卵を割るときに手を汚さない方法とは?キレイに割る方法を伝授!
朝食やお弁当に
欠かせない食材といえば
「卵」ですよね☆
卵焼きや目玉焼き、
卵かけご飯など
日本では卵が
かなり料理に使われています♪
みなさんは、
卵を手を汚さないで
割ることができますか?
手に卵がつくとベタベタするし
嫌ですよね。
そこで今回は、
「卵を割るときに
手を汚さない方法」
について調べてみました!
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目次
卵を割るときに手を汚さない方法とは?
みなさんは、
卵を割るとき
どうやって割りますか?
ほとんどの人が
一番初めに卵にヒビを入れて
割りますよね★
実は、
このヒビの入れ方にこそ
卵を割るときの
ポイントとなるんです☆
みんながやりがち!NG行動とは?
みなさんはテーブルの角や
フライパンの角、
卵を入れるボールのふち、
流し台の角などで
卵を割っていませんか?
これは実はNGだったんです!
卵を角に当てると
ヒビが一ヶ所に
集中してしまいますよね!
角のような鋭角の場所に
卵を当てると、
殻が内側にへこんでしまって
卵の中に殻が入りやすく
なってしまうんです。
指をそこに入れて開けると
手が汚れてしまったり、
指で押して開けると
殻が中に入ってしまうことが
ありますよ。
黄身が崩れてしまったり、
ヒビが細かくなりすぎて
しまうんだとか…
それに加えて、
この方法では
指や殻が卵に入ってしまい
衛生的に良くないんです(汗)
ヒビを入れるのは「平らなところ」を使うと◎
そこでおすすめなのは、
まな板などの
「平らなところ」に
卵の“側面”を当てるという
やり方♪
このやり方でヒビを入れれば、
卵のヒビが広がってくれるので
手が汚れることもなく
カンタンに割ることが
できますよ★
特におすすめは、ビンを使うこと!
まな板など平らなところは
当てやすいですが、
なかなかうまくヒビが
入らないことも…
そこで特におすすめなのが、
「ワインの瓶や
缶詰など丸い筒状のもの」に
ぶつけるということ。
球状や円柱状のものは
意外とうまく殻にヒビが
入るんです☆
角と平らなところの
いいとこ取りって感じで
ベストですよ♪
こんなに身近なものでできるとは
盲点でしたね!!
ちなみに、もしも卵を
2つ以上割りたいときは、
卵同士をぶつけてみましょう★
ちょうど良いヒビの入り方をするので
割りやすくなりますよ☆
鶏卵をきれいに割る方法とは?
割り方の基本を紹介
1.平らな場所でヒビを入れる
まずは、卵の中央部分を
平らな場所に軽く当てて
ヒビを入れましょう!
2.殻の割れ目に指を入れて開く
卵の割れ目に両手の親指を入れて
左右に開いて開けます♪
3.卵の殻を優しくとる
もしも卵の殻が
入ってしまったときには
卵の殻を使うとGOOD★
卵の殻で
優しくすくうようにして
取るとうまく取れるんです!
これは、
殻を使うことで
落ちてしまった破片との間に
表面張力が生まれる
ためなんだとか☆
卵の殻を使うとは、
効率的ですよね!
ただし、
殻を使うときには
一度洗ってからにするなど
衛生面には注意するように
しましょう♪
また、
卵をうまく割るときに
重要なのは、
力加減に気をつけるということ!
何度か割っているうちに
ちょうど良い力加減が
わかりますよ★
もちろん子どもに
卵を割る練習をさせるのも◎!
手や指の力を
コントロールさせることで
その感覚を覚えるのに
良いトレーニングになり、
お手伝いにもなりますよ☆
親子で楽しみながら
卵を割る練習をするのも
いいですね♪
カラザが気になる!
卵を割ってみると中から
白いヒモのようなものがあるのを
見たことはありませんか?
これは、
「カラザ」と呼ばれるもので
栄養満点!
卵白の一種なんです★
ただ口触りが嫌な人は
取り除いてくださいね!
うずらの卵の場合
普通の鶏卵の割り方は
分かりましたが、
うずらの卵を割るときには
どうやるのでしょうか?
大切なのは、
尖っているほうに
ヒビを入れるということ☆
平らな場所で
尖っている方を優しく当てて
割れた場所を指で優しく
むきます!
尖ったところを下に向けて
中身を容器に割って入れれば
オッケーですよ♪
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せっかくなら片手でかっこよく割りたい!!
テレビ番組などで
よく見かける光景といえば、
料理人の人が片手で
卵を割っているシーンですよね!
筆者も片手での割り方に憧れて
試したことがあります(笑)
しかし、
なかなか難しく
グチャっとなってしまったことも…
実はちゃんとした
やり方をすれば、
意外とカンタンに
できちゃうんです★
ポイントは「持ち方」
片手で割るポイントは
「卵の持ち方」!!
卵の尖っている方を
上にします☆
そして、
利き手の人差し指や
中指で上からつかみ、
尖っていない方を
下から支えましょう♪
手のひらを丸めてから
優しく卵を握ることが
大切ですよ!
そして、卵の
一番膨らんでいるところを狙い
ヒビを入れます。
卵を丸めて握っていた
手のひらを広げるように
イメージします★
人差し指と中指は上の方へ、
親指は下の方へと広げれば
キレイに割れますよ☆
この方法で、
ぜひかっこよく片手割り
しちゃいましょうね♪
番外編!ゆで卵の場合はどうやって殻をむくのが正解!?
生卵だけでなく、
ゆで卵を作るときにも
殻は割りますよね!
せっかく作ったゆで卵でも
なかなかキレイに剥けなくて
困ったことはないですか?
卵の殻と白身がくっつくと
キレイに剥くことができなくて
せっかくのゆで卵を
白身まで剥がしてしまい
ボロボロになってしまいますよ。
では、
どのように剥くのが
正解なのでしょうか?
やり方1:尖っていない方をスプーンで叩く
ゆで卵を剥くときには、
卵の尖っていない方を
スプーンなどで
軽く叩きましょう★
ヒビを入れることで
中に空気が入って、
殻と白身の間に隙間ができます☆
くれぐれも
卵が割れないように
気をつけてくださいね!!
やり方2:卵をすぐに冷水に浸ける
ゆで卵を熱いうちに
すぐに冷水に浸けましょう♪
1分ほど水に浸けておくと
殻と卵の身の間でズレが起きます!
すると、
つるんと上手に
剥くことができますよ★
また、
外側から冷水などで冷やすと、
熱い卵の身のほうから
蒸気が冷えて水になります!
ズレている殻と卵の身の間に
水が溜まっている状態になり
隙間ができるため
剥がしやすくなるというわけです☆
ゆで卵は古い卵を使おう!
ゆで卵を作るときには
古い卵(賞味期限が迫ってる卵)を
使うとGOOD!
殻が剥きやすく
おいしく食べることができますよ♪
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卵の殻は再利用しよう!
卵を割ったあとの「卵の殻」。
この殻って、
なんだか捨ててしまうのが
勿体ないですよね?
そこでおすすめなのは
捨てないで
再利用するという方法★
卵の殻はカルシウムが
豊富に含まれているので、
細かく砕いて
お花などの肥料に使うと
いいですね!
そして、
なんとお掃除にも◎なんです☆
お茶を飲むコップは
茶渋で黒ずみがちに
なってしまいますが、
そんなコップに一役買うのが
この卵の殻です!
やり方はカンタン!
卵の殻をコップに入れて
スポンジで洗うだけ♪
洗剤や漂白剤を使わなくても
コップについてある茶渋を
キレイにすることができますよ★
コップだけではなく、
水筒のように
スポンジだと洗いにくいものは
卵の殻と水を入れて
よく振るだけでオッケーです☆
こんなカンタンにできるなら
ぜひ卵の殻は捨てないで
再利用したいですね!
卵を割るときに手を汚さない方法とは?キレイに割る方法を伝授! まとめ
『卵を割るときに
手を汚さない方法とは?
キレイに割る方法を伝授!』
について調べましたが、
いかがでしたか?
手を汚さないためには、
まな板などの
「平らなところ」に
卵の“側面”を当てるという
やり方が一番だということが
分かりました☆
このやり方でヒビを入れれば、
卵のヒビが広がってくれるので
手が汚れることもなく
カンタンに割ることが
できますよ★
特におすすめなのが、
「ワインの瓶や
缶詰など丸い筒状のもの」に
ぶつけるということ。
球状や円柱状のものは
意外とうまく殻にヒビが
入るんです☆
角と平らなところの
いいとこ取りって感じで
ベストなので、
ぜひ挑戦してみてくださいね♪