7月27日はスイカの日!記念日の由来やスイカの豆知識も紹介!
みなさん、
スイカはお好きですか?
私は大好きです。
みずみずしくて甘くて
シャリシャリとしたあの食感…
想像するだけでたまりません。
夏になると大抵の人が
1度は口にする
メニューじゃないでしょうか?
そして広く親しまれる
人気の食品に付きものなのが…
そう、記念日です!
スイカにだって、
記念日は制定されているんですよ。
今回はスイカの日についてや、
スイカの豆知識をお伝えします!
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スイカの日の意味や由来って?
スイカの日は
毎年の7月27日。
スイカのさらなる消費増加を願って、
生産者の方々が
共同で制定したようですね。
日付の由来は
スイカの見た目からきています。
スイカの特徴といえば、
やっぱりあの模様ですよね。
鮮やかな緑に黒い縦じま。
スイカの絵を描くといったら
大抵こうなります。
あの縦じまって
みなさん何に見えますか?
カミナリ?時空の裂け目?
そんなに凝ったものを
考えなくてもOKです。
単純に縦長模様なので、
綱引きなんかで使う「綱」に
見立てられますよね。
夏の風物詩・スイカの模様が
綱に見えるということで…
な(7)つのつ(2)な(7)
=「夏の綱」の語呂合わせから
スイカの日は
7月27日に決定したんです!
オホホホホ、
けっこう強引ですね(笑)
しかしスイカの日の目的は
スイカの消費を
拡大することですから…
その為にはスイカが旬になる
7~8月の日付を選ばないといけませんし、
それなら納得かな?とも思います。
ス・イ・カじゃ
どうがんばっても語呂合わせは
できないですしね。
またもう1つの由来として
スイカは夏の果物(野菜)の代表…
つまり「横綱」。
この横綱の綱と、
模様の綱も
かかっているそうです。
う~ん…
やっぱり強引ですかね(笑)
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由来の次はスイカについて知ろう!
スイカの日については
知ってもらったので、
次はスイカそのものの豆知識も
見てみましょう。
〇スイカは野菜?果物?
この疑問って
よく聞きますよね。
甘いから果物!
畑でとれるから野菜!
なんて色んな説がありますが、
実は“どちらでもある”
というのが正解なんです。
育て方は野菜寄りですが、
栄養学の観点や市場での取り扱いは
果物なんだそうな。
もし果物野菜論争が起こったら、
あいだに立って
説明してあげるといいかもしれません。
〇縦じまはキリトリ線?
スイカを食べるときに
気になるのは、
なんといっても種ですよね。
種をとりやすく
スイカを切り分けたい…
そんなときは、
黒い縦じま部分に包丁を入れて
カットしてみてください。
スイカの種は、
縞模様の位置に集中して
配置されています。
ですので模様部分を切ってあげると、
種が切り口に並んで
取り除くのも簡単になるんです。
逆に切り口から
種を見えにくくしたい場合は、
模様からずらして
包丁を入れるといいですよ。
〇スイカ割りにはルールがある!
棒をもって目隠しをし、
スイカを割る。
スイカ割りって
ざっくりこんな遊びですよね。
しかしスイカ割りには
公式ルールがあるんです!
一部をご紹介すると
・スイカと人の距離は5~7m
・棒は直径5cm/長さ120cm以内
・スイカは国産
・審判は大のスイカ好きじゃないとダメ
などなど。
このルールを定めているのは
日本すいか割り推進協会。
名前の通り、
スイカ割り普及のために
活動している団体です。
協会によりますと、
スイカ割りは遊びではなく
スポーツとのこと。
みなさんも一度
公式ルールにのっとって、
真剣にスイカ割りに
挑んでみてはいかがでしょうか?
スイカの日にはスイカを堪能!
スイカの日は
スイカを今以上に売り出すための
記念日だったんですね。
模様から発想したという
記念日の由来もおもしろいです。
模様に添ったスイカの切り方や、
公式なスイカ割りを
試してみたくなった方も
いるのではないでしょうか?
夏やスイカの日には
いろいろな形で
スイカを堪能してしまいましょう!