カブトムシ採集!トラップを用意してたくさん捕まえよう!
夏休み、お子さんと一緒に
昆虫採集をされる方も多いのでは?
子供に人気なのはやっぱり
カブトムシですよね。
子供のために、
できるならたくさん捕まえたい!
そこで今回はカブトムシ採集におすすめの
トラップをご紹介します。
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バナナトラップ
カブトムシがよく捕れる方法として
最近では一般的な方法となりました。
<作り方>
2cmくらいに切ったバナナと
砂糖と焼酎、ドライイーストを
よく混ぜます。
ドライイーストには発酵を促進させる
働きがあります。
次に、混ぜたものを
密封できるビニール袋などに入れて
半日ほど放置します。
発酵によって袋がパンパンに膨らむので
途中で空気を抜いてください。
発酵させることでバナナのにおいが
強くなり、その匂いにカブトムシが
集まります。
<仕掛け方>
まだ明るい夕方に仕掛けに行きましょう。
どこに仕掛けたか、
しっかり覚えておいてくださいね。
バナナトラップは
直接木に塗っても良いですし、
使い古しのストッキングに入れて
木に結びつけても良いでしょう。
このとき、樹液の出ている木には
トラップは不要です。
カブトムシはもともと樹液に
寄ってきますからね。
べたべたしているので
作業するときはビニール手袋をすると
後始末が簡単ですね。
バナナのほかに、
食べ終えたスイカの皮を
使用する方法もあります。
果肉を少し残した状態で
トラップに利用するとなお良し、です。
樹液トラップ
<黒蜜>
バナナトラップを用意するには
少し手間だな、
というときにおすすめなのは
手軽に仕掛けられる黒蜜。
黒蜜を木に直接塗るだけです。
焼酎を少し混ぜるとより効果的。
<メイプルシロップ>
黒蜜同様、
手軽に用意できるトラップです。
こちらも木に直接塗るだけなので、
簡単に仕掛けられますね。
メイプルシロップはそもそも樹液なので、
カブトムシトラップの中でも
最強説がでるほどです。
ライトトラップ
白い布に光を当てて仕掛ける方法です。
ポイントは、紫外線量があるライトを
使用すること。
カブトムシは波長の短い紫外線でなければ
認識できません。
LEDでは紫外線量が少ないので、
水銀灯、もしくは蛍光灯を
使用するのがおすすめです。
意外かもしれませんが
自動販売機や街灯にカブトムシが
寄ってきていることがあります。
これは、自動販売機や街灯に
蛍光灯や水銀灯が使われているためなのです。
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まとめ
カブトムシ採集の人気は
今も昔も変わりませんね。
ご紹介したトラップを参考に、
この夏はお子さんに
カブトムシを捕まえた!という
ワクワク感を体験させてあげてくださいね。