風邪に効く食べ物!栄養をつけるには何を食べたらいいの?
風邪が長引いてしまうと
辛いですよね。
薬を飲んでいても
なかなか良くならないことも
多いのではないでしょうか。
そんな時は
食べ物で栄養をつけるのが
おすすめです!
そこで今回は
風邪に効く食べ物を
ご紹介します。
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風邪に必要な栄養素
風邪を早く治すためには
必要不可欠な栄養素が
いくつかあります。
炭水化物
風邪を引くと熱が出たりと、
エネルギーを
消耗しやすくなってしまいます。
そこで役立つのが炭水化物です。
炭水化物はエネルギーに
変わりやすく、
風邪で弱った体にすぐに効く
エネルギー源になってくれるのです。
ビタミンC
ビタミンCは
ウイルスの活動を抑え、
白血球の働きを高めてくれます。
白血球は
風邪のウイルスに
対抗する作用がありますので、
白血球の働きが良くなると
風邪が治りやすくなります。
ビタミンCは、
風邪を引いたら積極的に摂りたい
栄養素ですね。
たんぱく質
たんぱく質には
免疫力を高める働きがあります。
風邪を引くと
免疫細胞の働きが活発になり、
たんぱく質の分解が
進んでしまいます。
また、たんぱく質は
筋肉や粘膜など
体を作る材料になりますので、
体力をつけるためにもおすすめです。
この他にも
風邪に良い栄養素は
たくさんありますが、
まずはこれらの
栄養素が含まれる食べ物を
意識的に摂るようにしましょう!
風邪に効く食べ物
風邪に効く栄養素は分かりましたが、
具体的に何を食べたら良いのでしょうか?
おすすめの食べ物について
まとめてみました。
おかゆ
お米はエネルギー補給に最適です。
しかもおかゆは消化が良いので、
胃腸に負担をかけません。
胚芽米をおかゆにすれば
エネルギー代謝に必要なビタミンB1も
摂ることができます。
レバー
レバーにはたんぱく質の他、
ビタミンB1や、
粘膜の再生に良いビタミンB2も
多く含まれています。
風邪を引くと、
ウイルスを排除するために
たんぱく質、ビタミンB1、B2が
大量に消費されてしまいますが、
レバーはこれらを補ってくれるのです!
柑橘類
みかん、グレープフルーツなどの
柑橘類は、ビタミンCが豊富です。
さっぱりしているので
食欲がない時でも食べやすく、
水分補給にもぴったりです。
また、キンカンは
咳にも効果があると言われています。
卵
卵はたんぱく質を構成する
必須アミノ酸の
バランスが非常に良く、
免疫力を高めるのに役立ちます。
また、昔ながらの卵酒は
体を温めてくれるのでおすすめです。
生姜
生姜には血行を良くし、
体を芯から温める成分が
含まれています。
他にも消化を助けたり
代謝を高める作用があり、
まさに風邪薬のような
働きをしてくれる食べ物です。
はちみつやレモンを入れて
生姜湯にすれば飲みやすいですね。
ネギ
ネギに含まれる成分には
新陳代謝を活発にし、
熱を下げてくれる働きがあります。
また、殺菌効果も高く
鼻づまりや痰にも
よく効くと言われています。
ちなみに、
風邪に効く成分が含まれているのは、
ネギの白い部分です。
風邪を引いた時は
ネギの青い部分ではなく、
白い部分を食べると良いでしょう。
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風邪に効く食べ物で栄養をつけよう!
いかがでしたでしょうか。
風邪を治すには食事で体を温めて、
栄養をつけるのが一番です。
風邪の症状を
和らげてくれる食べ物も
上手に取り入れ、
少しでも早く風邪を治しましょう!
ただし、
食欲がないときに
栄養がつくからといって
無理に色んなものを
食べてはいけません。
逆に胃に負担を
かけてしまいますので、
無理せずに食べられそうなものを
選んでくださいね。