スイカの正しい食べ方は?フルーツのテーブルマナーを紹介!
夏といえば
スイカですね!
スイカには
水分がたくさん含まれているため、
夏場に食べたくなります。
でも、スイカの食べ方って
意外と難しくないですか?
筆者は、スイカを食べるのが
ちょっと苦手です…(汗)
手は汚れるし
種も出さなきゃ
いけないですよね。
1人で食べるだけなら
いいですが、
ビジネスの場での
会食の際など、
どうやって食べればいいか
分からないですよね。
そこで今回は、
スイカの正しい食べ方と、
フルーツの
テーブルマナーについて
調べてみました!
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目次
ナイフとフォークを使って食べてみよう!
スイカの
正しい食べ方のひとつに
ナイフとフォークを使う
方法があります。
このような場合は
メロンのような
食べ方をしてみましょう。
スイカは出されるとき、
一般的には
三角形で出されますね。
そこで、三角形のときの
食べ方を紹介します!
1.フォークで支える
安定する場所を左手で
刺しましょう。
できるだけ
皮に近いところを
押さえるのが
オススメです!
2.皮と実を剥がしていく
右手に持っているナイフで
皮と実の間に入れて
横に切っていきます。
皮をはがすことを
意識しましょう。
ポイントは、
皮と実を切り離さないように
すること!
最後まで切らずに
少し残してくださいね。
3.スイカを180度回転させる
スイカをくるりと回転させて
切れ目を左側に
持っていきましょう。
左側から
食べやすい大きさに切ると
食べやすいですよ。
メロンと同じ食べ方と
思うことが
ポイントですね!
とてもおしゃれな
食べ方です。
作法が美しいと
一緒に食べる人たちも
気持ちが良いですよね。
ナイフやフォークがないときは?
スプーンがあるときには
左手でスイカを支え
スプーンで食べていくと、
手が汚れることなく
きれいに
食べることができますよ!
種の正しい出し方はコレ!
スイカで一番問題となるのは
「種」ですね。
種を出している姿は
ほかの人に見せないように
することが大切です。
なかには、
見えないように手を握り
その中に種を出す人も
いるようですが、
素手の中に種を出すと
汁もついてしまうため
女性としては
少し抵抗がありますよね…
ナプキンを使えば大丈夫!
そういうときには、
ナプキンを使うのが
いいですよ。
口元を隠しながら
ナプキンに
種を出すこともできますね。
また、ナプキンに出さなくても
指先で種を出し
お皿にまとめて出しても
きれいです。
出した種は
食べ終わってから、
ナプキンで小さく折りたたむと
美しくみえますよ。
食べ終わった皮は
上向きではなく
横にするか下にすると
品があってキレイですね!
食べ終わりも
キレイに見せるのは、
調理してくれた人への
礼儀にもなります。
果物を食べるときのテーブルマナー
果物の食べ方を
調べる前に、
まずは果物を食べるときの
テーブルマナーを
みていきましょう!
直接指を使って
食べる機会の多い
果物ですが、
そのような場合は
お水の入った
フィンガーボウルが
出されることがあります。
果物を食べるマナーの基礎!フィンガーボールの使い方
マナーの基礎ともなる
フィンガーボールについて
その使い方を紹介します。
フィンガーボールとは
なんだかオシャレですよね。
結婚式や会食などには
出てくる場合もあるので、
正しいやり方を知っておくと
安心です!
大切なのは、
果物をむいたあとの指先を
ボールに入れて、
ゆっくり指先同士を
すり合わせること。
濡れた手は
膝に敷いたナプキンを使い
拭けばオッケーです!
筆者は、ナプキンは
ただ膝にのせたり
口を拭くだけだとばかり
思っていましたが、
奥が深いんですね!(驚)
スイカ以外の果物の食べ方を紹介!
では、
ほかの果物は
どのように食べるのが
正解なのでしょうか?
スイカと同じように
マナーがあったら
知っておきたいですよね。
代表的な果物の
食べ方を
まとめてみました!
ぶどう
皮を半分むいたあと、
花びらのように
むくとキレイですよ。
種付きの場合は、
口元を片手で隠しながら
反対の手で種を出すと
カンタンにとれます。
皮や種は、お皿の端に
寄せておくとGOODです!
メロン
スイカのときと
同じように、
フォークを片側に刺して
押さえながら、
ナイフで皮と実の間に入れて
切っていきます。
あとは、
お好みの大きさに切って
食べると
キレイですよ。
スイカとメロンは
とても似ている食べ方なので、
覚えていると
応用ができていいですね!
さくらんぼ
さくらんぼは
皮をむく必要はないですが、
問題は「種」です。
これもスイカの種の
出し方と同じく、
ナプキンを使うと
見映えもいいですよ。
やはりナプキンは
使い勝手が良いですね!
パイナップル
だいたいカットされて
出てくることが多い
パイナップル。
皮がついていないものは
そのまま食べれますが、
皮がついているものは
ナイフとフォークで
切りながら
食べていきましょう。
皮は散らかすと汚いので
お皿にまとめて
置くようにすると良いです!
バナナ
バナナの場合、
お店で出されるときには
皮付きのものは
ほとんど出ないので
安心してください!
ただ、もしものときも
あるかもしれないので
そんなときは、
これから紹介する方法を使えば
キレイに食べることが
できますよ。
バナナにも
もちろんナイフとフォークを使います!
左端と右端を
それぞれ切り落としてから、
フォークでバナナを押さえ
皮を切っていきましょう!
あとは皮を開いて
お好みの大きさに
切って食べるだけですよ。
フォークとナイフで
バナナを食べるなんて
なかなかないですが、
サッと切ることができたら
おしゃれですよね!
オレンジ
皮がついている
オレンジが出た場合は、
手を使って直接むいて
大丈夫です!
こういうときにこそ
フィンガーボールの出番です。
汚れた手は
フィンガーボールで洗うと
マナーとしても◎です!
注意点は「むく向き」について。
切り口を相手に向けながら
皮をむくのは、
マナー違反になってしまうので
気をつけてください。
番外編!スイカを食べやすくする切り方
ホームパーティーなどで出すとき、
シンプルな三角形や
8分の1にカットする場合が
多いのではないでしょうか?
筆者も毎回
ワンパターンになってしまって
いまいちオシャレさと
食べやすさに
欠けている気が…
そこで
食べやすい切り方を
紹介していくので
ぜひ挑戦してみてください!
1.スイカ1玉を半分に切る
半分に切って
切り口が下になるように
まな板の上に伏せて置きましょう。
2.格子状に切っていく
4~5㎝角の格子状に
切っていきましょう!
すると、スティック状に大変身!
まるで、
アイスキャンディーのように
なりますよ。
手軽に食べれるというのは
嬉しいですね!
番外編!パート2・マンゴーの切り方
スイカと同じく、
夏の果物・マンゴーですが
切り方を気をつけるだけで
だいぶ食べやすくなります。
まず、マンゴーは
3つに分けるようにしましょう。
そしてここからが
Theマンゴーという切り方。
テレビでも見たことがある人も
多いと思いますが、
格子状に包丁を入れていきます。
最後に皮を裏側がら押すと
さいの目のように
果肉が出てくる
あの有名なマンゴーの切り方の
出来上がりです!
スイカの正しい食べ方とフルーツのテーブルマナーについてまとめ
スイカの正しい食べ方と
フルーツの
テーブルーマナーについて
紹介しましたが、いかがでしたか?
スイカは
ナイフとフォークを使う
食べ方がありますが、
このような場合は
メロンのような食べ方をしてみると
いいということが分かりました。
また、スイカのほかにも
果物には正しい食べ方の
マナーがあります。
もちろん
おいしく食べるのが一番ですが、
マナーを守って食べると
一緒に食べる相手も
気持ちが良いですよね!
ぜひ今回紹介した方法で
果物を食べてみてくださいね。