ホットケーキの日ってなに?日付は?どんな由来があるの?
ホットケーキって
おいしいですよね。
家庭で手軽に作れますし、
おやつとしても定番の一品。
きれいな焼き目と
甘い香りに食欲をそそられて、
ついつい2枚、3枚と
食べたくなってしまいます。
さてそれでは、
そんな魅力的なホットケーキに
記念日があるのはご存知ですか?
その名も
ホットケーキの日。
ホットケーキの日とは
いったい
どんな日なのでしょうか?
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ホットケーキの日の由来や日付は?
ホットケーキの日は、
毎年の1月25日です。
どんな由来が
あるのかというと…
1902年の1月25日、
この日、北海道の旭川市で
日本の観測史上一番低い気温である
-40℃が記録されました。
ホットケーキの日の日付は、
この出来事に
ちなんでいるのだそうです。
「???」
と思っている皆さん。
ごもっともです。
ホットケーキの日の由来は
日本で一番
寒かった日なんですよ~
と急に言われても
よくわからないですよね。
その疑問、
ズバッと解決しましょう。
実はですね…
ホットのケーキの日には
“寒い日にホットケーキを食べて
温まってほしい”
という思いが
込められているんです!
ホットケーキは
ホットなケーキですからね。
ホットですから…
温まるはず…です…
まあ正直に言うと、
ホットケーキじゃなくても
いいじゃないかという
気がしないでもないです。
鍋の日とか
しょうが湯の日とか…
温まってほしいという
意味の記念日なら、
ホッカイロの日なんかでも
問題はないですよね。
しかし寒い日というのは、
体温を保つために
カロリーをたくさん使うものです。
ですからホットケーキで糖分…
つまりカロリーを摂るのは
いいことだと思うんですよね。
それに焼きたてのホットケーキを切ると、
甘くて優しい香りと一緒に
湯気がホワワーンと上がってきてですね…
なんとも言えない温かみがあります。
何となくですが、
心身共に温まりそうな
気がするんですよね。
そういった気持ちの部分も含めて、
寒い日にはホットケーキ!
とお勧めしているんじゃないでしょうか。
きっとそうですよね!
そうなはずです…きっと…
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ホットケーキの日をつくったのは?
ホットケーキの日を制定したのは、
有名な森永製菓さんです。
森永製菓は
ホットケーキミックスの売り上げが
国内でNo.1なんですよ。
森永のホットケーキミックスは
昭和30年代に販売を開始。
すると家庭で手軽に作れる
おやつの素として、
大ヒットを記録しました。
そして長く愛され続ける、
ロングヒット商品となったんです。
昭和30年代からの
売れ続けているというのは
すごいですよね!
ホットケーキミックスで
ずっとトップを
走り続けている森永製菓。
記念日を制定するのも
納得ですね。
ホットケーキで心も体も温かく
ホットケーキの日は、
少し変わった視点から作られた
記念日だったんですね。
インパクトが強かったので、
これから寒い季節になる度に
ホットケーキを
思い出してしまいそうです。
皆さんも寒い日には、
家の中でゆっくりしながら
ホットケーキを
味わってみてはいかがでしょうか?
きっと気持ちも体も、
温かくなれると思いますよ。