納豆の賞味期限切れはいつまで食べられるの？腐っているかを見分けるコツ

納豆といえば
手軽に買うことができて
冷蔵庫に常備している人も
多いのでは
ないでしょうか？

筆者は、
納豆が大好きで
家の冷蔵庫には
いつも常備してあります☆

でも、
ついつい置きっぱなしに
してしまって、
賞味期限切れの納豆が
紛れ込んでいた…！
なんてことも。

そこで今回は、
納豆の賞味期限切れは
いつまで食べられるのか？
について
調べてみました！

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1 納豆の賞味期限はいつ？
2 賞味期限切れはいつまで食べられる？
3 賞味期限が切れた納豆はどう変わっていくの？
4 納豆が賞味期限切れで食べられないか見分けるコツ
5 納豆に白いブツブツが出てきた！？
6 納豆が冷凍保存できるって知ってましたか？
7 納豆の賞味期限が切れたあとは、どうやって食べる？
8 納豆の賞味期限切れはいつまで食べられるの？腐っているかを見分けるコツまとめ

納豆の賞味期限はいつ？

まずは、
納豆の賞味期限は
いつなのかについて
見ていきましょう！

納豆は発酵されているため
長いだろうと思われがちですが、
実はそんなに長くない
って知っていましたか？

その賞味期限とは、
冷蔵庫に保管した上で
1週間～10日以内。

意外と短いですよね！（驚）

なぜ1週間～10日なの？

納豆とは、
保存期間が長くなればなるほど
発酵も進んでいき、
それと同時に
品質は劣化していきます。

そして、
10日を超えると
味や食感が落ちたのが
ハッキリ分かるように
なるんです！！

ちなみに
納豆は冷蔵庫に入れずに
10℃以上で保存していると、
納豆菌の活性化はより進むため
それだけ劣化も進んでしまい
1週間も
持たなくなってしまうことも
あるんだとか…

常温保存は
できるだけ避けるのが
ベストですね♪

賞味期限と消費期限の違いは何？

では、
「賞味期限」と
「消費期限」の違いは
いったい何なのでしょうか？

・賞味期限とは
賞味期限とは、
味が変わらず
おいしく食べられる
期間ということ。

・消費期限とは
一方の消費期限とは、
腐る心配がなく、
安全に食べられることを
保証した期間ということを
表しています。

消費期限は
生菓子やお弁当のように
保存が効かない食品に
表示しているので
過ぎたものを
食べるのはNGなんです！

納豆は、
腐りやすいナマモノではないので、
「賞味期限」と書いてあるものが
多いです★

賞味期限切れはいつまで食べられる？

では、
納豆の賞味期限切れのものは
いつまで食べることが
できるのでしょうか？

納豆というのは
基本的には多少賞味期限を
過ぎていたとしても、
問題なく食べることができます★

1週間なら問題なく食べられる！

安心して
食べたいと思っているなら、
食べられる日数は
賞味期限から1週間前後。

それぐらいなら
ほぼ問題なく
食べられますよ☆

1週間ぐらいの納豆は、
特に買ったときと
見た目は変わらず、
味も通常の納豆と
同じだと言われています。

それぐらい賞味期限が過ぎても
平気なんてビックリですね！！

冷蔵保存していたもの限定！

ただし、
賞味期限が切れている納豆を
食べるなら、
10℃以下で
「低温保存」されている納豆
であることが重要なんです☆

先ほども書きましたが、
納豆を常温で保存していると
納豆菌の活性化が進み
あっという間に
腐ってしまうため
要注意ですよ（汗）

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賞味期限が切れた納豆はどう変わっていくの？

大豆を発酵させた納豆は、
賞味期限が切れると
どんどん発酵が進んでいきます。

腐敗と発酵って何が違うの？

「腐敗」と「発酵」は
ほぼ原理は同じで
菌が食品を分解して
起きています。

しかし、「腐敗」は
タンパク質やアミノ酸を分解して
硫化水素やアンモニアを
作っているのに対し、
「発酵」は糖類を分解して
アルコールや乳酸を
作っていることをいうんです♪

たしかに、
食べ物からアンモニアのような
ニオイがしていたら
ちょっと食べることに
危険性を感じてしまいますよね…

でも、
アルコールのニオイなら
そんなに心配せず
人の「脳」は受け入れるため、
発酵している納豆を食べても
人間はそこまで不快感を
感じにくくなっているんです！

さすがの納豆も
発酵が進んでいくと
どんどん「腐敗」へと
変化してしまい、
アンモニア臭も
出てきてしまいますよ。

納豆に起こる変化

発酵が進むと
納豆にはどのような変化が
起こるのでしょうか？

1.アンモニア臭がキツくなる
2.味が苦くなる
3.食感がシャリシャリとする
（まるで砂のよう）
4.茶色くてドロドロ

というような変化が
起こり始めます。

賞味期限が
切れた日数で見ていくと、
約1週間ほどで
徐々に色が黒くなり始めて
パサついてきますよ！

アンモニアのニオイも
少ししますが、
この状態では
まだ体への害はありません。

その後、
10～14日ほどで
納豆の粘り気はなくなってしまい、
さらに納豆の色が黒くなり
粒も硬くなっていきます。

このころには食感や風味は
決しておいしいとは
いえないでしょう（泣）

そして、
それ以上期間が伸びると
納豆の粘り気はなくなり
パラパラに変化。

腐敗していたり、
カビの発生が起こる
可能性もあるため、
注意深く
確認する必要がありますよ。

筆者としては、
このあたりまで
腐敗が進んでいるのなら、
あまり食べるのは
おすすめしません！

納豆が賞味期限切れで食べられないか見分けるコツ

「この状態になったら
食べちゃダメ！」という
見分けるコツは
あるのでしょうか？

冷蔵庫で保存していれば
案外平気なものですが、
もとから発酵食品の納豆を
確実に食べるか
食べられないかという
見極めができると、
より安心できますよね。

見極めのコツとしては

・水分が完全になくなり
石のように硬くて
食べられなくなる

・カビが発生している

・表面がドロッと
異常に粘ついていて
ニオイがキツイ

このような状態になったら
食べない方がいいです！！

このような状態に
なっているものは、
人体に害を及ぼすほど
細菌の量が
増えてしまっているんです。

食べると食中毒に
なってしまう危険性があるため
もったいないと思わず
捨てちゃうのが
ベストですよ★

納豆に白いブツブツが出てきた！？

納豆の発酵が進むと出てくるのが
謎の白いブツブツ。

なんだか相当腐っている
印象を持ちますが、
このブツブツは
「チロシン」という
アミノ酸の結晶のため、
決して体には悪いものではなく
食べても問題ないですよ☆

ただ、
このチロシンですが
実は結晶化して
白いブツブツになると、
まるで砂を食べているような
ジャリジャリした
独特の苦味が出始めて
とってもまずいんです…（泣）