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ドラム式洗濯機の黒いカスがなくならないときの対処法はコレだ!注意点や予防法も

近年使われることが多い
ドラム式洗濯機。

縦型よりも可愛いそのフォルム
人気となっています!

少しお値段は高めですが、
その魅力から
買う人が多いですね☆

 

しかし、
ドラム式洗濯機って
縦型の洗濯機とは
少し掃除の仕方が
違うんです!

せっかく買ったなら
手入れもきちんとしたいですが、
なかなかあの黒いカスって
手強いんですよね…(泣)

 

そこで今回は、
ドラム式洗濯機の黒いカスが
なかなかなくならないときの
対処法
について
調べてみました!

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黒いカスの正体って?

洗濯したのに
ついている黒いカス…

実はこのカスの正体は、
「黒カビ」なんです!!

 

黒カビはなんで発生するの?

黒カビは洗濯する時に使う
洗剤が原因
発生します。

洗剤は汚れと合わさり
「洗濯カス」に変化し、
洗濯槽などに
蓄積されていきます。

洗濯槽に残ったカビと
空気中のカビが
カスを分解。

 

黒カビへと
変貌を遂げていきます!!

湿度が高ければ高いほど
繁殖していくので
要注意ですよ!

 

ドラム式とは

ドラム式洗濯機は
洋服を上から下に落とす
「たたき洗い」という
やり方でキレイにします☆

そして、
乾燥した空気をあてる
ヒートポンプ方式という
乾燥方法で、
強力に衣類を
乾かしていきますよ!

 

縦型よりもメンテナンスが必須

メンテナンスする部品が
多いドラム式は、
それだけ手間もかかります。

お掃除をサボっていると
あっという間に真っ黒に(泣)

縦型よりも手入れが
必要
となりますね!

 

ドラム式をお掃除するのはココ!

お掃除する場所を
まとめてみました♪

ぜひ参考に
してみてくださいね!

 

・月に1回
洗濯槽、乾燥フィルター

・汚れを発見したとき
小さな部品

・ホコリが溜まっている
ドアのゴムパッキン

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まず読むべき注意点

カビ取りを始める前に
注意すべき点があります。

きちんと読むことで
効率よく黒いカスを
無くすことができますよ★

 

カビが多いときには塩素系クリーナーはNG

「カビがたくさんついている!」

「長いこと掃除してない…」

などの場合には、
塩素系クリーナーはNGです!

漂白剤のような
酸素系のようなクリーナーでは
カビは溶けるのではなく
剥がれ落ちていきます。

 

そのため、
排水溝が詰まってしまったり
センサーに張り付いてしまい
故障の原因
なってしまうことも…

どうしても
使いたい場合には、
網で事前にすくうなど
工夫をするように
しましょうね★

 

おすすめは
専用の洗濯槽を洗浄する
クリーナーを使うこと
です!

専用クリーナーには
カビを溶かす効果があるため、
排水溝を詰まらせる心配も
ないんですよ☆

ドラム式の場合は
途中でドアは開かないため
専用クリーナーを使うのが
ベスト
です♪

 

排水フィルターを掃除しよう

事前に排水フィルターの
掃除をしておきましょう。

洗濯槽を洗浄すると、
溜まりに溜まった
カビやホコリが
一気に取れることも…

でも、
事前に排水フィルターの
掃除をしておくと
排水不良を防ぐことが
できますよ♪

 

風呂水の給水ホースにもカビが!

風呂水の給水ホース
内側にもカビが発生します。

すると、
洗濯機にも
またカビが生えやすく
なってしまうんです…

 

風呂水給水ホースはどうやって洗うの?

風呂水給水ホースを
洗うには、
クリーナーを
予め取っておくと◎!

バケツの中に
クリーナーとお湯を入れて
半日ぐらいホースを浸け置き
しておきましょう。

 

終わったら、
水道水で流せばオッケー!

すすぎが少ないと
洗濯物も漂白されてしまうため
きちんとキレイに
漂白しておきましょうね♪

 

黒いカスがなくならない…!お湯を使って対処しよう!

具体的には
黒いカスがなくならないとき
どのように対処すれば
いいのでしょうか?

説明書とは
ちょっと違うので、
要注目ですよ★

 

手順1.排水フィルターを掃除

手順2.槽洗浄コースをスタート

手順3.給水が始まってから
「一時停止ボタン」を押す

ここでひと工夫
しちゃいましょ♪

 

手順4.お湯を入れる
ドアを開けてお湯を入れる
あら不思議!
よりカビや汚れが
とりやすくなりますよ。

手順5.洗濯槽クリーナーを投入
ドアを閉めて
再スタートします!

手順6.排水フィルターを掃除する

 

ポイントはお湯!

途中でお湯を入れるのが
1番のポイント☆

お湯の熱さは
お風呂と同じぐらいの
40℃ぐらいがおすすめです!

あまり熱すぎると
洗濯機が傷んでしまうため
注意しましょうね。

 

お湯の量は?

お湯を入れるのは
ドアからこぼれない量
入れてください!

ちょっと少ないかな?と
思うかもしれませんが、
足りない分は
給水されるため、
気にしなくて大丈夫です♪

お湯の準備には、
お風呂のお湯を使うと便利!

バケツで洗濯機にいれれば
カンタンにできますよ。

お風呂だと温度もちょうどよく
まさしく一石二鳥ですね★

 

残りは洗濯機にお任せ!

あとは洗濯機
お任せしましょう!

もしも取り切れない時には
2回やるのがベスト!

筆者はやはり1回だけじゃ
取り切れなくて
2回やりましたが
スッキリきれいになりますよ♪

 

ドラム式洗濯機は
汚れがひどくなる前に取ることが
もっとも大切です!

お手入れをサボったら
それだけツケが回ってくると
思って、時間がかかるのは
諦めましょ(泣)

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黒いカスとはもうバイバイ!防ぐためにやるべきこと!

黒いカスを作らないためには
「洗濯機の中を乾燥させる」
ということを意識しましょう。

そのためには、
洗濯物を洗い終わったら
ドラム式の裏側を
乾燥させることが重要です!

 

乾燥機能を使う

洗っておしまいではなく
乾燥までのコース
使うと◎♪

洗濯物を乾かすと
ドラム式洗濯機も
同時に乾くため、
とっても楽チンですよ☆

 

送風機能を使う

外がカラッと晴れている日には
せっかくなら
外で干したいですよね。

そんなときは
洗濯槽の送風機能
使ってみましょう!

洗濯機の種類によっては
自動的に送風機能
作動するものも
あるとか…!?

 

洗剤の量を守ろう

溶け残りの洗剤があると
それがカビの栄養分になり
黒カビが発生してしまう原因に
なってしまいます。

まずは、
きちんと適正な量
守るようにしましょう★

 

槽乾燥コースをつける

槽乾燥コース
洗濯槽の中すべてを
乾燥させてくれますよ!

 

月に一度は洗濯槽を洗おう!

洋服を入れない状態
先ほど紹介したように
洗濯槽の洗浄をしてください♪

月に一度は洗うことで
洗濯槽を常に
清潔に保つことが
できますよ!

 

洗濯物は溜めすぎNG

洗濯機には
これぐらいの量なら
キレイに洗えるという
適量があります。

その量を越えた洗濯物を
洗濯しようとすると
汚れが残ってしまい
逆に繁殖
してしまうかも…

 

それを防ぐためにも、
できるだけ洗濯物は溜めず
洗濯機の中に
放置しないように
しましょうね☆

あまりにも
洗濯物の量が多いときには
2回に分けるなどすると
GOODです!

 

洗濯物を放置しない

洗濯する前や
洗濯をしたあと、
ついつい洋服を
洗濯槽に長時間
置きっぱなし
していませんか?

筆者は恥ずかしながら
ついほかの用事をしていて
置きっぱなしに
してしまった経験が
あります(笑)

 

しかし、置きっぱなしに
しておくと
菌が繁殖する可能性も…

放置しないように
心がけましょうね!

 

使わないときはフタを開けておこう

洗濯機の中は
常に湿気がこもりがちに…

使ったあとは
ほどよく温まり
カビも繁殖しやすいため、
使わないときは
フタを開けて
乾燥
させましょうね!

 

ドラム式洗濯機の黒いカスがなくならないときの対処法について まとめ

ドラム式洗濯機の黒いカスが
なかなかなくならないときの
対処法
について
調べましたが、
いかがでしたか?

黒いカスの正体は
「黒カビ」だということが
分かりました。

 

黒いカスが
なくならないときには、

手順1.排水フィルターを掃除
手順2.槽洗浄コースをスタート
手順3.給水が始まってから
「一時停止ボタン」を押す
手順4.お湯を入れる
手順5.洗濯槽クリーナーを投入
手順6.排水フィルターを掃除する

という手順を踏めば
大丈夫ですよ♪

 

手順4の
途中でお湯を入れるというのが
1番のポイントです!

また、
防ぐためにやるべきこと
まとめたので
ぜひ洗濯機のイヤな黒いカスを
撃退しちゃってくださいね★

 - 豆知識