さつまいも掘りのコツを紹介!!必要な道具や正しい保存方法も
秋といえば
さつまいもですね♪
子どもの行事で
さつまいも掘りに行く人も
多いのではないでしょうか?
たださつまいも掘りって
意外と疲れるんですよね(笑)
普段使わない体力を
消耗するからか
翌日は
筋肉痛なんてことも…
そこで今回は、
さつまいも掘りのコツ
について
調べてみました!
Sponsored Link
目次
さつまいも掘りの時期はいつ?
まずは、
さつまいも掘りに
最適な時期を
見ていきましょう!
農園が
さつまいも掘りを
開催している時期は
主に9月~11月であることが
多いです。
さつまいもは
植え付けをしてから
土の中で
じっくり育てるのが
ポイントです♪
2~3ヶ月ほど
ゆっくり寝かせることで
大きく育ち
甘味が増していくんです。
さつまいもにとって
甘さって
大切ですよね☆
蜜が溢れるほど
甘いさつまいもも
ありますが、
それはじっくり
育てているからこそです!
茎と葉がカギ♪
さつまいも掘りをするうえで
茎や葉を
チェックすることは
とても大切です。
ポイントは
茎と葉が
ちょっとシナっとしてきて
黄色っぽくなってきたかどうか。
見つけたら、
まずは1個だけ
掘ってみましょう☆
そして、
さつまいもが育っているか
チェックを忘れずに
しましょう!
このときに
まだ小さいサイズは
もう少し待ってください。
一方、
大きいサイズなら問題なし♪
そのまま収穫
しちゃいましょ!
土の中に埋まっている
さつまいもは、
なかなか分かりにくい
ですよね(汗)
くれぐれも
思いきりツルを
引っ張るなんてことは
しないようにしてくださいね!
さつまいも掘りはいつまでできる?
土の中に
置いておけば置くほど、
大きく育ち甘みも増す
さつまいも。
しかし、
あまりにもずっと
置いておくと、
収穫のタイミングを
逃してしまうかも…!?
さつまいもは
温かい土地で育っている
作物なため、
寒いのが
とにかく苦手なんです。
そのため、
霜が降りる前に
収穫を
終わらせておきましょう!
そのままにしておくと…?
霜が降りるまで
ずっと
そのままにしておくと、
低温障害になり
食べられなく
なってしまいます(泣)
年や地域によっても
格差はありますが、
11月中旬以降は
注意することが
ポイントです!
ここまでに
さつまいも堀りを
終わらせるように
しましょうね♪
Sponsored Link
さつまいも掘りにはこれが必要
さつまいも掘りに行くときには
必要な道具を
きちんと用意しましょう!
まずは軍手かゴム手袋
忘れちゃいけないのは
「軍手」か
「ゴム手袋」です。
土の中には
予想外の物が
埋まっている可能性も…
でも
軍手かゴム手袋をしていれば
手を守ってくれます♪
手の汚れを
防ぐためだけじゃ
ないんですね!
ゴム手袋のほうが
より密閉率が高くなります。
そのため、
子どもは
両方持っておくと
安心ですね☆
スコップ
持ち運びがラクな
スコップを持っておくと、
収穫に役立ちますよ!
さつまいもを持って帰る袋
収穫したさつまいもを
持ち帰るように
きちんと
用意しておきましょうね。
普通のビニール袋でも
野菜袋でも
オッケーです♪
野菜袋なら
通気性がいいですよ!
子どもは着替えも持参
汚れてもいい格好で
さつまいも掘りは
すると思いますが、
子どもの場合は
特に汚れやすいため
着替えを持っていくと
GOODです!
救急セット
ケガしてしまったときのために
絆創膏や消毒液など
必要最低限のものを
持っていくと
安心ですよ♪
さつまいも掘りのコツを紹介!
ツルを切ろう
さつまいもは
土の中に埋まっています。
さつまいもを探すときには
ツルをつたい探しましょう!
さつまいもは
1つのツルから
いくつもゲットすることが
できますよ☆
ただこのツルは
さつまいもを
覆ってしまっているんです(汗)
そんなときは
いっそのこと
ツルを切っちゃいましょう。
そうすることで
さつまいもを見つけやすく
なりますよ♪
周辺の土をスコップでとろう
さつまいもを掘るときに
スコップで掘ると
さつまいもを
傷つけてしまいます。
そのため、
傷つけないように
「周辺だけ」優しく
スコップで土をとるのが
ポイントです!
事前にとっておくと
土をとるのが
楽になりますよ♪
さつまいもが動くぐらいまで土をよける
さつまいもが
あまり動かないのに
抜こうとすると、
かなり力がいるため
疲れてしまいます…(泣)
スコップで土をよけたあとは
周りの土を手でよけていき、
さつまいもが
動くようになってから
抜くようにしましょう☆
さつまいもの正しい保存方法は?
せっかく取った
さつまいも。
どうせなら
長い間
楽しみたいですよね♪
泥付きがおすすめ
おすすめな保存方法は
泥付きで
保存することです!
じゃがいもやにんじんも
泥付きだと長持ちするなんて
聞いたことある方も
いるのではないでしょうか?
泥を軽くはたいた
さつまいもを、
1つずつ新聞紙で
包みます。
そして、
ダンボールや
発砲スチロールなど
直射日光の当たらない
冷暗所で保存すれば
オッケーですよ♪
温度管理はしなきゃだめ?
保存するときには
その温度も大切です!
さつまいもに
ピッタリな温度は
10~17度くらいだと
言われています。
冷蔵庫の中は
だいたい3度くらい、
野菜室は少し高めでも
5度くらいなため、
暖かいところで育った
さつまいもには
ちょっと
寒すぎちゃいますね(汗)
寒いところに置かれた
さつまいもは、
呼吸ができなくなり
黒く色が
変わってしまいます!!
冷暗所できちんと
保存しましょうね☆
一方、真夏も
温度管理には
注意が必要です!
夏は気温が高すぎるため
常温だと
芽が出てきてしまうかも!?
くれぐれも
涼しい場所で保管を
忘れないでくださいね。
Sponsored Link
切ったさつまいもは保存できる?
大きいさつまいもを
なかなか1回で使い切るのは
難しいですよね。
筆者もつい欲張って
大きいさつまいもを
取ったものの、
あまりのサイズに
使い切ることは
できませんでした(泣)
切ったさつまいもの
保存は、
1本丸ごと保存するのとは
少しやり方が変わります!
ラップする
切った部分を
空気に触れないように
ラップでしっかり
包みましょう。
しかし!
それだけではダメです!
新聞紙で
上から包んで
冷暗所で保管するのが
大切ですよ☆
冷凍保存は可能?
さつまいもは
生の状態では
冷凍保存はNGです!
そのため、
必ず加熱してから
冷凍保存するように
してください。
輪切りは
天ぷらやバター炒め、
さいの目は
さつまいもご飯や
サラダに使えます!
このように
料理の目的ごとに
さつまいもの加熱方法を
変えるといいですよ♪
使うときは
冷凍庫から出して
自然解凍しましょう。
半解凍ぐらいになったら
料理に使って
大丈夫です☆
冷凍保存は
1ヶ月程度は可能なため、
真夏などで
冷暗所での保存も
限界があるときには
冷凍しておくと
無駄にすることなく
使えます!
要注意!さつまいもは洗うの禁止!
さつまいも掘りで
ゲットしたさつまいもを
ついつい
水で洗ってしまった
経験のある人、
いるんじゃないでしょうか?
実は筆者もその1人…
あの泥だらけな姿を
洗ってキレイにしてあげたい
なんて思ってました(笑)
しかし、
さつまいもは水に弱いため
水に触れてしまうと
水分を吸収して
腐りやすく
なってしまうんです!
洗うときには
必要な分だけ
包丁で切ってから、
その使う分だけを
水洗いするように
しましょう♪
そうすることで
長持ちすることが
できますよ。
さつまいも掘りのコツまとめ
さつまいも掘りの
コツについて
調べましたが、
いかがでしたか?
さつまいもを掘るときは
・さつまいもがついている
ツルを切ること
・さつまいもの周辺だけ
優しくスコップで土をとる
・さつまいもが動くぐらいまで
土をよける
というコツがあることが
分かりました!
ぜひこのやり方を参考に
さつまいも掘りを
してみてくださいね♪