しっかり計算して
いざ、調理を始めましょう!