ラー油は何に使うと美味しいの?おすすめレシピを紹介!
餃子に
欠かせないものといえば
「ラー油」ですね☆
一時期は
食べるラー油なんて商品も
ブームになっていましたよね♪
でも、
みなさんはラー油って
どれくらいの頻度で
使っていますか?
すっかりブームは落ち着き、
いまでは
調味料入れの奥に
追いやられているご家庭も
多いのではないでしょうか?(汗)
実は、ラー油には
さまざまな使い方があるため
奥に追いやっておくなんて
もったいないんです!!
そこで今回は、
ラー油は何に使うと
美味しいのか?
について
調べてみました!
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ラー油とは?
まずは、
ラー油とはどういう調味料なのか
見ていきましょう!
ラー油は
ピリッと辛いですが
唐辛子など香辛料を
油の中で加熱して
辛味成分を抽出した
調味料のことをいいます★
ほとんどのラー油は
ゴマ油と唐辛子を利用して
作られていますよ。
ラー油の歴史
日本における
ラー油の歴史は、
1966年まで遡ります!
1966年にエスビー食品が
「中華オイル」として
発売したことがきっかけで
使われ始めるようになります。
そして、1990年代には
六本木にある四川料理のお店で
八角などのスパイスと菜種油を
生成したラー油を作り、
全国で広がり始めました☆
その後、
2000年代になると
食べるラー油が
人々に認知され始め
2004年ごろから流行!
2009年以降には
餃子のタレとしてだけでなく
幅広くラー油の使用が
始まったといいます♪
ラー油は何に使うと美味しいの?
ピリっとした辛さが特徴の
「ラー油」。
餃子のタレとして使う以外には
どのような食べ方が
あるのでしょうか?
ゴマ油やタバスコの代わりに
基本的にラー油とは
どんなものにかけても
おいしいんだとか☆
ゴマ油の代わりに
使うのはもちろん、
スパゲッティに
タバスコの代わりに使っても
GOODですよ♪
隠し味に使う
ラーメンなどの
中華系の料理には
ラー油がぴったり!!
チャーハンの隠し味に使うのも
おすすめです★
ごまだれと合わせて
冬の寒い季節によく食べられる
「しゃぶしゃぶ」ですが、
ぜひごまだれに
ラー油を加えてみてください!
ごまだれの甘さと
ラー油のピリ辛さが
マッチしますよ☆
中華まんを食べるときのつけダレに
中華まんを食べるときには
みなさんはどんなものをつけて
食べていますか?
筆者は、しょうゆ+カラシで
食べていましたが、
ポン酢にラー油を入れて
つけダレとして食べるのも
おすすめです♪
味の深みを出す役割も!
炊き込みご飯を作ったときに
炊き立ての状態で
ラー油を少々加えて混ぜるのも◎!
味に深みが出ますよ☆
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カンタン!お手軽レシピ
キュウリのラー油和え
キュウリを切って
ラー油をかけるだけという
手軽さがポイント★
【材料】
・キュウリ 1本
・ラー油 小さじ2分の1
・しょうゆ 小さじ1と2分の1
【作り方】
1.両端を切り落としたキュウリを
すりこぎで叩き割ります。
2.ボウルに材料を入れて
混ぜれば完成です☆
食べるラー油を活用!冷や奴のせ
具材が入っている食べるラー油を
使ったアレンジレシピ!
豆腐にのせるだけで
オッケーですよ♪
あっさりとした冷や奴に
パンチが効いて◎!
夏バテ予防や
食欲増進にもGOODです★
【材料】
・豆腐 半丁
・小口ネギ 少々
・食べるラー油 小さじ1~
・ゴマ油 小さじ2分の1
【作り方】
1.ボウルに食べるラー油と
ごま油を入れたあと、
小口ネギを加えて
混ぜ合わせます。
2.豆腐は1センチ幅に
薄く切ってから
お皿に盛り付けます。
3.最初に準備した
食べるラー油とネギを
乗せれば完成です☆
クリームチーズのラー油和え
クリームチーズは
意外と万能なおつまみアイテム!
食べるラー油と合わせると
ビールのお供の
できあがりですよ♪
【材料】
・クリームチーズ
・ネギのみじん切り 大さじ2分の1
・食べるラー油 小さじ1
【作り方】
1.クリームチーズを
1センチのサイズに切ります。
2.ネギのみじん切りなど
すべての材料をボウルに入れて
軽く混ぜ合わせます。
3.お皿に盛りつければ
完成ですよ♪
食べるラー油に含まれている
フライドガーリックの食感が
ポイント!!
その食感がなくなるまで
早めに食べきるのが
ベストです★
レンコンのラー油炒め
ラー油で炒めることで
普通のきんぴらとは違った
ピリ辛炒めに仕上がります☆
【材料】
・レンコン 大きめサイズ1個
・ラー油 3~4滴
・ゴマ油 適量
・砂糖 大さじ2
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2
【作り方】
1.レンコンを食べやすい
大きさに切ります。
切ったあとは
酢水にさらしておきましょう。
レンコンの厚さは
2~3ミリほどに切ると
火が通りやすいですよ!
2.ラー油とゴマ油を
フライパンに入れて、
レンコンを炒めていきます。
3.フライパンの中に
しょうゆ、酒、砂糖を入れて
汁気がなくなるまで
炒めれば完成です♪
くれぐれも
ラー油の入れすぎには要注意!
辛くなりすぎると
レンコンの美味しさが
感じられなくなるので、
程よい辛さが◎ですよ★
最後にゴマをまぶすのも
オススメです!
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主食にもラー油はピッタリ!
インゲンと豚しゃぶのごま味噌ラー油和え
カンタンに和えるだけの
お手軽レシピです!
インゲンと豚肉は茹でたあとに
調味料と和えるだけなので
時間がないときに
ピッタリですね☆
ビタミン、カルシウム、
ミネラルと
栄養が豊富に含まれている
インゲンを取り入れることで
より栄養満点に
仕上がりますよ♪
【材料】(2人分)
・しゃぶしゃぶ用
薄切り豚肉 100グラム
・インゲン
・料理酒
・塩
・ゴマ油 小さじ1
・みりん 大さじ1
・味噌 小さじ2
・白すりごま 大さじ2
・ラー油 少々
【作り方】
1.塩を入れた熱湯の中に
インゲンを入れて
3分間茹でます。
2.ザルにあげます。
茹でたお湯は
とっておきましょう!
3.2分ほど置いて粗熱をとり、
ヘタを切ったあと
5センチぐらいの長さに
切ります。
4.インゲンの残った茹で汁に
今度は料理酒を加えて
弱火にして
豚肉を広げます。
5.弱火にして1分ほど茹でて
豚肉の色が変わったら
氷水に移します。
6.肉が冷めたら
ザルに移して水気を切ります。
7.ボウルに調味料類を入れ、
混ぜ合わせます。
8.肉を絡めて
合わせれば完成です♪
まぐろ丼をアレンジ!
いつものまぐろ丼を
アレンジしてみませんか?
【材料】(2人分)
・刺身用のまぐろ 100グラム
・長芋 60グラム
・食べるラー油 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・卵黄 2個分
・ごはん 適量
【作り方】
1.まぐろを食べやすいサイズに切り
食べるラー油としょうゆを加えて
和えます。
2.長芋は皮をむいて
みじん切りにします。
3.ご飯に最初に合わせたまぐろと
長芋、卵黄を乗せれば
完成です☆
大葉との相性抜群!豚肉のラー油がけ
豚肉を香ばしく
カリカリに焼き上げた旨味と
ラー油のピリッとした辛さが
ヤミツキになる
「豚肉のラー油がけ」♪
必要な材料も少なく、
お手軽に食べられる
お得レシピですよ!
【材料】(2人分)
・豚バラ薄切り肉 150グラム
・大葉 5枚
・白髪ネギ 2分の1本
・食べるラー油 適量
【作り方】
1.大葉はざく切りにして
豚肉は5センチ幅ぐらいの
大きさに切ります。
2.油をひかずに豚肉を並べて
中火で5分間焼きます。
3.豚肉を器にのせたあと、
大葉と白髪ネギを散らし
食べるラー油を適量かければ
完成です♪
辛いものが好きな人は
少し多めに食べるラー油を
かけてもGOODですよ!
ラー油しょうが焼き
普通のしょうが焼きに飽きた!
そんなときには、
マヨネーズとラー油を混ぜて
変わり種のしょうが焼きを
作ってみてはどうですか?
【材料】(3~4人分)
・豚薄切り肉 250グラム
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ3
・マヨネーズ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・はちみつ 大さじ2
・すりおろししょうが 1かけ
・ラー油 大さじ3分の2程度
(食べるラー油のときは
大さじ1入れればオッケー)
【作り方】
1.すりおろしたしょうがと
調味料をすべて
ボウルで混ぜ合わせて、
30分ほどお肉を漬けておきます。
2.つけダレからお肉を出して
強火で焼きましょう!
3.最後は弱火にしてから
つけダレをかけて
絡めながら焼けば
完成です★
ラー油は何に使うと美味しいの?おすすめレシピを紹介! まとめ
ラー油は何に使うと
美味しいの?
おすすめレシピを紹介!
について調べましたが、
いかがでしたか?
ピリっとした辛さが特徴の
「ラー油」。
餃子のタレとして使う以外には
・ゴマ油やタバスコの代わり
・中華系の隠し味
・ごまだれと合わせて
・中華まんを食べるときにつけダレ
・炊き込みご飯に
という使い方があることが
分かりました!
また、
ラー油を使って
・インゲンと豚しゃぶのごま味噌ラー油和え
・ラー油まぐろ丼
・ラー油しょうが焼き
のように
メインディッシュとして食べられる
料理もたくさんあることが
分かりました☆
餃子だけでなく
お好みのラー油レシピを
見つけてみてくださいね♪