足を組む癖を直したい!どういうリスクがあるの?直す方法は?
みなさんはふだん
どんな風に椅子に腰掛けていますか?
私も以前は足を組んで
座っていました。
でも・・・。
足を組むのって
なんだか体に悪そうですよね。
だけど癖だから
なかなか直せなくて。
そこで今回は
足を組むとどんなリスクがあるのか、
足を組む癖を直すには
どうすれば良いのかについて
調べてみました!
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足を組むことのリスクは?
なぜ足を組むのか?
うーん。
楽だからですよね?
そうなんです。
足を組まずに座るには
内ももの筋肉が必要なんです。
足を組むことで
内ももの筋肉を使わなくて済む。
つまり、内ももが太くなっていく・・・。
これは恐ろしい・・・。
また、足を組むと背中は
どうなるでしょうか?
ちょっとやってみて下さい。
ほら、背中が丸まりませんか?
そう、足を組むと
猫背になってしまうんです。
猫背になると背中に肉がつきますし、
おなかもぽっこりしてしまうんですって。
また、足を組むことで
どちらかに体が傾きますから
骨盤や背骨が歪んでしまいますよね。
一説によると
歪んでいるから
バランスを取ろうとして
足を組むんだという説も
あるそうですが・・・。
でも、私の経験上、
ずーっと足を組んで座っていると
やっぱり体が歪んでしまうような
気がします。
しかしこの癖、一体どうやって
直せばいいのでしょうか?
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足を組む癖を直すには
足を組む癖を直すのに
一番大切なのは
「足を組まないぞ」という意識です。
昭和の根性論みたいに
なってしまいましたが、
でもこれ、本当に大事。
なぜかと言うと、
足を組むのは無意識だからです。
気づけば勝手に足を組んで
しまっているので、
それに勝るためには
常に「足を組まないこと」を
意識する必要があります。
この根性論(笑)を前提に
具体的にどうするのかと言うと・・・。
まずは背筋を伸ばしましょう。
背筋を伸ばすだけでも
ちょっと足を組みづらくなりませんか?
そして椅子に深く座ってみてください。
太ももの裏側が
全体的に椅子にぴったり
くっついていると
足が組めないですよね?
それでもダメなら?
足の間に何かを挟んで
座りましょう。
足を組んだら・・・、
落ちます(笑)。
もし日頃机に座っていることが
多いのであれば、
足を置く台を準備してください。
すると物理的に
空間に余裕がなくなるため、
足を組めなくなるんです。
ちなみに私は
ダンボールを置いています。
夕方足がむくんできた時に
血行を良くするのにも
おすすめですよ!
足を組まない癖をつけよう
いかがでしたか?
足を組むのが癖なら、
組まない癖をつければいいんです。
最初は慣れないので
うっかり組んでしまうかも
しれません。
でも1日、2日と
足を組まずに過ごせたら、
だんだんとその姿勢が
癖になってくるはず。
あくまで個人的な意見ですが、
足を組む癖を直してから
腰痛が少し楽になった気がします。
見た目にも
足を組まない方が美しいと思いますし、
試してみて損はないですよ!