加湿器にはどんな効果があるの?肌や喉にいい理由って?
部屋の湿度を
保ってくれる加湿器。
空気が乾燥し始める
秋や冬場には、
利用される方も多いと思います
加湿器が肌や喉にいい…
という話はよく聞きますよね。
それでは具体的に、
加湿器がどう肌や喉にいいのかは
ご存知ですか?
今回は加湿器の効果について
調べてみました!
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加湿器はお肌にどんな効果があるの?
冬になって湿度が下がり
空気が乾燥すると、
お肌も一緒に乾燥します。
カサカサしたり、
粉をふいてしまったり…
乾燥した状態は、
お肌に良くありません。
そこで加湿器を使うと
室内の湿度を一定に保てるので、
お肌の水分が
空気中に逃げるのを防いでくれます。
潤いが常にキープされ、
乾燥肌の改善にも効果的ですよ。
さらに、適度な湿度があると
お肌の新陳代謝が
活発な状態になります。
代謝がよくなると、
新鮮な状態の肌が保たれるので
美肌に一歩近づけるんです!
女性ならお化粧のりがよくなる、
なんて効果も期待できますよ。
これはうれしいですね!
加湿器は喉にどんな効果があるの?
空気が乾燥してくると
喉がイガイガして痛くなる…
なんてこともありますよね。
なぜ喉が痛くなるかというと…
喉には粘膜があるのですが、
この粘膜には
体内に入ってきた菌やウイルスを
追い出す役目があります。
ただ、湿度が下がると
粘膜の力は弱まります。
するといろいろな細菌に
感染しやすくなってしまい、
喉を痛めたり、
風邪を引いたりするんです。
しかし湿度が保たれていれば
粘膜の動きは活発で、
体調を崩しにくくなります。
また湿度が高い状態だと
菌自体の動きが鈍くなるので、
こちらも喉の痛みや風邪に
効果的なんです!
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加湿器を効果的に使うには
加湿器を利用して湿度を保つのは、
お肌や喉に
非常に効果的です。
しかし湿度を上げすぎると、
かえって体調を
崩してしまうこともあります。
加湿器を利用する場合、
おすすめなのは
室内の湿度が50~60%の状態。
これ以上の湿度になると、
部屋中が
結露のできやすい状態になります
そして結露は
カビを発生させてしまうんです。
カビはアレルギー症状の
原因にもなるので、
これは体にとって最悪の環境です。
もちろん肌が荒れたり、
喉を痛めることもあります。
これでは
加湿器の意味がないですよね。
上記の50~60%の湿度なら、
お肌の潤いを保ちつつ
しっかり喉を守ることもできます。
加湿器を効果的に使うためには、
適度な湿度設定を心がけましょう!
加湿器で肌や喉を守って快適な冬を
加湿器を過度に使うと、
肌や喉に
悪いこともあるんですね。
ガンガン加湿したくなりますが、
気持ちをぐっと抑えて
正しく利用するのが一番です。
お肌の乾燥や喉の痛みは、
寒い季節の大きな悩みですよね。
これが解決できれば
冬をもっと満喫できるはずです。
加湿器を効果的に利用して、
快適な冬を過ごしてくださいね!