海外ではハロウィンをどう過ごす？各国のイベントを紹介！
日本のハロウィンといえば、
仮装パーティの
印象が強いと思います。
それでは、
海外のハロウィンでは
どんなイベントが
行われているのでしょうか。
日本と同じで
仮装をして楽しむ？
それとも
まったく違う過ごし方が
あるのでしょうか？
今回は海外の
ハロウィン事情について、
解説していきます！
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日本と近い！アメリカのハロウィン
ハロウィンの本場である
アメリカのイベントは、
日本とかなり近いものです。
というか日本のハロウィンが
アメリカのイベントを
ベースにしてるんですよね。
好きな仮装をして
パーティを楽しむのは共通。
アメリカではこれにくわえ、
ご近所さんの家を回って
お菓子をもらうのが定番ですね。
トリック・オア・トリート！
(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ！)
というセリフは、
日本でも有名だと思います。
メインイベントは
お菓子を集めることなので、
主役は子供たちです。
日本では若い世代が
イベントの中心になっていますので、
ここは大きな違いですね。
国民的お休み？アイルランドのハロウィン
ハロウィンの起源は
アイルランドといわれています。
そのためか、
イベントの扱いは大々的です。
10月最後の月曜日は祝日で、
そこから一週間
ほぼ全ての学校がお休みになる
“ハロウィン休み”があります。
ロンドンデリーという町では
大きなパレードがあり、
小さな子供から大人まで
仮装して参加するそうですよ。
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期間は3日！イタリアのハロウィン
イタリアでは、
10月31日から3日の間
ハロウィンが続きます。
仮装なども行われますが、
イタリアのハロウィンというと
キリスト教の祭日としての
意味合いが強いです。
11月1日が「諸聖人の日」
11月2日が「死者の日」。
ハロウィンはこれらの祭日の
前夜祭になりますね。
日本でのお盆に近い行事で、
お墓参りとお供え物をし
亡くなった方に祈りを捧げるのが
一般的な過ごし方。
また地域によってそれぞれ
伝統的な“死者の日”のお菓子があり、
そのお菓子を食べるそうです。
まだまだ発展中？ルーマニアのハロウィン
仮装やパーティーを行って、
ハロウィンを楽しむという習慣は
ルーマニアではまだ薄め。
しかし小さなお子さんがいれば、
かぼちゃを加工して
お馴染みのジャック・オー・ランタンを
作ったりはするようです。
もともとハロウィンの飾りは
お化けや悪霊を追い払うためのもの。
ですから、お子さんを守れるように
飾り付けをするのかもしれません。
若い人は小規模な
パーティーをすることも
あるみたいですね。
またショッピングモールなどでは
ハロウィンの飾りつけをするそうなので、
今後はイベントとして
盛り上がっていくのでないでしょうか。
好みの過ごし方で素敵なハロウィンを
海外にはいろいろな
ハロウィンの過ごし方が
あるんですね。
同じ10月31日に
別々のイベントがあるなんて、
なんだか不思議です。
各国それぞれに
素敵なハロウィンがあるので、
次のハロウィンには
好みの過ごし方を
してみてはいかがでしょうか？