雪の多い国ってどこ?意外なあの国も豪雪地帯だった?!
冬の寒い時期になると、
必ず雪の話題を目にします。
雪化粧がきれいだなぁ…
と呑気なものから、
ひどい雪に見舞われて大変!
なんてニュースまで
いろいろありますよね。
雪の降らない国もありますが、
日本は毎年
雪を見られますよね。
そして日本と同じく、
毎年雪が舞い降りる国も
たくさんあるんです。
雪の多い国を
ご紹介していきます!
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アメリカ
都会的なイメージの強い
アメリカですが、
実はガッツリ雪が降るんですよ。
アラスカ州のバルディーズ、
ニューヨーク州のシラキュースは
降雪や降雪日数が
特に多いとして知られています。
2016年に
とても強い寒波が押しよせた際、
約69cmの積雪が確認され
話題になりました。
ニューヨークの冬は
“極寒”と表現されることもあるほど
寒さに定評があります。
ですから、
雪も降りやすいのかも
しれませんね。
ドイツ
ドイツと雪って
そんなに結びつかないですよね。
しかし、
ミュンヘンなどがある南部では
頻繁に雪が降ります。
2日に1回降るような
時季もあるらしく、
前回降った雪がなくなる前に
次の雪が積もるそうな。
そのため地面が凍り付いて
滑りやすくなり、
歩くのにも車に乗るのにも
注意が必要になります。
雪の多い冬の時季は
ウインタータイヤの装着が
義務だそうですよ。
フィンランド
フィンランドといえば雪!
というイメージの方も
多いのではないでしょうか。
北部や東部では
特に雪が多いですね。
北部に限っていうと
初雪が降るのが11月頃で、
5月の頭までは
雪のシーズンなんだそうです。
すごくシーズンが
長いんですね!
スキーを楽しむゲレンデなどでは
1mの積雪があることも
珍しくないそうな。
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スウェーデン
フィンランドと同じく
北欧に位置するスウェーデン。
冬の寒さは厳しく
氷点下になることもザラです。
一部の地域では、
12月の中旬くらいから
太陽が昇らない
時季もあるそうで…
想像するだけで
寒くなってきますね(笑)
また寒いので自然と降雪が多く、
しかも中々雪が溶けないそうです。
ずっと残る雪が
地面を凍結させてしまうので、
歩行者が転ばないように
除雪車が砂利や塩を撒きます。
砂利は単純に滑り止め、
塩を撒くのは
雪を溶かすためだそうですよ。
日本
え?日本??
と思った方も少なくないと思います。
しかし実は日本って
世界でも有数の
豪雪地帯なんですよ!
日本で雪といえば、
雪祭りなどが行われる
札幌が有名。
なんと年間で
約6mもの雪が降ります。
なんでも世界的に見ても、
人口の多い札幌程ほどの大都市で
これだけの雪が降るのは
非常に珍しいことなのだそうです。
また富山県の雪の壁や
雪の積もった岐阜県の合掌造り、
雪見風呂などは
雪の多い日本独特の光景。
外国の方には
とても珍しい景色なので、
観光などの際
人気のスポットになっていますね。
雪が多い国に注意!
雪の多い国をご紹介しましたが、
いかがでしたか?
スウェーデンやフィンランドは
北欧で寒いイメージなので
雪が多いのも納得です。
しかしアメリカやドイツは
ちょっと意外な感じもしますね。
雪が多いと知らずに
出かけていってしまうと
大変なことになるかもしれません。
もし旅行の予定などがあれば、
しっかり雪や防寒対策をしていくと
いいと思いますよ!