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運動会のリレーを攻略!速く走るコツつかんでヒーローに!


というと、運動会の季節ですね。

最近は、
文化祭との重複を避けるため、
春や初夏に実施する学校も
増えてきています。

運動会の目玉の競技といえば、
リレーですが、
走りが速い人と、
遅い人ってなんでしょう?

走るのが遅くて片隅で
いつも小さく丸まっている、そこの君!

親が運動神経が悪かったから仕方ない・・・
なんて、
嘆いているそこのあなた!

運動神経が遺伝する確率はわずか10%

ということは、
あとの90%は自分の努力次第
ということなんです。

運動会当日をカウントダウンしつつ、
落ち込んでいる人へ。

ぜひ、試してみてくださいね。

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速く走るコツ1 イメージトレーニングをしてみよう!

イメージトレーニングを始める前に、
良い走りとは、
どういう走り方でしょうか?

何となく、イメージとしては掴めても、
言葉にするのは難しいですね。

前傾姿勢でスタートし、
脇をしめて手を大きくまっすぐに振り、
背筋をまっすぐに伸ばして走る』

これが答えです。

【参考動画】

 

そして目をつぶって
想像してみてください。

バトンを落とさずにもらって、
良い走り方で走って、
自分が1等になって
ゴールテープを切るところを。

実際には速く走れない人も、
想像の中だけはヒーローでいてください。

現実には程遠い夢かもしれないからこそ、
せめて想像の世界では、
いい気分を味わいましょう!

本番まで毎日
自分のできる姿を想像していると、
ほら、なんだか
できそうな気がしませんか?

 

速く走るコツ2 足に輪ゴムをかけてみよう!

先ほど書いた通り、いい走り方とは、
前傾姿勢スタートをすることから始まります。

でも、前傾姿勢ってよほど意識しない限り、
なかなかできるものでもないんですよね。

そこで、強制的に
前傾姿勢にしてしまおうというわけです。

かけ方は簡単!
輪ゴムを、先に足首にかけ、
一回ひねって親指にかけます。

足の甲で輪ゴムが8の字になっていて、
さらに親指にかかっていればOKです。

どうして輪ゴムを8の字にかけるだけで
速く走れるのか?
それにはちゃんと理由があるんです。

速く走るためには、
親指の根元にある母趾球というところで
地面を蹴る必要があるのですが、

輪ゴムをかけることで親指の先上がり
母趾球で地面を蹴ることが
できるようになります。

ちなみに、太ももをしっかりあげることも、
速く走るコツの一つではあるのですが、

輪ゴムを付け、
親指が上がっている状態だと、
太ももを通常よりも
高く上げることができます。

 

速く走るコツ3 プチプチをかかとに入れてみよう!


これは、国士舘大学教授の須藤明治氏が
考案した方法なのですが、

10cm四方のプチプチ四つ折りにして
かかとに入れるだけです。

かかとの位置が高くなることで、
指先が上がり、
自然に前傾姿勢になり、

母趾球で地面を蹴ることが
できるようになるので、速く走れるのです。

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運動会なんて、恥さらしだ!

ここまで、速く走るコツを書いてきましたが、
私自身も、走るのが嫌いでした。

親が運動神経が悪いから仕方ない
本気で思っていましたし、
諦めていました。

走るのが遅い人にとって、
運動会なんてただの恥さらしに他なりません。

開会式が始まった時に、
「早く、終わってくれないかな」
と思っていました。

私が走ると、今まで大声援だった、
クラスのみんなの声援がピタリとやみ、
代わりに聞こえてくるのは、鼻で笑う音。

毎年の運動会は、
憂鬱でたまりませんでした。

自分の出番が終わると、
体を丸め顔を埋めていたのは、
何を隠そう、過去の私です。

嗚呼、速く走るコツなんてものが
存在するんだったら、
子供の頃に知りたかった。(笑)

私のような、悩める人
少しでも減りますように

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