プールが怖い気持ちを克服したい!恐怖心に打ち勝つ方法とは?
皆さんプールというと、
どんなイメージを
もっているでしょうか?
楽しい!
冷たくて気持ちいい!
そんなポジティブな声の反面、
プールの水が「怖い」という人も
少なくないと思います。
無理はいけませんが、
できることなら
怖いものは克服したいですよね。
今回はプールの怖さの
克服方法を
見ていきたいと思います!
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プールが怖い原因と克服法
プールが怖い…
という人はたくさんいます。
そして怖いと思う原因も
人によって違ってくるものです。
恐怖心の原因を
ざっくりといくつかに分けて、
それぞれの対処法を
お伝えしたいと思います!
水による痛みへの怖さ
誰でも1度や2度は
経験したことがあると思いますが、
鼻や耳に水が入ると
地味、かつ確実に痛いです。
特に子供の場合、
水に入る=痛いと覚えてしまって
水を怖がるようになる
ケースも少なくありません。
克服方法としては
息継ぎの仕方をしっかり教えて、
水を吸わないようにする。
耳は防ぐのが難しいので
プール用の耳栓を
用意するのもいいですね。
それでも水が耳や鼻に
入ってしまったときに備えて、
水を抜く方法を教えておくのも
効果的でしょう。
痛みの対処法が知っていれば、
安心感が生まれるので
恐怖心が和らぎやすいですよ。
息ができないことへの怖さ
息ができない状況は
命に関わるので、
恐怖心を抱きやすいです。
ですので、
まずは犬かきや背泳ぎなど、
息ができる状態で
プールを利用してみましょう。
最初から無理に
水に顔をつけなくても
いいのです!
また確実に息をするため、
シュノーケルをつけるのも
おすすめですね。
泳ぐことに慣れて
水の中でもスムーズに
動けるようになれば
水への恐怖心が薄まります。
それから少しずつ
顔を水につけてみたり、
息継ぎの練習をするといいですね。
足がつかない怖さ
水の中に浮かんで、
足がどこにもつかない状態が
怖いケースもあります。
水の中が不安定なので
安心感が持てないわけです。
こういった場合は、
ウキワなどを身につけて
足が床に届かなくても
絶対に沈まない状況を作ります。
後はプカプカ浮いて
その体勢に慣れるのです。
無理に泳いだり、
ウキワから離れる必要は
ありませんよ。
家族や友達が
協力してくれるのであれば、
浮かんだ状態のまま
楽しく遊んでしまいましょう。
不安感より楽しさが勝てば、
それがプール克服の
第一歩になりますからね。
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溺れた経験からくる怖さ
過去に溺れた経験があると、
当然ではあるのですが
水への恐怖心が強くなります。
一気に克服するのは難しいので、
徐々に水に入ったり
顔をつけたり段階を踏みましょう。
ライフセーバーなど
水中での救助活動のできる人が
家族や知り合いにいれば、
そばについていてもらうのも
安心感につながります。
しかし無理をすると
パニックやフラッシュバックが
起こる可能性もあるので、
それは絶対に避けてくださいね。
トラウマが酷ければ、
医師のカウンセリングを
受けることも
検討する必要があります。
とにかく水自体が怖い
特に嫌な思い出はないけど、
なぜだかプールが怖い…
という人もいます。
こういったケースでは
虫嫌いや動物嫌いのように、
もう根底から水が嫌い!
なんてこともあるようです。
それだと克服は
かなり難しいでしょう。
しかし大抵の場合は
本人が覚えていないだけで、
幼い頃に溺れたなど
水に関する嫌な経験があります。
まずは原因を探るため、
回りの人に
昔のことを聞いてみましょう。
原因が分かれば、
それにそった克服方法を
探すことができますよ。
焦らずゆっくりプールを克服しよう!
プールを怖いと思う原因や、
原因に合わせた
克服方法をご紹介しましたが
いかがでしたか?
一口に克服といっても
いろいろあるものですね。
どの方法にも共通するのは、
無理せずゆっくり
進めていくことです。
焦っても仕方ないですし、
水への恐怖を強めて
逆効果になりかねませんからね。
また今回ご紹介したのは、
克服方法の極一部です。
あわないと思ったら、
他の方法に変えてみるのも
大切なことですよ。