ビールの糖質オフって?ダイエット効果はあるの?
最近ビールコーナーで
よく目にする
糖質オフの表記。
ついつい手にとってしまう
ビール腹が気になる酒好きの
みなさん。
分かります、私もです(笑)。
でも、実際のところ
どうなんでしょうか。
本当に太らないのでしょうか?
今回は気になる
糖質オフのビールの
ダイエット効果について
調べてみました!
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糖質を少なくするとなぜダイエット効果があるの?
そもそもの話ですが、
なぜ糖質をオフにすると
ダイエットに良いのかについて
考えてみましょう。
糖質とは炭水化物の一種で、
人間が生きていく上で
欠かせないエネルギーの1つです。
しかし
エネルギーとして使われなかった糖質は
脂肪となって体内に蓄えられて
しまうのです。
つまり、糖質を摂りすぎると
太ってしまうということですね。
そこで糖質を控えめにすれば
余りが出ないので
脂肪となって蓄えられることが
なくなります。
さらに糖質が足りないと感じると
体は体内にある中性脂肪を
分解して活用しようとするんだとか!
なんと素晴らしい人体の神秘(笑)。
これは糖質を制限するより他に
手はないですよね!
ということで昨今、
糖質オフダイエットが
取り上げられているようですよ。
でも実際のところ
私の好きなものは糖質が高いものばかり。
ご飯もパスタもお菓子も控えなくては
いけないなんて・・・。
まさに生き地獄です(涙)。
ビールの糖質オフはゼロではない?
ご飯もパスタもお菓子も
控えられない私は、
せめてお酒くらいは糖質オフ・・・!
と思い、いつも
糖質オフのビールを選んで買っています。
でもここには衝撃の事実が
隠されているんです。
まず、糖質オフは
糖質ゼロではないということ。
そもそも糖50%オフ。
は、何かと比べて50%オフなのですから
ゼロではありませんよね。
何と比べて50%オフなのか
確認しなくてはいけません。
そしてゼロと書いてあるものでも
100mlあたり0.5g未満の場合、
ゼロと表記してもいい決まりに
なっているんですって!
なんと、ゼロと書いてあっても
ゼロじゃない可能性があるなんて。
(本当にゼロのものもありますが・・・。)
ちょっとショックですが、
そうは言っても普通のビールには
糖質が3gくらい含まれていますから、
たとえ0.4g含まれていたとしても
少ないことは少ないですよね。
それなら目をつむりましょう(笑)。
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糖質オフビールの落とし穴
ただし、忘れてはいけません。
糖質ゼロのビールでも
カロリーはゼロではないということを。
なかったことにはできません。
飲み過ぎれば当然太ります。
そして糖質オフのビールは
普通のビールよりも
アルコール度数が低いものが
多いところがポイント。
アルコール度数が低い。
これがどういう意味か
酒好きのみなさんなら
お分かりになるはず。
そう、物足りないのです!
物足りないので
もう1本飲んでしまうんです!
普通のビールであれば
1本で済んだところを、
糖質オフビールにしたために
2本飲んでしまっては
元も子もありません。
商品によっては
糖質オフのビールを
2本飲んだとしても、
普通のビールより
カロリーや糖質が低いことも
もちろんあります。
しかし、お酒を飲みすぎると
肝臓に負担がかかります。
肝臓の機能が悪くなれば
糖分や脂肪がうまく分解できず
かえって太りやすくなってしまうかも
しれません。
また、お酒が進むと
なぜか食欲がアップしてしまい、
おつまみを食べ過ぎたり、
シメにラーメンを食べてしまう人は
私だけではないはず。
糖質よりも
アルコールの摂り過ぎに
注意しなくてはいけませんね。
と、言っている側から
2本目の糖質オフビールに
手を出した私はダメ人間でしょうか・・・(笑)。
糖質オフを上手に取り入れよう
いかでしたか?
糖質オフのビールそのものに
ダイエット効果があるわけでは
ありません。
そして糖質オフだからと言って
飲み過ぎれば太ることが
分かりましたね。
しかし、飲み過ぎや
食べ過ぎに注意した上で
糖質オフのビールを選ぶ分には
十分ダイエットに良いと
言えると思います。
みなさん、私と一緒に
糖質オフのビールを
上手に活用して
ダイエットに励もうではありませんか(笑)!