タイヤの日の由来とは?日付や活動までしっかり解説します!
みなさんは普段、
どんな乗り物を利用しますか?
「健康的に自転車!」
「いやいや電車だって便利!」
色々な声が聞こえてきそうですが、
人気が高いのは
やはり車ではないでしょうか。
それでは車に欠かせない、
あるパーツの記念日が
制定されているのはご存知ですか?
毎年の4月8日は
タイヤの日なんです!
タイヤの日とは
どんな記念日なのでしょうか?
今回はタイヤの日の由来や
活動について、
解説したいと思います!
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タイヤの日って?
タイヤの日は
毎年の4月8日です。
車のドライバーに
タイヤを気にするよう呼びかけ、
正しい使用方法や
整備方法を知ってもらう。
そしてそれを
交通安全に繋げていこう!
こういった目的で、
2000(平成12)年に制定されたのが
タイヤの日なんです。
日付が4月8日に決まった
理由は2つ。
1つは事故防止や対策を呼びかける
「春の全国交通安全運動」が
毎年4月に行われていること。
もう1つは「8」の字が
タイヤのように見えることなんです。
この2つを組み合わせて、
タイヤの日は
4月8日になったんですね。
タイヤの日を制定したのは?
タイヤの日を制定したのは、
日本自動車タイヤ協会を中心とした
タイヤの関連団体です。
日本自動車タイヤ協会は、
通称JATMA(ジャトマ)と
よばれています。
タイヤに関する調査や研究、
安全や環境のための
対策を練ることなどを通して、
タイヤ業界の発展を目指しているんです。
タイヤの日を制定した他、
タイヤに関する統計データをとったり
滑りやすい冬の道路への注意喚起。
傷ついたタイヤの調査・鑑定や、
タイヤ関連団体が
連携をとれるように補助するなど、
さまざまな活動を行っています。
ブリヂストンなどの
有名な企業も、
JATMAの会員なんですよ!
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タイヤの日には何をする?
タイヤの日には毎年、
タイヤの路上点検が行われます。
各地の地元警察も協力して
全国の数か所で実施。
実際に使用中のタイヤが
どんな状態なのかを調べるんです。
点検したタイヤの統計データは、
JATMAから発表されます。
2009年の点検では、
点検した約半分のタイヤから
整備不良が見つかったそうです!
そのほとんどは空気圧不足だそうで、
タイヤ内の空気が足りなかったんだとか。
他にもタイヤがすり減っていたり、
溝が十分でないなど
いろいろな不備が発見されています。
こういったタイヤの整備不良は
燃費の悪さに繋がったり、
最悪だと事故を引き起こしてしまいます。
路上点検が行われなかった地域でも、
タイヤの日には自主的に
タイヤの安全性を確認してみると
いいでしょう。
タイヤの日にはタイヤをチェック!
タイヤの日について
お伝えしましたがいかがでしたか?
利用している車のタイヤが
気になってきたのではないでしょうか。
日常的に車の乗っていても、
常にタイヤにまで気を配れる人は
少ないと思います。
ですから毎年のタイヤの日には、
タイヤの安全について
じっくり意識してみてください。
それがきっと安全な運転や
事故防止に繋がっていきますよ!