春巻きの作り置きはどこまではどこまでやればいいの?冷凍保存がベスト!
揚げたての春巻きって
サクサクでおいしいですが、
春巻きを作るのって
意外と大変なんですよね…
入っている具材の数も多くて
炒めたり、冷ましたり
巻いたりと
手間がかかります(泣)
そのため、
時間があるときしか
作ることができないという人が
多いと思いますが、
「あとは揚げるだけ」
という状態で
保存ができれば
カンタンでいいですよね♪
そこで今回は、
春巻きの作り置きは
どこまでやればいいのかについて
調べてみました!
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目次
春巻きとは?
まずは、
春巻きの作り方を
振り返りましょう☆
今回は
豚肉や春雨が入っている
一般的な春巻き
について
紹介しますね!
春巻きの作り方
1.春雨と干ししいたけを戻す
春雨はハサミで
4cmほどの長さに切り、
お湯に10分ほど入れて戻し
ザルに出します。
干ししいたけは、
表記どおり水で戻し
軸と笠を
千切りにします。
2.ニラ、タケノコ、豚肉を切る
タケノコと豚肉は
細切りに、
ニラは4cmほどの長さに
切ります。
3.フライパンで炒める
ごま油と
すりおろしたショウガを入れ、
野菜や肉、
春雨、しいたけを炒めます。
4.全体に火を通す
火が通ったら
調味料で味付けをして
水溶き片栗粉で
トロミをつけましょう。
5.春巻きの皮で巻く
粗熱がとれたら
春巻きの皮で
具材を巻きます。
6.油で揚げる
170℃に油を温め
揚げたら完成です♪
では、
春巻きの作り置きは
この過程のどこまでやるのが
ベストなのでしょうか?
春巻きは常温保存が難しい…
手間がかかるから
前もって作っておきたい
春巻き。
できることなら
皮で巻くとこまで
作り置きしておきたい
ですよね☆
でも、
揚げる前の春巻きを
常温で保存することは
基本的にはNGなんです!
前もって作った春巻きは
皮で巻いてから
3時間ほどで水分を吸い、
ベチャベチャに
なってしまいます。
また、
お皿に皮が張り付き
破れてしまったり、
春巻きを揚げたときに
破裂したりすることも
あるとか…!!
たった3時間で
ベチャベチャとは…
作り置きには
向かないんですね(汗)
ただ、
もしも3時間以内に
春巻きを食べる場合には
事前に作り置きして
常温で保存しておくことが
可能ですよ★
すぐに食べるときの作り置き方法
帰りが遅い家族のために
作り置きしておきたい…
そういうときには、
あとは揚げれば
オッケーという
直前の状態まで
仕上げておきましょう♪
・炒めるときに
できるだけ水分を飛ばす
・春巻きを巻いたあと
乗せるお皿には
小麦粉を薄く引いておく
この2つの方法を使えば、
先ほど書いたように
水分を吸って
ベチャベチャに
なるようなことは
かなり軽減されますよ☆
ただし、
もしもそれ以上
遅くなるようなときは、
冷凍庫で保存するのが
ベストです♪
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春巻きの作り置きは冷凍庫での保存が1番♪
春巻きを揚げる前の
状態のものが、
冷凍庫での保存には
1番適しています!
冷凍保存しても
食感が変わったり
味に違和感を
感じることはありませんよ☆
冷凍保存の作り置き方法
では、
冷凍保存をする場合の
作り置き方法を
見ていきましょう!
食べる直前に
油で揚げるだけという手軽さが
GOODですね♪
春巻きの冷凍保存の方法とは?
まずは、
春巻きの皮で
巻くところまで
やっておきましょう!
春巻きの皮は
くっついてしまうため
1本ずつ
ラップで包みます★
そして、
その春巻きは
ジップロックのような
フリーザーバックに入れて
保存すれば
オッケーですよ♪
冷凍するときの注意点
春巻きを
冷凍するときには
いくつかの注意点が
あります!
この注意点を守ると
冷凍保存した春巻きを
おいしく食べることが
できますよ☆
具をたくさん入れない
たくさん具が入っていると
食べ応えもあって
おいしいですが、
冷凍保存するときには
具の入れすぎには
要注意です!
多く入れてしまうと
冷凍保存しているときに
膨張し、
爆発してしまう可能性も…
すぐに揚げるときよりも
具材は少なめに
入れておきましょうね!
隙間を作らないように
するのも、
破れるのを防ぐために
大切ですよ★
具をきちんと冷ます
具をきちんと冷まさないで
包んでしまうと、
冷凍庫に入れる前に
皮が水分を吸ってしまい
ビチャビチャに
なってしまいます。
皮をくっつけて巻く
春巻きの皮を作るときに
水で溶いた小麦粉や
水溶き片栗粉を使って
皮を閉じるようにします!
ここをしっかりすることで
破ける心配がなくなります♪
小麦粉や片栗粉は
少し硬めにしておくことで
ピッタリくっつけられますよ★
1つずつラップで包むこと
めんどくさいからといって
何個かまとめて
ラップをするのは
ダメです!
揚げるときに
春巻き同士がくっつき
破れてしまうかも…
きちんと1つずつ
ラップで包むように
しましょうね♪
春巻きの作り置き!冷凍保存の期間は?
春巻きを作り置きして
冷凍保存した場合、
保存期間は
長くて1ヶ月ほどだと
言われています。
できるだけ早めに揚げて
食べましょうね!
冷凍した春巻きはどうやって調理するの?
作り置きして
冷凍保存した春巻き。
どうやって調理すると
おいしく仕上がるのでしょうか?
解凍しないで揚げる
解凍してから
揚げるのはNG!
パリッと揚げることが
できなくなってしまいます。
そのため、
解凍せずに
揚げるようにしましょうね☆
また、
揚げるときの温度は
160℃くらいの
低温から揚げ始めるのが
ベスト♪
徐々に温度を
上げていきましょう!
冷凍保存した春巻きを
急に180℃の油に
入れてしまうのは
おすすめできません!
いきなり
高温の中に入れてしまうと
表面だけがカラッと揚がり
中身は冷たい…
なんてことに
なりかねないんです(汗)
高温の中に入れると
破れる可能性も
高くなるため、
できるだけじっくり
揚げるとおいしく
仕上がりますよ★
霜を落としてから揚げる
冷凍保存により
春巻きに
霜がついてしまうことが
あります。
そういうときは、
まずは霜は取ると
GOOD♪
霜がついた状態で
油に入れてしまうと、
その霜は水分となって
ハネてしまい、
とっても危険です!
油は半分程度でオッケー
春巻きを揚げるために
油はたくさん入れる必要なんて
ありません!
春巻きが
半分程度浸かれば
問題なし☆
半分がきつね色になったら
ひっくり返し
もう半分揚げれば
大丈夫ですよ♪
揚げるというよりは
揚げ焼きの感覚に
近いですね!
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冷蔵保存はしちゃダメなの?
揚げる前の春巻きは
冷凍保存するのは◎ですが、
冷蔵保存は
おすすめできないんです…
春巻きといえば
皮がパリッとしていることで
よりおいしさを感じることが
できますが、
冷蔵保存だと
揚げる前から水分が出て
皮がベチャベチャに
なってしまうんだとか…
筆者は冷凍保存した経験が
ありますが、
揚げたときには
パリッとは程遠い食感で
ベチャベチャしていて
もう二度と冷蔵保存はしない!
と決めました(笑)
もし、
冷蔵保存をしたいなら
具材のみを
冷蔵保存するように
しましょうね★
春巻きの作り置きはどこまでやればいいのか まとめ
春巻きの作り置きは
どこまでやればいいのかについて
調べましたが、
いかがでしたか?
春巻きの作り置きは
常温や冷蔵での保存は
NGなため、
冷凍庫での保存が
ベストとなります!
春巻きを冷凍するときには、
春巻きを揚げる前の
皮で巻いた状態のものが
1番いいということが
分かりました♪
冷凍保存しても
食感が変わったり
味に違和感を
感じることはありませんよ!
春巻きの皮は
くっついてしまうため
1本ずつ
ラップで包むとGOOD☆
そして、
その春巻きは
ジップロックのような
フリーザーバックに入れて
保存すれば
オッケーですよ♪
作り置きの
テクニックを使って
ちょっと手間のかかる
春巻きを、
よりカンタンに
作ってみてくださいね!