結婚式の前撮りを友人にお願いしたい！お礼の相場や注意点は？
結婚式の前撮りと言えば
式場のサービスに含まれている場合や、
別途写真スタジオを予約して
撮影するイメージですよね。
でも、カメラ好きの友人がいたり、
思い出の場所で写真を撮りたい！
なんていう場合には
友人に頼むのも
1つの選択肢です。
カメラ好きの友人、
周りに1人はいませんか（笑）？
でも友人に頼むとしても
タダというわけにはいかないですよね・・・。
そこで今回は
結婚式の前撮りを
友人に頼む場合の
お礼の相場や注意点について
ご紹介していきます。
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友人に前撮りを頼むメリット
ところで、そもそも
式場でも写真スタジオでもなく
友人に前撮りを頼む
メリットとは何でしょうか？
・好きなロケーションを選べる
式場や写真スタジオで
前撮りをする場合、
ロケーションは予め
決まっていることがほとんどです。
でも、テーマパークや
プロポーズした場所、
二人が出会った場所など
自分たちの思い出の場所で
写真を撮りたい人も多いですよね。
そんな時、友人に頼めば
好きなロケーションで
撮影できるというわけです。
・納得いくまで撮ってもらえる
プロのカメラマンに頼んだ場合は
たくさん撮った中から
料金等によって
規定の枚数を選ぶのが一般的です。
これって以外と
取捨選択が難しいんですよねー。
でも友人に頼めば
特に枚数に制限はありませんので
納得いくまで撮ってもらえるのも
メリットだと言えるでしょう。
・アングルやポーズを決められる
プロにお願いする場合は
「ああして下さい」、
「こうして下さい」。
と指示があることがほとんど。
ちょっとやだな・・・。
と思ったり、
こういう風にしたいな・・・。
と思ってもなかなか言い出せませんよね。
その点友人であれば
気兼ねなく要望を伝えられますから、
「ああすれば良かったな」
という後悔をしなくて済みます！
そういう私も結婚式の写真で
おかしなポーズをさせられてしまい、
これが一生残るのか・・・。
と思うと少し悲しくなったものです。
・費用が抑えられる
スタジオで撮影した場合は
衣装やメイクも含めて
10万円以上はかかるという意見が
多いようです。
結婚は何かとお金がかかりますから
節約の意味も兼ねて
友人にお願いするのも1つの手ですよね。
友人にいくら包むかにもよりますが、
お礼の相場については
次の項目でご紹介します！
お礼の相場
さて、気になる
友人へのお礼ですが・・・。
相場はだいたい1万円～3万円くらい。
という意見がほとんどでした。
もちろん当日の交通費や食事も
こちらでもった方が良いですね。
お金を受け取るのを
嫌がる友人であれば、
ご祝儀を辞退させてもらい
相殺するというケースも多いようです。
どうしても
受け取ってくれないのであれば、
現金以外の品物や
旅行券などもおすすめですよ。
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友人に前撮りを頼む際の注意点
友人に前撮りを頼む場合
最も注意しなくてはいけないのが
要望を明確に伝えることです。
プロに頼む場合は
プランがしっかり固まっていますから、
こちらは複数の選択肢から選ぶだけ。
そういう意味では楽ですよね。
でも友人はプロではありませんから
プランや選択肢を
準備する義務はありません。
こちらがノープランで
何となくお願いしてしまうと、
双方の準備がない状態で
何となく撮影するだけに
なってしまいますよね。
結果、満足いくものが
出来上がるとは思えませんし、
友人に頼まなければ良かった・・・。
なんて後悔して
その友人とも気まずくなって
しまいかねません。
「こういう写真を撮りたい」
というサンプルを
いくつか用意していくと
分かりやすいかもしれませんね。
また、お礼は丁寧にしましょう。
金額も決してケチってはいけません。
前項でご紹介したように
相場より大幅に下回っていなければ
問題ないかと思います。
ただ、お礼をきちんとないことによって
「ケチって自分に頼んできたんだな。」
という印象を与えてしまうのが
一番NGです。
逆に丁寧なお礼と感謝の言葉、
当日の段取り等の気遣いがあれば
お礼の金額が安かろうと、
嫌な印象は与えないのではないでしょうか。
親しき仲だからこそ
礼儀はきちんとしましょう、
という話ですね。
デメリットもあることを忘れずに
いかがでしたか？
ここで1つ心に留めておいて
いただきたいのは、
友人に頼む場合には
もちろんデメリットもあるということです。
相手がプロでない限り、
やはり式場やスタジオで
前撮りをした写真と比べると、
仕上がりが劣ってしまうことは
理解しておきましょう。
素人同士で取り組むことですから、
プロと違って段取りが悪く
時間がかかってしまう
こともあるでしょう。
でも大好きな友人に
前撮りをお願いしたその時間もまた、
素敵な思い出の1つになりますよね。
メリット、デメリットを理解し、
お互いに無理がないように
よく話し合った上で
お願いするのがポイントですよ！！
プロには撮れない
日常の2人の笑顔をおさめた
素敵な写真ができあがると
良いですね！