車のエアコンの謎!ACってどんな意味?いつ使えばいいの?
車についてるエアコンは
とても有難い存在です。
あのエアコンのおかげで
暑い夏も寒い冬も
快適に車に乗れますからね。
さてそんな便利な
エアコンの操作パネルには、
ACというボタンや
表示がありますよね。
あのACって、
一体どんな意味なんでしょうか?
今回は車のエアコンの
ACについて、
調査していきます!
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エアコンのACって何?
車のエアコンについている
ACという文字。
これが何なのかというと、
英語のAir Conditionerを
略したもの。
Air Conditionerは
エアーコンディショナーと
読みます。
つまりは
エアコンのことです。
えっ!エアコンに
エアコンっていうボタンが
ついてるの!?
とびっくりした方も
いるんじゃないでしょうか。
大丈夫、私もです(笑)
それでは
エアコンという意味がある
ACボタンには、
どんな役割があるのでしょうか?
エアコンのACボタンは何に使う?
車のエアコンのACボタンは
冷房を入れたいとき、
あわせて除湿をしたいときに
利用するボタンです。
ACボタンをONにすると、
空気が冷やされて
冷たい風が送られてきます。
それと同時に除湿を行って
空気中の水分を
少なくしてくれるのです。
エアコンのスイッチを入れても、
ACボタンがオフなら
車内は一向に冷えないですし
除湿機能も働きません。
夏場なんかは、
ACボタンのオン/オフを
確認した方がいいです。
エアコン付けてるのに冷えない!
暑ううううい!!!
なんてことに
なりかねませんからね!
冷房・除湿ボタンがなぜACなの?
一般的なエアコンといえば、
冷房に暖房・除湿など
空気を調整するための機能を
まとめて備えています。
それではなぜ、
冷房と除湿のみを行うボタンに
“AC(エアコン)”という
名前がついているのか?
これには車用のエアコンと
家庭用のエアコンの
違いが関係しているんです。
家庭用のエアコンは、
冷房・暖房の設定に合わせて
空気を冷やす、
もしくは温める働きがあります。
いっぽう車用のエアコンは
冷房の場合は空気を冷やしますが、
暖房を使うときに
空気を温める機能がないのです。
車のエアコンの暖房では、
実はエンジンの熱を利用して
温風を作っています。
ですから、
もしACボタンがオフでも、
暖房用の温かい風は
作れることになりますね。
暖房の温風は
エアコン自体の機能では
作れないのに対し…
冷房の冷たい風は、
エアコンの機能で作られる。
つまり車のエアコンが
直接的に調整しているのは、
冷房の風だけなのです。
そのため、
冷房を起動させるボタンに
“AC(エアコン)”の名前が
つけられているのでしょう。
ちょっと難しいですが、
納得できますね!
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ACボタンで車のエアコンを使いこなす!
車のエアコンについている、
ACというボタン。
ACはAir Conditionerの略で、
エアコンをさす言葉でした。
何気なく目にする文字ですが、
調べてみると
意外な意味があるものですね。
エアコンという意味なのに
冷房や除湿だけを行う、
というのも面白いと思います。
ACボタンの役割が分かったので、
これからは今まで以上に
車のエアコンを活用できそうですね!