結婚式のエンドロールメッセージで押さえるべきポイントとは?
いざ結婚式をしようとなった時に
いろいろ悩みますよね。
日取り、場所、招待客や席次など・・・
その中でも披露宴の終盤にある
エンドロールにいれるメッセージで
悩んでいませんか?
今回は私の体験も踏まえて
どのようなメッセージにすればいいかを
ご紹介します。
メッセージの基本情報
新郎新婦からゲストへの
日ごろの感謝や信頼を
伝えるものが一般的です。
また、その人とのエピソードとかがあるといいですね。
例えば、
一緒に旅行した場所とか、
ちょっとした失敗談とか、
今だから言える話とか、
その人個人への想いを入れると
ステキなメッセージになりますよ。
また、会場内にいる誰が見ても
新郎・新婦どちら側か、
どのような間柄かを
わかるようにするのが好ましいです。
ここでは私が披露宴をしたときに作った
エンドロールをもとに説明していきます。
押さえておくべきポイントを3つ!
・新郎側と新婦側で分けること
・ゲストを主賓、職場、友人、親戚・家族で分けること
・○○様 と表記すること
です!
これらを押さえたら、次はメッセージの順番に並べます。
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メッセージの順番とコメント例
1.主賓(祝辞や恩師の方、乾杯の挨拶をしてくれた方)
「本日はお越しくださりありがとうございました」
「本日は乾杯の挨拶をしてくださりありがとうございました」
2.職場関係(上司→先輩→同期→後輩)または(職場でひとまとめにする)
「いつも厳しくも暖かい励ましに感謝してます」
「たくさんのことを学ばせてもらっています」
「守るべき家族が増え、より一層仕事を精進していきたい所存です。ご迷惑をおかけすることもあるとは思いますが、これからもよろしくお願いします」
「家族を持ったこれからの私に期待していてください!」
3.友人(大学→高校→中学→小学校など)
「あなたの笑顔にたくさん救われてきました。これからもよろしくね」
「今日は来てくれてありがとう!これからは家族ぐるみでお付き合いしたいな」
「もういい大人なんだから温泉につかりすぎて、倒れないように!笑」
4.親族・家族(手紙等で思いを伝えている場合は簡潔に)
「遠方からかけつけてくださりありがとうございます」
「今日まで一杯の愛情をありがとうございました」
「ちいさい頃からずっと憧れの◯◯くん、結婚してちょっとは追いつけたかなぁ」
5.新郎新婦からひとこと
全体のまとめとして
新郎新婦からゲストに締めの一言をいれましょう。
また、最後に式場スタッフや受付等の役目を
引き受けてくれた方の名前を紹介しましょう。
「本日はお忙しい中 私たち二人のためにお集まりくださり ありがとうございます。
皆さんから祝福していただいたこの時間を忘れることなく 夫婦で力を合わせて
頑張っていきます。 これからも あたたかく見守っていてください。」
「Special Tanks
○○(式場名)スタッフ様、○○様(友人)、○○様(友人)」
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メッセージは気持ちを込めて
いかがだったでしょうか?
私が実際に使ったコメントをいれてみましたが
参考になりましたか?
無理に敬語でなくても大丈夫です。
ご自身が伝えやすい言葉を選ぶことが大切です。
また、さまざまな年代の方が参列されるので
難しい漢字や読みにくい文章は控えたほうがよいでしょう。
エンドロールコメントであなたの気持ちが
ゲストに届くことを祈ってます。