はてなスッキリ

日常の疑問をスッキリ解決します!

*

台風の目ってどんなルール?運動会の定番競技を知る!


学校行事の中でも
特に大きなイベントといえば
運動会ですよね。

たくさんの友達と
力を合わせて取り組む運動会は
勝っても負けても
大きな思い出になります。

そんな運動会の競技の中で
定番になっている
台風の目”をご存知ですか?

なかなか盛り上がる競技ですので、
ルールをしっかり
把握しておきましょう!

Sponsored Link

 

台風の目のネーミング

学校や地域によっては
ハリケーンタイフーン
鳴門の渦潮などとも呼ばれる台風の目

名前に共通しているのは
中心があり
渦を巻いているところですね。

そう、名前の通り、
競技中ぐるぐる回るんですよ。

 

基本ルール

台風の目は、
4~5人で1チームとなります。

クラス対抗でのリレー競技になっている
場合もあるので、
そのときは複数作られたチームが
列になって順番を待ちます。

出番のチームは
全員で長い棒を持ちながら走り、
コース中にある三角コーンを
ぐるりと一周して
ゴール(出発点)を目指します。

リレー方式なら
ゴールと同時に次のチームに棒を渡し、
全チームが走り終えるまで
コースの往復を繰り返します。

一本の棒を持っているので、
足並みをそろえて
同じ速さで走るのがみそです。

コーンが何本も設置されていると、
何回もぐるぐる回ることになるので
けっこう大変なんですよね。

 

ルールは場所によってさまざま

学校や地域によって、
ルールには違いが出てきます。

例えば、棒の渡し方

出走チームが戻ってきて
そのまますぐに棒を渡す場合もあります。

しかしここでもう1試練、と
待機しているチーム全員の足元に
棒をくぐらせていったん最後尾にまわり、
さらに全員の頭の上に棒を通して前列に戻り
ようやくバトンタッチ、という方法もあります。

棒を踏んでしまったり
頭にぶつけたりして、
時間を取ってしまうんですよね。

 

またゴールの仕方にも違いがあります。

アンカーのチームが
戻ってきたらゴールという方法も
もちろんあります。

しかし、アンカーチームが
ゴールの線を踏んだ後、
指定の場所まで走っていき棒を立てたら終了
というルールもあります

さらには、
先頭チームがマストに登って旗を立てておき、
アンカーチームがその旗を回収したらゴール

なんて難易度の高いルールもあるんです。

競走の後にマストを登るって
きついですよね…

うーん、さすが
運動会に臨む若人!といったところです。

Sponsored Link

 

運動会を楽しみましょう

運動会にはたくさんの競技があり、
ルールを知っていた方が
より楽しめますよね。

特に動き見た目が派手で、
盛り上がりのある
台風の目ならなおさらです。

ルールを事前に把握しておいて、
学校や地域ごとの違いも
しっかりと楽しんでしまいましょう。

 - 運動・スポーツ