成人式で出席する場所はどこなの?違う地域の成人式に出席することはできるのか!?
入学式や卒業式とともに
人生の節目を彩る
式典の1つといえば
「成人式」ですね☆
大人の仲間入りをした
記念すべき日ですが、
成人式に行く目的といえば
「昔からの友だちとの再会」という人も
多いのではないでしょうか?
しばらく会わなかった友だちと
大人になってから会うと
また違った感動がありますよね♪
しかし、
高校を卒業して
進学や就職などしたのをきっかけに
地元を離れた人もいると思います。
そのような人たちは
成人式で出席する場所は
どこになるのでしょうか?
そこで今回は
成人式で出席する場所は
どこなのか?
について調べてみました!
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目次
成人式とは?
まずは、
成人式について
どのようなものなのか
振り返りましょう!
成人式とは、
その年度に満20歳となる人を
お祝いする行事のこと。
地域によっては
講演会やパーティーを開くなど
各地方自治体によって
主催の仕方は異なります!
成人式の由来
もともと成人を
お祝いする儀礼というのは
古くからあったといいます!
日本では
1946年 埼玉県蕨市で「青年祭」が
おこなわれたのがキッカケとなり
全国に広がり始めたと
言われています★
成人式に参加するには?
20歳になると
成人式があるというのは、
いまでは常識ですよね★
しかし、
参加できる資格について
昔とは変わってきています。
早生まれで、成人式の日にまだ
19歳という場合でも、
その年に行われている成人式に
参加することが
できるようになりました♪
以前は20歳になっていないと
成人式には参加できませんでしたが、
今は同じ学年なら
参加ができるようになったんです☆
成人式以降に誕生日が来る人は
次の年の成人式に
参加するしかなかっため、
同じ学年の子たちがいる成人式には
残念ながら参加できずにいました(泣)
昔の友人に会うのが楽しみなのに、
会えないのはなんとも残念ですよね…
今の成人式に参加できる対象の人は、
「前年の4月2日~当年の4月1日」
が誕生日の人ということです♪
成人式で出席する場所は?
では、
成人式で出席する場所は
どうやって
決まっているのでしょうか?
ポイントは住民票!
基本的には
「現住所」がある地域の成人式に
参加することになっています!
現住所とは「住民票がある自治体」
ということ。
住民票のある自治体から
案内状が送られてきます★
地域によって
多少の差はありますが、
成人式の案内が発送されるのは
11月初旬~12月中旬あたり☆
そのため、
10月~12月に住民票のある場所が
成人式の会場となります!
ただし、
一つ気を付けるべきことが…
それは「本籍地」は
成人式にはまったく
関係ないということ。
関係あるのは
「住民票」ですよ♪
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違う地域の成人式に出席することは可能なの?
大学は地元から離れちゃったけど
それでもやっぱり地元の成人式に
参加したい!!
そう思う人もいると思います★
そのようなときには
どうすればいいのでしょうか?
案内状がなくても参加できる!?
案内状がないからといって
あきらめるのはまだ早い!!
自治体によっては、
住民票がなくても成人式の参加が
許可される場合があるんです☆
ただし、
これは地域によって違いがあるため
一概に参加できるとは
残念ながら言えません(泣)
やはり原則としては
住民票がある地域の成人式に
参加することとなっています。
どうしても出席したいときには
出席したい役所の
ホームぺージを確認して
問い合わせをするのがベストですよ♪
ホームページを見てみよう
成人式に参加したい地域の
ホームページを確認してみましょう!
成人式を取り仕切っている担当部署は
役所によって異なっています。
たいていの場合は
住民課や教育委員会が
おこなっていますが、
どの課が担当部署なのか
調べておきましょう★
また、
問い合わせをしなくても
ホームページに
「成人式の対象者」が
掲載されていることもあります。
各自治体によって、
「市外にお住まいの方も出席できます」
「出席したい方は、
担当課までご連絡ください!」
など書いてあるので
一度見てみるといいですね☆
電話で問い合わせをしよう
何も記載がなければ、
電話で問い合わせを
してみましょう♪
担当部署が分からないときには、
役所に電話したときに
「成人式についての質問をしたいです」
と聞くとGOODですよ★
なるべく早めに問い合わせしよう!
成人式というのは、
年が明けてすぐある
大きな行事ですよね☆
年末年始というのは
役所も大忙しのため、
早めに問い合わせをした方が
安心ですよ♪
理想としては3ヶ月前がベスト!
9月くらいには
問い合わせをしておくのが
理想ですよ★
どんなに遅くても
年内には済ませておくほうが
いいですね。
また、東北など
雪がたくさん降る地域では
年明けの1月ではなく
お盆に成人式をおこなうところも
あるんだとか…!!
自分の参加したい地域は
成人式がいつ開催されるのか
確認しておく方が良さそうですね☆
「案内状」は必ず必要なの?
問い合わせをしたときには
「案内状」が成人式当日に
必要かどうかも
聞いておくのがおすすめです♪
案内状が必要なくても
身分証があれば
入場可能なところは多いですよ。
ただし、
配布物や記念品の準備のため
人数を把握したいという
自治体もあります!
「住民登録がない人が出席するときには
問い合わせを事前にするように」と
案内しているところもあるので
注意が必要ですよ!
案内状が記念品の引換券の場合も
案内状がなくても
出席できる自治体でも、
「記念品」の引換券
になる場合もあるんです★
どうしても記念品が欲しい!
というときには
確認しておくと安心ですね。
早めに連絡しておけば
現在の住所に案内状を送るという
対応をしてくれる自治体が
多いですよ☆
案内状がないときに必要なものは?
住民登録をしていない地域の
成人式に出席するときに
案内状の代わりに必要なものは
あるのでしょうか?
基本的には
ほとんどの自治体で
特に必要なものはないと
いうところが多いです!
しかし、
一部の市区町村では
身分証の提示をお願いしている
というところもあります。
事前に確認しておくか、
当日に保険証や免許証、
学生証など
身分を証明できるものを
持参しておくといいですね♪
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保護者は成人式に参加できるの?
新成人の晴れの舞台。
大人になった我が子を
せっかくなら見たいという
保護者の方もいると思います!
ですが、
これは主催する自治体によって
対応が違うため、
出席可能となっているところは
ごくわずかとなっています。
あくまで、
成人式の主役は新成人★
そのため、入場自体許可を
していないというケースが
ほとんどだといいます。
いずれにしても、
主催する自治体によって
対応は分かれているというので、
一度自治体に確認するほうが
確実ですよ☆
成人式で出席する場所はどこなの?違う地域の成人式に出席することはできるのか!? まとめ
成人式で出席する場所はどこなの?
について調べましたが、
いかがでしたか?
成人式で出席する場所は、
基本的には
「現住所」がある地域の成人式に
参加するということが
分かりました☆
現住所とは「住民票がある自治体」
ということ。
住民票のある自治体から
案内状が送られてきますよ★
また、高校や大学は
地元から離れちゃったけど
それでもやっぱり地元の成人式に
参加したい!!
そんなときには
出席したい役所の
ホームぺージを確認して
問い合わせをするのがベストです♪
自治体によっては、
住民票がなくても成人式の参加が
許可される場合があるので
まずは聞くのが一番ですね!
一生に一度の成人式♪
ぜひ思い出に残る
一日にしてくださいね!