父の日は盛り上がらない?忘れがちなのはなぜ?
母の日には
子供達はソワソワと
お母さんの似顔絵や手紙を準備。
CMやチラシでも、
母の日に向けた特集を
たくさん見かけますよね。
レストランでも
母の日コースを打ち出すお店が
多いんですよ。
一方、父の日はどうでしょうか。
世間でも母の日ほど
取り上げられないですし、
ヘタすれば忘れてしまうことも
多いのではないでしょうか?
お父さんって何だか
かわいそうですね(笑)。
今回は、
どうして父の日は
あまり盛り上がらないのか。
そして父の日を
忘れがちな理由について、
まとめてみました!
Sponsored Link
父親との関係性
お父さんは仕事が忙しく
どうしても子供達と過ごす時間が
お母さんに比べて少なくなりがち。
帰宅後には子供達は寝ているので、
平日はお父さんと子供達が
ほとんど会えない家庭も
多いですよね。
我が家も夫の帰宅時には
既に子供は寝ています。
そんなわけで、
お母さんに比べて
お父さんと子供達の関係性が
薄くなりがちなこと。
これが父の日が盛り上がらず、
忘れられがちな
原因の1つだと考えられます。
日頃よく接しているお母さんには
ありがとうの気持ちを
伝えたいですが、
あまり会わないお父さんには
感謝の気持ちが薄れがちと
いうことでしょうか?
ちょっと切ないですね・・・。
明日から夫に優しくして
あげることにします(笑)。
リアクションが薄い
母の日には
お母さんが感動して
ものすごく喜んでくれますよね!
一生懸命考えたプレゼント。
喜んでもらえればもらえるほど
嬉しいものです。
しかし、お母さんと比べて
お父さんはリアクションが薄め。
特に年配の男性は、
喜びを力いっぱい表現するのは
恥ずかしい気持ちも
あるのかもしれません。
でもプレゼントした立場からすると、
リアクションが薄いと
あまり喜んでもらえない気がして、
なんだかつまらないですよね。
プレゼントしても
喜んでもらえないから
盛り上がらない。
という理由で、
何となく父の日をやらなくなったり
忘れがちになる
家庭も多いようですよ。
確かに私の義理の父は
リアクションが薄く、
何をあげていいのか
本当に困ります(笑)。
Sponsored Link
シンボルがない
母の日と言えば
カーネーション。
プレゼントを用意し忘れても、
とりあえずカーネーションを
あげておけばOK(笑)。
でも父の日には、
カーネーションのように
シンボルとなる
物がありませんよね。
何をあげていいか分からず、
何となく面倒くさくなって
父の日に何もしなくなっていく
パターンも少なくありません。
我が家も私が中高生の頃は
そうでした。
そんな時に
カーネーションのような
シンボルがあれば、
うっかり父の日を忘れていても
とりあえず買って帰ったのかも
しれません。
大人になってからはまた
父の日のお祝いを
するようになりましたが、
学生の頃は私の父も寂しい思いを
したんでしょうね(笑)。
宣伝効果
父の日が母の日ほど
盛り上がらず、
忘れられがちな理由には
企業側の都合もあるんです。
母の日にはデパートなどで
母の日を特集した広告を
大々的に打ち出します。
しかし、父の日は6月。
デパートが力を入れたいのは?
そう、お中元なんです。
もちろん父の日の宣伝もしますが、
実は父の日のプレゼントは
母の日に比べて消費者側の
予算設定が低いのも事実。
企業側も母の日ほど
父の日のイベントや宣伝に
力を入れていないという
わけなんです。
宣伝で目にする機会が少ない分、
盛り上がらなかったり
忘れられがちなのも
頷けますよね。
父の日を盛り上げよう
いかがでしたでしょうか。
父の日が盛り上がらない、
もしくは忘れがちな理由に
心当たりはありましたか?
でも前月の母の日との
格差がありすぎるのは
かわいそうですよね(笑)!
個人的には、父の日を
秋頃に設定してくれれば
良かったのに。
と思います。
美味しい秋の味覚や
旅行の宣伝も兼ねて、
もっと盛り上がったかも
しれないですよね。
日頃家族のために
頑張っているお父さん。
お母さんと比べて
コミュニケーションは
取りづらいかもしれません。
でもお父さんだって
本当は家族と仲良くしたいんです!
と、普段は無口な義理の父が、
以前酔っ払って私に
こぼしていました(笑)。
今は携帯に
リマインダー機能もついてますし。
これからは父の日を忘れず、
家族みんなで盛り上げてみるのも
良いのではないでしょうか!