白身魚のムニエル!魚の種類は何があるの?
ムニエルってなんだか
オシャレな響き…。
と思うのは、私が
昭和生まれだからでしょうか(笑)。
ご存知の方も多いかと思いますが、
ムニエルとは、
魚に塩コショウして
小麦粉をまぶし、
バターで焼く調理法です。
フランス料理の
定番ですよね。
白身魚がよく使われることでも
知られています。
そこで今回は、
白身魚のムニエルに使う
魚の種類についてご紹介します!
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舌平目
舌平目のムニエル。
その響きだけでもう、
なんだかカッコイイ!
と思うのはやはり
私が昭和生まれだから
でしょうか…(笑)。
ここでちょっと豆知識。
舌平目は本当は
ヒラメの仲間ではないんですって。
詳しくは割愛しますが、
ヒラメに見た目が似ているのと、
舌の形に似ていることから
舌平目と呼ばれているそうです。
身が柔らかくて
淡白ながらも旨味があるので
バターと相性ぴったり。
ムニエル用に下処理して
売られていることが多いので
便利ですよね。
「今日の夕食は?」
「舌平目のムニエルよ。」
うーん。オシャレな会話(笑)!
スズキ
白身魚の定番!
夏の魚として有名ですよね。
臭みがなく、
意外と脂も乗っているため
お刺身にして良し。
ムニエルにして
こってり仕上げても良しと、
万能なお魚なんです。
皮がまた美味しいので、
ウロコを落として
皮を取らずに調理するのが
おすすめですよ。
真鯛
鯛も色んな種類がありますが
手に入りやすく
見た目も美しいのが真鯛。
脂肪分が少なく
ヘルシーながらも
旨味は濃厚!
スズキと同様に
皮も美味しいのですが、
ウロコの処理が面倒…。
という場合は、
お刺身用の柵で売っている真鯛を
そのままムニエルにするのが
おすすめです。
ちょっとお値段は張りますが、
骨がないので子供でも
食べやすいですよ。
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鮭
鮭は身が赤いので
赤身だと思われがちですが、
実は白身魚なんです。
鮭とバターの相性は
言わずもがな…!
個人的には
サーモンよりも
鮭の方がさっぱりいただけると
思います。
レモンを添えても良いですし、
タルタルソースも定番ですね。
タラ
白身魚のムニエルで
使われる魚の大定番。
家庭でも手に入りやすいですし、
クセがなくて
大人も子供も食べやすいお味です。
身も適度に弾力があり、
ホロホロ崩れる柔らかさが
なんとも言えません。
伝統的な
焦がしバターに
レモンを加えたソースが
おすすめです。
タチウオ
夏から秋にかけては
タチウオも人気。
淡白で臭みがなく、
身離れが良いので
食べやすいんです。
定番の味付けでも
もちろん美味しいですが、
ハーブやトマトのソースと
合わせたレシピも
よく見かけます。
キラキラの銀色が
見た目にも美しい魚ですよね。
白身魚はムニエルに最適
いかがでしたか?
ここでご紹介した以外の
白身魚でも、
気になる魚があればぜひ
ムニエルにしてみてください。
白身魚は大抵
淡白でクセがない味のものが
多いですから、
バターとよく合うと思います。
あまりにも淡白すぎたり
脂が少ない魚の場合は、
少し濃い味付けの
変わり種ソースを
合わせてみるも良いですね。
クリームソースや
バジルソースも
人気のレシピです。
ちなみに私はいつも
ムニエルにするなら
どの魚が良いか、と
お店の人に聞いています。
面倒な下処理も
全部やってくれますので
おすすめですよ!