洗濯物を外に干すのは何時までがいいのか?早く乾かせる時短テクニックも紹介
日々に欠かせない
家事といえば、
洗濯物を干すことですね♪
しかし、
洗濯物を干す時間によっては
洗濯物の乾きが早い日もあれば
なかなか乾きにくい日も
あります。
結局、何時までに
干したら乾きやすいのか
正直なところ
分からないですよね…
そこで今回は、
洗濯物を
外に干すのは
何時までがいいのか?
について
調べてみました!
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目次
洗濯物っていつ取り込んでる?
洗濯物を取り込む時間は、
人によって
さまざまですよね。
仕事をしていたり
出かける予定があると、
取り込むのが
夜になってしまうことも
あると思います!
まずは、
「昼間に取り込む場合」と
「夜に取り込む場合」の
メリット&デメリットを
見ていきましょう☆
昼間に洗濯物を取り込む場合
仕事が休みのときや
主婦の方などは
朝から洗濯機を回して
昼間に洗濯物を
取り込みますよね!
メリット
昼間に干す場合の
メリットとして、
日が出ているため
気温も高く
洗濯物が乾きやすいという点が
挙げられます♪
また、
生乾きを防ぎ
殺菌作用もありますよ!
洗濯物がごわつかず
ふんわり
柔らかい仕上がりにすることが
できます★
デメリット
反対にデメリットとして
挙げられるのは、
天気が良すぎてしまうと
衣類が日焼けする可能性が
あるということ!
また、
朝の忙しい時間帯に
干すため
出かける予定が
ある場合などは
家事に追われてしまいます。
筆者はいつも
朝に干しているのですが、
子供たちがいながら
洗濯物を干すのは
なかなか大変なものが
あります(笑)
夜に洗濯物を取り込む場合
日中は仕事をしている方や
出かけていて
洗濯物を取り込むのが
夜になってしまった場合の
メリットやデメリットは
どのようなものが
あるのでしょうか?
メリット
何よりも魅力的なのが
ゆっくりと自分のペースで
畳めるということです。
朝干したとしても
夜取り込めば
仕事から
帰ってきたあとの時間を
有効的に使うことが
できますね☆
日差しがないと
乾かないと思われがちですが
洗濯物が傷む心配は
ありません!
また、
気温が高い夏場なら
夜の間に干していても
洗濯物が乾きますよ♪
デメリット
反対に夜干すことの
デメリットとして
挙げられるのが、
朝干して取り込むのが夜だと
湿気を吸い込んでしまう
心配があります。
ほかにも、
昼に比べて気温が低いため
真夏以外は
洗濯物が乾きにくいという点が
挙げられます。
やはり
あまり夜に干すのは
適していないようですね…
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洗濯物は外干しだとどれくらいで乾く?
洗濯物を
外干ししたときに
乾く時間の目安を
まとめました。
・春…5時間ほど
・夏…2~3時間ほど
・秋…5時間ほど
・冬…6時間ほど
これらは
どの季節も
天気が良くて
乾く日を想定したものです。
こう見ると
一年通して
だいぶ時間に変動が
あることが
分かりますね★
紫外線のおかげで
殺菌作用があるのも
いいですね!
洗濯物を外に干す理想の時間帯は?
乾く時間の目安は
分かりましたが、
外に干す理想の時間帯は
何時から何時なのでしょうか?
取り込むのは午前9時~午後3時!
ベストな時間は、
太陽が陽を差している
午前9時~午後3時がGOOD☆
日がよく差す夏なら
3時間ほどで
乾いてしまいますよ♪
あまり置きすぎると
日焼けしてしまい
夜露で濡れてしまうことも
ありますが、
この時間帯に取り込めば
衣類をもっとも傷めないので
安心できます★
そして、
すぐに取り込むことで
ゴワつきを
防ぐこともできますよ!
午後3時は過ぎないように
3時を過ぎたら
早めに取り込むのが
ベストです。
そのままにしてしまうと
せっかく洗濯物が乾いても
湿気が移ってしまうので
注意が必要ですよ!
冬の洗濯物を外に干す理想の時間帯は?
冬の場合は、
午前9時までに干さないと、
カンペキに乾かすことは
できません!!
ただし、
午前9時より前の
朝早い時間帯に干すのも
実はNGなんです。
今度は湿度が
高すぎてしまい、
あまり意味が
なくなってしまうんです!
そのため、
冬場は9時には
カンペキに干し終わり、
午後3時には
取り込むことが大切ですよ☆
洗濯物が早く乾く3つの条件
洗濯物が早く乾くには
大きく分けて3つの条件が
あります!
それは、
「湿度」
「気温」
「風」
が関係しているんです♪
これら3つの条件と
乾きやすい環境が合わさり
その時間は
変化していきますよ!
湿度
湿度が高いということは
空気中の水分が
多いということ。
湿度が高いと
残念ながら
乾きも遅くなってしまいます。
夏の晴れた日に
洗濯物がすぐに乾くのは
湿度が低く
カラッとしているためです★
一方、梅雨時には
湿度が高いため
乾きは遅くなりますよ。
気温
気温は、
洗濯物を干す上で
切っても切れない関係です!
夏の気温が高いときは
もちろん乾きは早く、
反対に
冬の気温が低いときには
乾きにくくなるという
いたってシンプルなもの。
冬の間は、
暖房をつけていれば
外よりも室内のほうが
気温が高くなるため、
乾きが早くなりますよ☆
風
上の二つと並び
洗濯物を乾かす
大切な条件なのが
「風」です!
洗濯物を干すことで
その周りの空気は
湿度が高まっていきます。
洗濯物の水分は
湿度が高まっていくと
空気が逃げにくくなるので、
循環させることが
重要ですよ♪
洗濯物が早く乾くかは服の素材が影響していた!
洗濯物が早く乾くか
どうかには
その条件だけでなく
洋服の素材も
影響しています★
乾きやすい服
・ポリエステルなど
化学的に作られた
合成素材を使ったもの
・薄手の服
乾きが遅い服
・ウールなど
天然由来の素材を
使ったもの
・厚手の服
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洗濯物を早く乾かせる時短テクニック
どうせ干すなら
できるだけ早く
乾かしたいですよね!
そこで、
乾かすときに使える
時短テクニックを
3つ紹介します☆
テクニック1:干し方を変える
干す時には
洋服の表面積を広げるのが
大切!
風があたるようにするため
バスタオルと
フェイスタオルを
交互に高さを変えて干したり、
あえて
厚めのハンガーを使い
空気の通り道を作れば
GOODですよ♪
テクニック2:たくさんの服を一度に洗わない
あまり服が
密集してしまうと
空気中の湿度が
一気に高まってしまいます…
できるだけ少なめの量で
何回かに分けてから
洗濯して干せば、
乾きが早くなりますよ★
テクニック3:乾燥しやすい環境を作る
乾燥しやすい
環境づくりをしましょう!
洗濯物が早く乾く
3つの条件である
「湿度」
「気温」
「風」
を意識することが
ポイントですよ☆
番外編!室内干しの場合、乾く時間はどれくらい?
梅雨の時期など
外で干せないときに
便利なのが室内干し。
室内干しをするときには
除湿機などの
道具を併用しない場合
外干しよりも
倍以上の時間がかかると
言われています!
・春…10時間ほど
・夏…4~6時間ほど
・秋…10時間ほど
・冬…12時間ほど
これをみると、
かなりの時間が
かかることが
分かりますね…(汗)
しかし、
天候に左右されず
環境をキープできるのが
室内干しの
大きな特徴といえます♪
強風や
にわか雨などに
悩まされないのは
ありがたいですよね!
干すときには
必ず除湿機などを
併用するようにしてください★
洗濯物を外に干すのは何時までがいいのか? まとめ
洗濯物を外に干すのは
何時までがいいのか?について
まとめましたが、
いかがでしたか?
外に干している
ベストな時間は、
太陽が陽を差している
午前9時~午後3時
だということが
分かりました☆
日がよく差す夏なら
3時間ほどで
洗濯物は
乾いてしまいますよ♪
あまり置きすぎると
日焼けしてしまい
夜露で濡れてしまうことも
ありますが、
この時間帯に取り込めば
衣類をもっとも傷めないので
安心できます★
洗濯物を早く乾かすテクニックも
紹介したので、
参考にしてみてくださいね!