バーベキューの裏技!焼きそばにビールを入れて作るとおいしいって本当?
バーベキューでは、
お肉・魚介や野菜を焼く他に
焼きそばなどの
メニューも作りますよね。
そして、
焼きそばを調理するときに
「ビールを入れるとおいしいよ!」
なんてお話しを
聞いたことはありませんか?
焼きそばを食べながら
ビールを飲むのは
最高だと思いますが…
調理過程でビールというのは
どうなんでしょうか?
というわけで今回は、
バーベキューでの焼きそばに
・ビールは入れるべき?
・おいしいの?
これらの疑問について、
調べてみたいと思います!
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どうやってビールを使うの?
まずは焼きそばの調理で
どのようにビールを使うのか
チェックしましょう!
とはいっても
使用方法は非常に簡単で、
水の代わりに
ビールを入れるだけなんです。
焼きそばは麺をほぐすときに
水を入れますが、
この水をビールに変えます。
これでOK。
かなりお手軽ですね!
バーベキューなら
ビールの用意もあるでしょうし、
すぐに試せると思いますよ。
ビールで作った焼きそばがおいしい理由
それでは次に、
ビールをくわえた焼きそばが
おいしいといわれる
理由を見てみたいと思います!
おいしく仕上がる理由は、
ざっくり2つ。
どうやら食感と味わいに
秘密があるようです。
〇いい食感になりやすい
ビールはお酒ですので、
当然アルコールが入っています。
このアルコールの揮発性の高さが、
焼きそばの食感の鍵です。
揮発性というのは、
気体になりやすいという
液体の性質。
何だか難しそうな感じですが、
ようはアルコールは
“めちゃくちゃ蒸発しやすい”のです
すぐ気体になって
空気中に溶け込んでいきます。
焼きそばを作るときに、
揮発性の低い
水を使った場合…
水が蒸発し切らず
鉄板やコンロの上に残って、
麺がべちゃべちゃに
ふやけたりするんですよね。
一方ビールを使った場合、
アルコールが
すぐに蒸発するので、
水分が残りにくくなります。
そのため、
麺がふやけず弾力が残って
食感が良くなるんです!
食感重視であれば、
ビールが無かったとしても
他のアルコール類で
代用できますよ。
〇味に深みが出る
ビールには、
独特の苦味や香ばしさが
ありますよね。
その風味が、
焼きそばに深い味わいを
与えてくれるんです!
ちょっとだけ苦味のある、
大人の味とでもいいましょうか。
普通の焼きそばもおいしいですが、
ビールを加えることで
一味違った焼きそばになるんですね。
もちろん味には
それぞれ好みがあるので、
好き嫌いは出ると思います。
ただ、
おいしいと感じる人も多いので
一度食べてみて欲しいですね。
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ビール入り焼きそばがオススメできない人
焼きそばに
食感と風味を与えてくれる
ビールですが、
ビールを使った焼きそばを
オススメできない場合もあります。
ビール焼きそばが
おススメできないのは
どういったケースでしょうか?
〇ビールの味が苦手
焼きそばに入れるビールは
ごく少量ですし、
ビールの味が強く出ることは
ないのですが…
それでも
ビール由来の味が入るワケですから、
ビールの味自体が苦手な人は
おいしく感じない可能性があります。
作り手の人は
ビールを使ってもいいか、
周りの人に確認しておくと
いいかもしれませんね。
〇子供や未成年者
しっかりと熱すれば
アルコールは完全に飛びますが、
作り方や量によっては
アルコールが残る可能性もあります。
ですので小さな子供や、
未成年者に
強くおススメはできないです。
アルコールが残っている…
と想定しますと、
お酒に弱い人も注意が必要でしょう。
ただ、ちゃんと火さえ通せば
何の問題もありません。
味を確認してみたい!
という場合は、
しっかりと熱が入るように
気をつけてくださいね。
焼きそばにビール、お試しあれ!
バーベキューで
焼きそばを作るときに、
ビールを入れたらおいしいのか。
このテーマで
リサーチをしてみましたが、
いかがでしたか?
食感や深みを出すために、
隠し味の要領で
ビールを入れるわけですね。
焼きそばにビール、というと
インパクトが強いですが…
隠し味にお酒を使う料理は
たくさんありますから、
案外トリッキーな
アイデアではないのかもしれません。
皆さんも一味違った焼きそばに、
トライしてみてくださいね!