天使の日ってどんな日?韓国にも天使の日があるって本当?
皆さんは天使と聞くと
どんな姿をイメージしますか?
ふっくらとした
赤ちゃんのような姿で、
頭の上にわっかを乗せている?
それとも神々しく美しい、
女神のような姿を
思い浮かべるでしょうか。
天使の見た目や
イメージは人によって
違うと思います。
しかし!
天使の日という記念日は
誰のもとにも同時に訪れます。
この天使の日とは
いったいどんな日なのでしょうか?
ご紹介します!
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“天使の日”…生みの親はあの企業!
天使の日は
毎年の10月4日です。
10(てん)4(し)の
語呂合わせから
この日付に決定されました。
天使の日を制定したのは、
女性用下着の製造販売会社である
トリンプ・インターナショナル・ジャパン。
トリンプ・インターナショナルは
スイスに本社があり、
女性用下着メーカとして
世界中からシェアを集める大企業です。
日本には上記の
トリンプ・インターナショナル・ジャパンという
日本法人が存在し、
国内トップクラスの売上を誇っています。
なんで下着メーカーが天使の日?と
ちょっと不思議ですよね。
実はトリンプの
商品が関係しているんですよ。
トリンプが1994年に発売した
“天使のブラ”という下着。
現在でもCMが放送されているので
知っている方も多いと思いますが、
この天使のブラが大ヒットを記録。
今なお愛される
ロングセラー商品になっています。
この天使のブラが2000年に
累計売上枚数
1000万枚を記録しました。
その記念に加えて、
天使のブラのさらなるPRの
意味を込めて、
天使の日が作られたのです。
さすが大企業です、
することの規模が違いますね!
韓国でも発見!天使の日
さて、下着メーカーが由来となった
天使の日ですが、
実は韓国にも天使の日が存在します。
日付は日本と同じで
10月4日なんです!
こう聞くと
トリンプが韓国でも頑張ったのかな?
という感じがしますが、
下着は関係ないんですよ。
天使の日である10月4日を
数字だけで書くと1004。
1004は韓国語で
”チョンサ”と読むのですが、
天使も同じく
チョンサと読むのだそうです。
発音が同じであることを由来に、
10月の4日を
天使デー(天使の日)と
するようになりました。
韓国の天使の日は、
自分が天使になることを
趣旨としています。
と言っても、ハロウィンのように
コスプレをするわけではなく!
奉仕や助け合いの精神を
より強く発揮し、
愛を振りまく天使のような
素敵な人になろうという
意味が込められているんです。
この日だけでも
天使になってみよう!と
人気の俳優さんなどが呼び掛けて、
若者の間でじわじわと
浸透してきているようですよ。
素敵な日ですね!
日本の天使の日にも、
この意味合いを取り込んでみたら
いいかもしれませんね。
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2つの天使の日
日本と韓国、
それぞれの国の天使の日を
見ていただきました。
同じ天使の日でも
国によって
内容は全く異なるものに
なるんですね。
こんなに意味が違うのに
日付は同じになったなんて
なんだか不思議です。
それこそ
天使に導かれたのかも
しれませんね。
2つの天使の日、
皆さんは運命を感じますか?