フォカッチャの食べ方のマナーとは?正しいマナーを伝授!
私たちにとって
身近な食べ物といえば
パンですよね☆
自宅やカフェはもちろん、
高級レストランのような
格式の高い場所でも
食べることがあると思います!
実は筆者は、
一度イタリア料理を
食べに行ったときに、
フォカッチャが出されてしまい
その食べ方が分からず
苦戦した経験の持ち主(笑)
普通のパンとは違う
フォカッチャは
ちょっと食べるのが
難しく感じてしまいますよね…
そこで今回は、
フォカッチャの食べ方のマナー
について
調べてみました!
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目次
イタリア料理とは?
フォカッチャの発祥の地でもある
イタリア料理とは
どういうものなのでしょうか?
イタリア料理は
オリーブオイルや
乳製品を使った料理が多く
使われます♪
これは
フランス料理の原型とも
呼ばれていますよ!
イタリア料理は
高級志向のイメージが
あると思いますが、
地方によって料理は異なり
家庭で出される素朴な料理が
多いです★
食欲をそそるように
手が込んでいるのが「前菜」。
素材の持ち味が
生かされている「主菜」。
特に主菜は、
シンプルな料理が
並んでいますよ☆
レストランの呼び方は
・ロスティッチェリア
・ターヴォラカルダ
・スパゲッテリア
・ピッツェリア
・オステリア
・トラットリア
・リストランテ
の順番に
格式が高くなっていきます♪
イタリア料理のマナー
イタリア料理は
格式が高いイメージですよね…
しかし、
イタリア料理の中で
一番のマナーは
実は「楽しく食事をすること」
なんです★
難しいテーブルマナーが
ないということに
筆者はとても驚きました!
ですか、
イタリア人は
食に関してはとてもうるさいため
独特のテーブルマナーは
持ち合わせています。
それは、
食べたいものを食べたいだけ、
おいしく食べることこそ
大切だという考え方☆
雰囲気に合わせて
柔軟に適応するのが
イタリア料理なんですね!
とはいえ、
最近までなかなか日本では
食べられていなかった
フォカッチャ。
どうやって食べればいいのか
見ていきましょう!
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フォカッチャの食べ方のマナーとは?
イタリアのパンの代表格
「フォカッチャ」。
フォカッチャは
オリーブオイルがすでに
効いていることが多いため、
バターを塗ることはありません!
しかしお好みで、
オリーブオイルにつけたり
塩を入れたオリーブオイルに
つけて食べることも♪
それらのオイルには
パンを一口大にちぎったものを
浸して食べましょう★
くれぐれも
パンをちぎるところは
相手に見えないように
してくださいね☆
もしもバターが一緒に出てきたら
食べるときに塗ればGOOD☆
イタリア料理では
フォカッチャのようなパンを、
主菜として出てきた
スープやソースにつけて食べるのは
マナー違反になりません♪
むしろ
おいしい証となって
お店の人に喜んでもらえますよ★
パンにはテーブルマナーが存在するの!?
では、
フォカッチャに限らず
パン全般には
テーブルマナーというのは
存在するのでしょうか?
答えは、YES!
イタリア料理をはじめとした
洋食のコース料理を食べるときには
はじめからテーブルに
パンが置いてある場合と、
コースの途中でウェイターが
持ってきてくれる場合があります☆
これは、
「いつパンを食べてもいいんだ♪」
と思われがちですが、
決して好きなタイミングで
食べていいというわけでは
ないんです!!
もちろん、
自宅やファミリーレストランなどでは
テーブルマナーは重要視されませんが、
せっかく高級レストランで食べるなら
しっかりとマナーを
守りたいですよね★
パンはどのタイミングで食べればいいの?
洋食のコース料理で
出てきたパンは、
主食ではありません!
あくまで
料理の箸休め的存在☆
そして、
箸休めだけでなく
前に食べた料理の
お口直しの役割も
果たしていますよ♪
そのため、もし前菜を出される前に
パンが用意されていたとしても
決して最初の料理を食べるまでは
パンを食べないことが
大切なマナーです★
パンをもらうときのマナー
最初にパンをもらうときは、
だいたいの場合は
ウェイターがトングで
パン皿に置いてくれます☆
もしも自分で取るときには
「左手」で取るように
しましょうね!
この左手で取るのにも
きちんと理由があったんです♪
ウェイターは
飲み物以外のものを
運んでくれるときには
左側から出してくれます!
そのため、
右手で取ろうとしてしまうと
体が変な格好に
よじれてしまうんです…
必ず左手で取るように
してくださいね★
また、
コース料理に出てくるパンは
おかわり自由ですよ!
パンを食べきると
たいていの場合は
ウェイターが持ってきてくれるので
食べられる量だけ
もらうようにしましょうね☆
もちろん、
自分から声をかけて
おかわりのパンをもらっても
平気ですよ♪
ただし、
食後のデザートがくるまでに
すべて食べきるように
してくださいね!
パンを食べるときは?
パンを食べるときは
フォカッチャの食べ方と同じで
一口サイズにちぎってから
食べるようにしましょうね★
決してそのまま丸かじりしたり
ナイフを使ってパンを切るのは
マナー違反になりますよ!
バターを使って塗るときには
きちんと専用のナイフを使って、
ちぎったパンに
塗りましょうね☆
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これは絶対NG!マナー違反に要注意!
ちぎっていない状態の
パンにバターを塗るのは
マナー違反のため、
くれぐれも要注意ですよ!
イタリア料理では
フォカッチャのようなパンを
スープやソースにつけて食べるのは
マナー違反になりませんでしたが、
ほかの料理では違います。
スープにパンを浸したり
お皿が空になったあと
パンを使って拭うのは
マナー違反になるため、
気をつけてくださいね!
提供される
料理の種類によって
こんなにテーブルマナーが変わるとは
驚きました♪
また、
たまにパンを食べるときに
テーブルクロスなどに
パンくずが落ちてしまうことって
ありますよね…!
しかし、
これはマナー違反ではないので
気にしなくて大丈夫ですよ★
パン皿がないときはどうすればいいの?
コース料理の席では、
テーブルクロスがすでに敷かれていて
テーブルセッティングがされているため
パン皿がないこともあります!
お皿がないと
どうやって食べたらいいか
分からなくなってしまいますよね…
そんなときは
テーブルクロスの上に
パンを置いて大丈夫ですよ☆
テーブルクロスを汚すことに
抵抗ある人もいると思います!
ですが、
テーブルクロスを汚していいのは
ヨーロッパの時のしきたりが
関係しているんです♪
テーブルクロスを汚していいのは
貴族の特権だと
考えられていたんだとか…!
このしきたりが
徐々にマナーへと
繋がっていったんですね★
テーブルクロスの上にこぼれて
散らかってしまったパンくずは、
つい気になって床に落としたり
お皿の上にまとめてのせようと
することもあると思います。
気が利いていそうですが、
実はこれもNG行為!!
サービススタッフの人が
すべてキレイに
片づけをしてくれますよ☆
途中でどうしても
気になったときには、
サービススタッフの人に
掃除をお願いしてもいいですね!
フォカッチャの食べ方のマナーとは?正しいマナーを伝授! まとめ
フォカッチャの
食べ方のマナーとは?
正しいマナーを伝授!
について調べましたが、
いかがでしたか?
フォカッチャは
オリーブオイルがすでに
効いていることが多いため、
バターを塗ることはないということが
分かりました!
しかしお好みで、
オリーブオイルにつけたり
塩を入れたオリーブオイルに
つけて食べることも♪
それらのオイルには
パンを一口大にちぎったものを
浸して食べましょう★
くれぐれも
パンをちぎるところは
相手に見えないように
することが大切ですよ☆
フォカッチャ以外のパンにも
きちんとマナーは存在しているので、
ぜひ知識を得てイタリア料理を
おいしく食べてみてくださいね!