死んでるあさりは食べれる?食べれない?見分け方も知りたい!
あさりって
おいしいですよね。
美味しいうえに
お安いので、
庶民の味方という感じです。
さてこのあさり、
潮干狩りでとってきたり
買った後食べる前に、
死んでる可能性があります。
あさりが死んでしまった場合、
問題なく食べれるのでしょうか?
今回は、
死んだあさりが食べられるか?
どうやって生死を見分けるのか?
これらについて、
ご紹介したいと思います!
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あさりが死んでる!食べれるの?
結論からいいますと、
死んだあさりは
絶対に食べてはいけません。
まあ死んだら食べちゃダメと
いうことになると、
踊り食いしかできないじゃん?!
なんていわれそうですが。
調理の過程で
死ぬのなら問題ありません。
死んでるあさりを
調理してもダメという話です。
魚貝類は足が速いので、
死ぬとすぐに腐り始めます。
腐ったものを
食べないのは当然ですよね。
お腹を壊しますから。
実際、死んだあさりを食べると、
腹痛や下痢・吐き気・嘔吐などの
症状が出やすいようです。
あさりが死んでしまったら、
残念ですが
食べずに処分しましょう。
死んでるあさりの見分け方
死んでるあさりは
食べてはいけないのですが、
貝類ってイマイチ
生死が分かりにくいですよね。
というわけで、
死んでるあさりの見分け方を
見ていきたいと思います!
○貝殻が開きっぱなし
貝殻が開いていて、
中身がデロンとはみ出したり
へばっているようなら、
もう死んでいるかもしれません。
あさりのような二枚貝は、
通常貝柱の力で
貝殻を閉じています。
しかし死んでしまうと、
貝柱も機能しなくなるので
パカッと開くのです。
殻が多少開いていても、
触ったときに
慌てて閉じるようなら
まだ生きていますね。
○熱を加えたときに一気に開く
あさりを調理すると、
熱を加えたときに
貝殻が開きますよね。
実は生きている貝は、
温度が50℃前後になったとき
大きく貝殻を開けずに
ちょっとだけ開くんです。
逆に死んでいるあさりは、
一気にパカッと口を開きます。
これ、意外ですよね!
生きている貝の方が
一気に口をあけそうですが、
実はそうじゃないんです。
弱火でちょっとずつ
加熱していくと、
見分けやすくなりますよ。
○臭いがする
生きている新鮮なあさりは、
基本的に無臭です。
もしあさりから
臭いを感じるようなら、
死んでいるかも?と
疑ってみた方がいいでしょう。
もし腐敗臭や硫黄のような
臭いがしたら、
危険だと判断してください。
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死んでるあさりにはご用心!
あさりは死んでも
食べれるのか?
死んでるあさりは
どうやって見分けるのか?
これらについて
ご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?
死んだあさりを食べるのは
リスクが高いので、
本当によした方がいいです。
うっかり口にしないように、
見分け方をしっかり
覚えておくと安心できます。
危険なあさりは避けて、
ぜひおいしく健康に
あさりを楽しんでくださいね!