いちじくの正しい食べ方を紹介!洗って食べたほうがいいのか?
いちじくって
食べたことありますか?
甘くてとってもみずみずしい
いちじくですが
意外と食べたことない人も
多いといいます。
筆者もそんなに頻繁には
食べないので、
いざ食べようと思っても
正しい食べ方が
分からない…!!
なんてことも(汗)
そこで今回は、
いちじくの正しい食べ方とは?
洗って食べたほうがいいのか
について
調べてみました☆
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目次
いちじくってどんな果物?
まずは「いちじく」が
どんな果物なのか
見ていきましょう!
原産地
いちじくとは
アラビア南部が原産地の果物♪
古代ローマでは
「不老不死の果実」とも
いわれていて、
重宝されていました。
中国経由で日本には
江戸時代に伝わってきたのを
キッカケに、
全国で栽培され始め
最近では
白いちじくなどの品種も
見られるようになりました★
いちじくの効果
アンチエイジング
いちじくには
たくさんの酵素が
含まれています!
美白効果が期待される
「ザクロエラグ酸」や
細胞の老化予防に最適な
「アントシアニン」。
そして、
体調改善にピッタリな
「ミネラル」など、
いくつもの酵素が作用しあい
アンチエイジング効果に
繋がっていきます♪
整腸作用
いちじくの皮には
食物繊維が多く
含まれています。
含まれているのは
食物繊維の中でも
水溶性のもの。
水溶性食物繊維の
代表的なものといえば
「ペクチン」という
成分です。
このペクチンとは、
血糖値やコレステロール値の
上昇を抑える働きをするほか、
腸の動きも活発化させてくれる
優れもの!!
ペクチンにより
便通が改善され
腸内環境が整えられていき
整調へと繋がってきますよ★
女性ホルモンのバランスを整える
いちじくのタネの部分には
女性ホルモンの
エストロゲンと似ている
「植物性エストロゲン」が
たくさん含まれています。
この植物性エストロゲンを
摂取することで、
食生活の乱れや
ストレスなどのバランスを
整えてくれるんです☆
ほかにも、
身体の中にある
水分や塩分を排出してくれる
「カリウム」により
むくみ対策◎ですよ♪
女性にはとっても
嬉しい果物ですね!
いちじくはどうやって食べるの?
女性には嬉しい成分がたっぷりの
いちじくですが、
どうやって食べるのか
知っていますか?
いちじくは皮ごと食べていいの?
いちじくは
ほかの果物と同じように
皮とタネがついています!
この皮とタネは
取るべきなのかな?
と不思議に思いますよね…
実は
いちじくの皮とタネは
柔らかく
毒性がないため、
剥いたり取る必要がなく
安心して食べることが
できるんです♪
ストップ!日本いちじくは丸ごと食べNG
皮を剥かずに食べるなら
日本のいちじくは
おすすめできません!!
日本のいちじくというのは
西洋のいちじくに比べて
皮がしっかりしているため、
ちょっと硬すぎて
食べづらいんです。
そのため、
日本のいちじくを食べるときには
皮を剥くのが一般的に
広がっている食べ方と
なっていますよ。
もしも皮ごと食べたいなら
西洋のいちじくを選ぶように
しましょうね★
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いちじくは優しく洗おう
いちじくを食べる前には
キレイに洗うようにしましょう!
いちじくの皮は
繊細で傷がつきやすいもの。
傷がついてしまうと
いちじくが傷みやすくなるため
洗う水は弱めにして
軸のほうから優しく
丁寧に洗うのが◎ですよ☆
いちじくの皮を剥く
いちじくの皮の剥き方を
「日本いちじく」と
「西洋いちじく」に分けて
説明していきます!
日本いちじくの場合
日本いちじくは
皮が硬く丈夫なので、
手で剥くこともできますよ♪
手で剥くときは
熱湯にくぐらせたあと
冷水に少しつけて
上のヘタの部分を持って
皮を剥いていきましょう!
隙間に指を入れて
剥いていくのが
ポイント★
バナナの皮を剥く感覚に
似ていますね!
西洋いちじくの場合
西洋いちじくは
日本のいちじくとは違い
皮が薄いため、
手で剥くのはおすすめしません!!
実が傷ついてしまうので
包丁を使って剥くように
しましょうね☆
包丁で剥くときは
ヘタを切り落としたあと
いちじくを4等分に
カットします。
そして、
実と皮の間に
包丁の刃やスプーンなどを入れ
皮だけを削いでいけば
オッケーです♪
もし剥けるなら、
カットしないで丸々1個のまま
皮を剥いていっても
大丈夫ですよ!
実を剥いてしまう
危険があるため、
くれぐれも慎重に
してくださいね。
いちじくの中身は確認しよう
スーパーなどで
売られているいちじくではなく、
無人販売で買ったときには
特に中身を確認することが
重要です!
もしも確認せずに
いざ食べようとすると
虫がいる場合もあるとか…!?
スーパーなどの場合は
確認されているようですが、
気づかないうちに
虫が紛れ込んでしまっている
可能性も考えられます(汗)
そのため、
できるだけ半分にカットしてから
食べる方が安心できますね★
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いちじくをおいしく食べたい!おすすめ4選
せっかく食べるなら
おいしく食べたいですよね!
そこで、
「皮つき」と「皮なし」の
それぞれのおすすめの食べ方を
まとめたので、
参考に食べてみてください☆
皮つきいちじくは火を通す
皮を剥かずに
食べるときには
火を通して食べるのが◎です。
いちじくを煮る
皮つきのいちじくを
キレイに洗ったあとは、
竹串などでいくつか穴をあけ
味が染み込むように
しておきます!
お鍋に
いちじくと砂糖を入れて
煮詰めていけば
あっという間に
「いちじくジャム」が
完成しますよ♪
いちじくは煮ることで
より甘みが強くなり
優しい味付けへと
変化していきます。
いちじくを焼く
いちじくを半分に切り
アルミホイルを敷いてから
焼いていきましょう★
焼くことで
いちじくの実は
柔らかくなっていき
とろけるほどの食感に
なりますよ。
皮なしいちじくは「生」を活かそう
実をじっくり
味わいたいときは、
皮なしがベストです☆
いちじくを生で食べる
もっともシンプルな食べ方が
生で食べるというもの。
好みの大きさに切ったあと、
皮を剥けばオッケーです♪
おやつ代わりにもいいですね!
いちじくジュースにする
皮を剥いたいちじくを
ミキサーや
フードプロセッサーに入れれば
カンタンに
フレッシュジュースが
完成しますよ★
もちろん
ほかの野菜やフルーツを
入れてもGOOD!
今流行りのスムージーにしても
いいですね。
お好みでヨーグルトや
牛乳、豆乳などの
乳製品を入れると
より口当たりが良くなり
飲みやすくなりますよ☆
サラッと飲めて
朝ごはんにも
ピッタリですね!
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いちじくの食べごろはいつ?
いちじくを食べるなら
買ってすぐが1番です♪
いちじくは長持ちする
果物ではなく、
時間が長くなればなるほど
乾燥が進んでいき
甘みもなくなって
しまうんです(泣)
時間をおいてから食べるなら、
火を通して
ジャムにしちゃうといいですよ!
いちじくを正しく保存しよう
いちじくは
冷蔵保存は1日程度
冷凍庫なら1週間程度
もつと言われています。
保存するときには
ジップロックなどの
密閉できる袋に入れて
保存しましょうね★
冷凍庫での保存は
特に乾燥が進みやすく
甘みも落ちていくので
要注意ですよ!
いちじくの正しい食べ方を紹介!洗って食べたほうがいいのか? まとめ
いちじくの正しい食べ方とは?
洗って食べたほうがいいのか
について
調べましたが、
いかがでしたか?
いちじくの皮とタネは
柔らかく、毒性がないため
剥いたり取る必要がなく
皮つきで食べられることが
できるということが
分かりました!
しかし、
皮を剥かずに食べるなら
日本のいちじくは
あまりおすすめできません!!
日本のいちじくというのは
西洋のいちじくに比べて
しっかりしているため
ちょっと硬すぎて
食べづらいかもしれませんよ。
そのため、
日本のいちじくを食べるときには
皮を剥くのが一般的に
広がっている食べ方のようです☆
また、
いちじくを食べる前には
キレイに洗うようにしましょう!
いちじくの皮は
繊細で傷がつきやすいもの。
洗う水は弱めにして
優しく軸のほうから
丁寧に洗うと◎ですよ♪
おいしい調理方法も
紹介したので、
ぜひいろいろな食べ方を
試してみてくださいね!