車の窓ガラスのUVカット対策!スプレーとフィルムとの違いは?
そろそろ紫外線が気になってくる季節。
車での紫外線が心配という人は多いはず。
特に窓側だけ日焼けしちゃう
なんて最悪ですよね。
そこで思いつくのが
車の窓ガラスの紫外線対策!
でも…
車の中ってどれくらい日焼けするの?
スプレータイプとフィルムタイプってどう違うの?
自分で簡単にできるのはどれ?
など、車内の紫外線や、カー用品でできる
紫外線対策をまとめました。
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車の中ってどれくらい日焼けするの?
車の中でも、もちろん日焼けはします。
閉鎖空間で、エアコンを効かせていると、
涼しくて油断してしまいそうですが、
紫外線はガラスを通り抜けてきます。
ちなみに、紫外線を浴びると
メラニン色素が発生します。
このメラニン色素が
大量発生することにより、
シミとなってしまうのです。
少しだから大丈夫というのは大間違い!
この機会にしっかりと対策を取りましょう。
3つの紫外線対策のカー用品
車の紫外線対策と言えばこの3つ。
・UVカットフィルム
・UVカットスプレー
・サンシェード(日よけ)
それぞれ、詳しくお話ししていきます。
一番オーソドックスなのが、
UVカットフィルム。
車の窓ガラスにフィルムを貼って、
紫外線をカットします。
フロント(フロントガラス、運転席、
助手席の3面)と
リア(後部座席2つ、リアガラスの3面)
に分かれていて、
いずれも専門店だと
20,000円~30,000円ほど。
車種によっても異なります。
自分でやればもっと安くできますが、
仕上がりがぜんぜん違う。
窓ガラスのカーブしているところに
空気が入ってしまうので、難しいんです。
また専門店だと、保安基準を満たした
透過性の証明書もくれるので安心です。
これがないと車検時に全てのフィルムを
剥がされることもあるんです。
一度貼れば10年くらい使えるので、
専門店で貼ってもらった方が良いでしょう。
お手軽に安く使用できるのはスプレータイプ。
ワックス(液体)も同様です。
使い方は、洗車後のぬれたボディーに
スプレーして拭くだけ。
コーティング効果もあり、ツヤ出し、
汚れがつきにくくなるのも特徴です。
価格は1.000円〜3,000円くらい。
注意点は落ちやすいこと。
効果を持続させるためには、
1ヶ月〜2ヶ月ごとに塗りなおしてください。
そして、サンシェード。
これは車内に取り付ける日よけです。
吸盤で取り付ければいいだけなので
手間はかかりませんが、
後部座席にしか付けられません。
運転席や助手席の窓にサンシェードを付けると
視野が狭くなるので、道路交通法により、
禁止されているのです。
価格は1,000円〜10,000円くらいまでピンキリ。
まとめると、
車の窓ガラスのUVカット対策をするなら
フィルムタイプがベスト。
初めにお金はかかりますが、
一度貼れば長く効果が持続するので、
毎年色々と対策する必要なしです!
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紫外線対策をして楽しいドライブを!
運転席だけではなくて、
後部座席にも気を配りたいものですね。
特に赤ちゃんがいる場合は、要注意!
赤ちゃんの肌は薄いので、しっかりとケアしてあげてください。
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快適なサマードライブを楽しみましょう!