あさりの酒蒸しをつくるとき炎があがるのは何故?理由や対処法を調査!
あさりの酒蒸しって
おいしいですよね。
ただあさりの酒蒸しを
作るときには、
ひとつ注意点があります。
それは、
お鍋から炎があがること。
炎の大きさによっては、
火事や火傷にも
繋がってしまいます。
そこで今回は、
あさりの酒蒸しを作るときに
炎があがる理由を
調べていきたいと思います!
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どうして炎が上がる?
あさりの酒蒸しの調理中に
炎が上がるのは、
主にアルコールが原因です。
酒蒸しですからね…
当然お酒を使うわけですが、
そのお酒のアルコールが燃えて
炎が上がります。
アルコールが熱せられて
蒸発したところに、
火の粉など火種がふれることで
火柱が出来るんですね。
燃えるのがアルコールなので、
酒蒸しを作るときに
炎の原因をまるっと取り除くのは
残念ながら不可能でしょう。
お酒使わなかったら
酒蒸しじゃないですからね。
水とかじゃ
ただの蒸しあさりですし…
…それはそれで
美味しそうではありますが。
酒蒸しの調理中
不意に炎が出てしまったら、
フランベだ!!!!
なんて思えばいいと思います。
フランベはなんといっても
おフランスの技法。
おしゃれ!!
おしゃれな酒蒸し!!!
そう思うと、
炎が上がったことが
むしろ嬉しく
感じられるかも知れません(笑)
このくらいの
強いメンタルでいきましょう!!
あさりの酒蒸しの炎を抑える
強いメンタルを持っていても、
やっぱりできれば
炎はあげたくないですよね。
あさりの酒蒸しを作るとき、
火柱が出にくくなる
ポイントを見てみましょう!
○お酒を多めに入れる
あさりを蒸す際に
お鍋に入れるお酒の量に
気をつけましょう。
量が少ないと、
一瞬でお酒の温度が上がって
アルコールが一気に
蒸発することになります。
こうなると、
炎があがりやすいんですよね。
逆にお酒を多めに入れると、
お鍋の温度も下がるので
アルコールは蒸発しにくいです。
あさりをお酒で軽く煮る、
というイメージで
蒸すといいと思いますよ。
○鍋を傾けない
お鍋の中を確認したり
あさりが焦げ付かないように
ゆすったりして、
鍋を傾ける場合があると思います。
しかしお鍋を傾けると、
コンロの火が
鍋の内側や蒸気に近づいて
引火しやすくなるんです!
ですのでなるべく、
お鍋を傾けないように
注意して下さい。
○早めに蓋をする
酒蒸しを作るときは
お鍋に蓋をすると思いますが、
お酒をお鍋に入れたら
素早く蓋を閉めましょう。
蓋をしてしまえば
コンロの火が
蒸気に引火することは
なくなります。
また炎が燃えるのに必要な
酸素も遮断できるので、
発火の恐れが減るんですね。
もし火柱が上がった場合も、
蓋をすることで
炎を抑えられますよ。
炎が上がってしまっても、
冷静に対処しましょう!
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あさりの酒蒸しに炎はつきもの?
あさりの酒蒸しを作る際
なぜ炎が上がるのか、
その理由を調べてみましたが
いかがだったでしょうか?
原因がアルコールなので、
お酒を使う限り
炎が上がる可能性を
ゼロにはできませんが…
対処法を知っていれば、
炎があがる確率を
減らすことは可能なようです。
炎上には注意しつつ、
おいしいあさりの酒蒸しを
楽しんで下さいね。