穴子の日って何!?由来や穴子の豆知識についても紹介します!
7月5日は穴子の日です!
7月と言えば土用の丑の日に
うなぎを食べるのが有名ですが、
穴子の日はあまり
知られていないですよね。
穴子の日とは、
一体どんな記念日で
何に由来しているのでしょうか?
何だかいつもうなぎの陰に
隠れがちな穴子。
今回は、
そんな穴子にスポットライトを
当ててみたいと思います!
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穴子の日の由来
穴子の日とは、
ズバリ語呂合わせです!
あな(7)ご(5)だから、
7月5日なんだとか…(笑)。
穴子は夏が旬と
いうこともあり、
穴子のPRのために
株式会社グリーンフーズが
制定した記念日なんですよ。
グリーンフーズは
現在事業を
停止していますが、
かつては穴子のシェア
業界トップクラス
だったそうです。
だから穴子の日を
作ったというわけですね!
なるほど、
語呂合わせでしたか。
ところで、
穴子の「あ」はどこに
行ってしまったんだろう?
と思ったのは
私だけでしょうか(笑)。
知られざる穴子の栄養
うなぎに比べると
淡白な味わいの穴子ですが、
実はとても栄養価の高い
食べ物なんですよ。
まず特筆べきはビタミンA!
穴子に豊富に含まれるビタミンAは、
目の働きを
良くしてくるんです。
デスクワークやスマホの使いすぎで
目を酷使している現代人には
嬉しい効能ですよね。
その他にも
代謝を良くしてくれるビタミンB2、
コレステロール値を下げる
オレイン酸や不飽和脂肪酸、
骨を強くしてくれるカルシウムなど、
体に良い栄養素がたっぷりなんです。
そして何より嬉しいのは
高タンパク低カロリー!
脂肪分はうなぎの約半分と、
ヘルシーなのも魅力なんですよ!
どうでしょうか?
だんだん穴子が食べたくなって
きたのではないでしょうか?
我が家の今日のおかずは
穴子に決まりです(笑)!
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穴子とうなぎの違い
ところで、
穴子とうなぎは何かと
比較されることが多いですよね?
しかし、どこがどう違うのかと
聞かれると、
説明するのが難しくないですか?
ちなみに私は
穴子とうなぎの違いを聞かれて、
よく分からないので悔しまぎれに
穴子は穴子だよ!
と叫んでしまいましたが、
実際のところどう違うのか
気になって調べてみましたので
ご紹介しますね(笑)。
実は穴子もうなぎも
同じウナギ目という種類の
魚なんです。
その中で
アナゴ科とウナギ科に
分かれているのですが、
最も大きな違いは
生息している場所。
穴子は一生を海で過ごしますが、
うなぎは海で産まれて
川や沼にやってくるんです。
そう言えば、
うなぎは沼で獲れる
イメージですよね!
それから見た目。
穴子は茶色っぽいですが、
うなぎは黒っぽい色を
していますよね。
そして上あごが
出ているのが穴子、
下あごが出ているのが
うなぎです。
味わいはご存知かと思いますが、
さっぱりしているのが穴子。
こってりしているのがうなぎです。
なるほど、
そう言えば何となく
知っている事柄ばかりでしたね!
次に穴子とうなぎの違いを
聞かれても、
逆ギレしなくて済みそうです(笑)。
穴子はうなぎの代用ではない!
いかがでしたでしょうか。
穴子の日とは、
穴子のPRのために
語呂合わせで作られた
記念日だったんですね。
私の住む東京の下町では、
古くから穴子は
江戸前寿司に欠かせない
お寿司の代名詞のようなお魚です。
穴子というとどうしても
うなぎの代用といった
イメージが強いですが、
穴子は穴子で
素晴らしい食べ物なんですよ。
今年の夏は
穴子もうなぎも両方食べて
元気に暑さを乗り切りましょう!