ラジオ体操の動きは13種類!それぞれ名前があるって知ってる?
一般的にラジオ体操といえば
ラジオ体操第一のことです。
ラジオ体操第一では、
13種類の運動を
約3分程度で行います。
ラジオ体操の動き自体は、
体が覚えていて
自然とこなせるという人が
多いですよね。
それでは、
ラジオ体操の動きの種類や
名前は知っているでしょうか?
今回はラジオ体操の
各運動の名前や、
動き方をご紹介していきますね!
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ラジオ体操の名前はそのまま?
ラジオ体操には、
上でも書いたように
13種類の動きがあります。
この動きそれぞれに
名前が付けられているワケですが、
その名前はいたって単純。
動き方をそのまま
名前にしているだけなんです!
名前というより、
簡潔な説明といった方が
近いですかね。
それは名前といえるのか…
という感じが
しないでもないですが(笑)
誰が何と言おうと名前です!!
それでは各種運動の名前を
見ていきましょう。
1.伸びの運動
最初はしっかりと体を伸ばす
伸びの運動です。
背筋を伸ばして、
腕を前から
頭の上まで真っ直ぐ伸ばします。
次に腕を横に広げながら、
気をつけの姿勢になるように
下ろせばOK!
2.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
腕を振り子のようにし、
横に振って交差させます。
脚はガニ股になるように膝を曲げ、
膝を伸ばすタイミングで
かかとを上げるのがポイントです!
このガニ股がちょっと
恥ずかしいんですよね(笑)
特に女性はそう思った経験が
あるのではないでしょうか。
3.腕を回す運動
正面から見て、
腕が円を描くように
大きく回します。
最初は下から外側に、
次は下から内側に向かって
思い切りグルグルと
回すのがグッドですね。
4.胸を反らす運動
足を肩幅くらいに開き、
半円を描くように
腕を横に揺らします。
次に胸を張って
腕を肩より少し高く上げます。
後は上げた腕を
下におろせばOKです!
5.体を横に曲げる運動
右腕を真っ直ぐ上にあげ、
体は左に倒します。
次は左腕を上げ、
体を右に。
ストレッチや準備体操で
よく見る動きですね。
6.体を前後に曲げる運動
いわゆる
前屈・後屈ですね。
腰を折って体を前に倒し、
次は後ろに反ります。
反りすぎると
エクソシストみたいになるので
気を付けてください(笑)
7.体をねじる運動
腕をゆるく振りながら、
体を左右にねじっていきます。
次に右下に両腕を持ってきて、
体をひねりながら
左上に向かって大きく腕を振る。
斜めに勢いよく
腕を振りあげるのが
ポイントです!
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8.腕を上下に伸ばす運動
腕を下げて、
背筋を伸ばした体勢になります。
肘を曲げて
手で肩に触れたら、
今度は腕を
真っ直ぐ上に伸ばしましょう。
次に腕を下ろして肩に触れ、
最初の体勢に戻ります。
つまり手順を
逆にするんですね。
9.体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動
足を大きめに開き、
左足に向かうように
前屈をします。
体を起こしたら
大の字になるように腕を広げて
胸を張ります。
次は右足に向かって
同じ動きをしましょう。
10.体を回す運動
腕を大きく振りながら、
腰を伸ばすこと意識して
体をぐるっと回します。
大きな円を描くのがポイント!
ただし周りの人と
ぶつからないように注意です。
11.両脚で跳ぶ運動
足をそろえて
ぴょんぴょんと跳びます。
次は一度跳ぶごとに
足を開く、閉じるの繰り返し。
足の動きに合わせて
腕を水平にあげ、
下におろす動きも忘れずに。
足を開くときに
腕を振りあげましょう!
大の字、気をつけ、
大の字、気をつけ…
といった感じですね。
12.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
2番目と
全く同じ動きですね。
腕を振りながら
ガニ股をするやつです。
13.深呼吸
最後に深呼吸です。
最初の伸びの運動をしながら、
深く息を吸って
ゆっくりと吐き出します。
これでラジオ体操第一は
全て終了です!
ラジオ体操の名前まとめ
ラジオ体操第一の
13種類の動きの名前は
以下の通りでした。
1.伸びの運動
2.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
3.腕を回す運動
4.胸を反らす運動
5.体を横に曲げる運動
6.体を前後に曲げる運動
7.体をねじる運動
8.腕を上下に伸ばす運動
9.体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動
10.体を回す運動
11.両脚で跳ぶ運動
12.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
13.深呼吸
名前というより説明ですと
前置きしましたが、
「思った以上に名前っぽくない…」
と思ったのではないでしょうか(笑)
確かに名前らしくはないですが、
分かりやすくて
いいんじゃないかなと思います。
ラジオ体操は
小さな子供からお年寄りまで
広い世代が行うので、
理解しやすいのが一番ですよね。