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6月6日は兄の日!星座?ギリシア神話?由来を徹底調査!

みなさんは
お兄さまお姉さま
弟さん妹さん
いらっしゃるでしょうか?

最近は一人っ子が多い、
なんて聞きますが…

お父さんやお母さんに手を引かれて
お子さんが2人、3人

そんな光景も
まだまだ目にします。

今回ご紹介するのは、
兄弟姉妹の中でも
お兄さんに焦点をあてた記念日

6月6日兄の日です。

兄の日には、
どんな由来があるのでしょうか。

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兄の日は誰が作ったの?

兄の日を制定したのは、
漫画家畑田国男(はただくにお)さん。
代表作は「宇宙船ノア」など。

畑田さんは
血液型性格診断に対抗し、
兄弟型・姉妹型性格診断
研究していました。

兄弟型・姉妹型の性格診断は

兄弟や姉妹がいるか
何番目の子供か

など、兄弟姉妹の
構成によって性格を診断していく、
というものです。

例えば

1番上のお兄さん…真面目で慎重
末っ子の妹…甘え上手で大胆etc

もっと細かい解説もありますが、
ざっというとこんな感じです。

下記のサイト
簡単に診断ができるので、
試してみてはいかがでしょうか?

雑学研究 兄弟姉妹型

ちなみに私はですね…
当たったような当たらないような(笑)

一応末っ子の妹ですが、
甘え上手でも
大胆でもございません!

 

兄の日の由来は?

6月6日の兄の日、
この日付の由来になったのは
ずばり双子座です。

12星座の1つですね。

誕生日に星座を割りあてるとき、
双子座になるのは
5月21日~6月21日生まれの人。

この期間のちょうど真ん中
6月6日なんです。

また6月6日の「6」は、
それぞれ兄弟の
兄と弟をあらわしているのだとか。

兄弟を双子だと考えると、
そっくりな見た目を
同じ数字で表現するのは
納得ですよね。

これらのことから、
兄の日6月6日に決定しました。

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兄の日の由来…双子座にまつわる話

さて、兄の日の
由来になった双子座

双子座も属する12星座には、
それぞれに
神話が語られています。

双子座の神話
簡単にご紹介しましょう。

双子座を作っている星の中で、
特に明るい星
ポルクスカストールといいます。

ポルクスとカストールとは、
ギリシャ神話に登場する
双子の兄弟・ディオスクリのこと。

双子を2人あわせて
ディオスクリと呼ぶんですね。
コンビ名みたいなものです。

この2人が星座になった姿
双子座とされています。

彼らはゼウスという神の子供で、
弟のポルクス父親と同じ神さま

一方で兄のカストール
人間でした。

神様であるポルクスは
永遠の命をもっていましたが、
人間のカストールは
命が尽きてしまいます。

それを悲しんだポルクスは、
父親であるゼウスに頼みこんで
自分の不死の命を
半分カストールに分け与えます。

そしてゼウスは、
この深い絆をもった双子
一緒に天にあげて、
星座にしたのでした…

 

翻訳の仕方や解釈に違いがあるので
これが完全に正しいという
わけではないのですが、
ざっくりこんな感じと思って頂ければ。

神話って難しいですね…
双子にコンビ名があるんだ…

 

兄の日をお祝いしてみよう!

兄の日について
由来などをお届けしましたが、
いかがでしたか?

星座が由来になっているのは
意外だったのではないでしょうか。

母の日父の日
イベントとして
取り上げられることが多いですが…

兄の日はまだまだ
知名度が高くないので、
お祝いごとには
結びついていないようです。

お兄さまがいらっしゃる方、
ぜひぜひ率先して
兄の日をお祝いしてあげてくださいね。

家族に感謝を伝える日が増えれば、
今までよりももっと
仲のいい家族になれるはずです!

 - 6月, 記念日