エアコン室外機の処分費用！私はこれだけ払った！
エアコンが壊れた、
古くなった、
引っ越しをする
などの理由でエアコンを
処分することもありますよね。
そこで気になることが処分の費用です。
「無料で引き取ります」
と謳（うた）っている業者もあるようですが、
私はおすすめしません。
後から
「運搬が無料で取り外しに料金がかかります」
「古くて処分に費用がかかりましたので、処分料金を支払ってください」
などのいろいろな理由で
金額を請求されるケースもあるようです。
そこで、しっかりと処分するためにも、
室外機の処分費用はどのくらいかかるのか、
私の実体験と合わせてみていきましょう。
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室外機の処分はどうするの？
エアコンの室外機を処分する場合には、
粗大ごみとして捨てることはできません。
それは
「家電リサイクルの対象」
となっているから。
間違って粗大ごみ置き場などに捨てると
不法投棄となってしまいますよ。
室外機の処分費用はいくら？
家電リサイクルの対象品は、
郵便局でリサイクル券を記入して、
972円 or 2,041円（税込）
を振り込む必要があります。
値段に違いがあるのは
使っているメーカーの違いですね。
大手の国産メーカーは972円です。
詳しくは、郵便局などで聞いてくださいね。
私も引っ越しをする際に
エアコンの室外機を処分したことがあります。
どうやって処分したらいいのかわからずに、
色々と調べた結果、
郵便局へ行かないといけないことを知りました。
家電の処分＝郵便局
という発想は全くありませんでした。
ちなみに、私の場合は大手国産メーカーだったため、
972円と振込手数料でした。
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リサイクル費用だけじゃない！他にもかかる費用とは？
まずは、取り外し費用。
お願いする業者によっても異なります。
一般的に、
5,000円～7,000円ぐらいです。
業者によっては、
新品などで購入した場合には
取り付け費用と取り外し費用を
サービスしてくれることもありますよ。
また、エアコンを処分することを
考えている場合には、工具さえ持っていれば
自分で外すことも可能です。
ただし、
壊れてもいいことが前提になりますが…
私の場合、
取り外しは引っ越しの時だったので、
引越し費用の一部に含まれていました。
引越し先に持っていくということで
契約したのですが、
引っ越し先で新しいものを
付けることになったので、
外したままにしてもらいました。
さらに、運搬料金もかかります。
自宅に取りに来てもらい、
室外機を運ぶのに費用がかかるんです。
運搬費用は1,500円～2,500円ぐらいが相場です。
私の場合は、
そこにお金をかけたくなかったので、
自分でリサイクル業者に持っていきました。
室外機にかかる費用は…
リサイクル料金 ＋ 運搬料金 ＋ 取り外し料金
です。
総額で7,000円から10,000円ぐらいはかかります。
私の場合は、
引越しの時についでにやってもらい、
自分で運搬までしたので、
ずいぶんと費用を抑えることができました。
普通ごみのように
すぐに捨てることができないので、
室外機の処分を考えている人は、
処分費用のことも考えて
事前に準備をしたほうがいいですね！