夏の暑い夜!寝てる時にどれくらい汗をかくのか?
真夏の熱帯夜。
目が覚めると、
汗でびっしょりだった…
という経験がある人も
多いのではないでしょうか?
実際筆者も
寝苦しくて起きると
ものすごく汗を
かいていた経験が
あります!
この寝汗は
正直あまり
気持ちの良いものでは
ないですよね。
そこで今回は、
夏の暑い夜!
寝てる時に
どれくらい汗をかくのか?
ということについて、
調べてみました。
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目次
寝汗の原因は暑さだけじゃなかった!
まずは寝てるとき
汗をかく原因について
みていきましょう。
ストレス
仕事や家庭など
現代は常にストレスに
悩まされてますよね…
ストレスを感じない人など
ほとんどいないです!
しかし、
このストレスは
自律神経を乱す要因と
なってしまいます。
自律神経が乱れると、
寝ているときに
体温の調節が
うまくできなくなってしまい、
寝汗を大量に
かいてしまうんですね!!
アルコールの飲みすぎ
お酒を大量に摂取すると
有害物質の
アセトアルデヒドが
発生します。
アセトアルデヒドという成分は
汗や尿、呼気などになって
体の外に排出されるため、
お酒を飲んだ次の日は
寝汗がひどくなります。
ホルモンバランス
年齢を重ねるにつれ
ホルモンバランスは
徐々に乱れ、
更年期障害を
引き起こします。
汗をたくさんかいてしまう
というのも
症状のひとつです!
昼間はもちろん
夜寝てる時も
汗をたくさん
かいてしまいます。
暑いだけじゃなく
いろいろな原因があったとは
ビックリですね!!
寝てる時の汗の量は?
では、寝てる時
汗はどのくらい
かいているのでしょうか?
寝るときに人は
体温を下げながら
寝ようとします。
この「体温を下げる」という
中でかく汗のことを
寝汗といいます。
一般的に汗の量は
コップ1杯
200mlほどが
健康的な人の量だと
いわれています。
夏は特に汗の量がすごかった!
夏の夜は気温が高いため
とくに汗の量が多いです。
熱帯夜はほかの季節と違い
200ml〜600ml、
多い人だと1リットルも
汗をかくとか!!
1リットルということは
500mlのペットボトル
2本分もの汗を
かいてるんですね!(驚)
要注意!量が多いときは気をつけて!
コップ1杯よりも
明らかに多いとき、
パジャマまで汗でびっしょり
濡れているようなときは、
ほかに体の不調に
原因があるかもしれません。
また、夜中に汗をかいて
着替えなければ
いけないというときも
同じく不調の
サインですよ!
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寝るときに大切なのは「脳温」
寝るためには
脳の温度を下げることが
大切です!
脳の温度が高いと
スムーズに寝ることは
できないです。
筆者は寝る前に
お風呂に入ると
体全体の温度が
高くなりすぎて
なかなか寝付くことが
できません(泣)
夏場は特に
お風呂から上がると、
すぐに
エアコンがついている
涼しい部屋に
移動してしまいますよね。
そうすると
汗腺が閉じてしまうため
必要な汗がかけず
寝つきが悪くなってしまうんです。
ベストな寝つきの方法
脳の温度が高い状態では
体が体温を下げようと
必死に働くので、
思っている以上の汗を
かくことになってしまいます。
そのため、
おすすめなのは
お風呂に入った後
1時間ほどは時間を置いてから
寝るということ。
そして、冷房の効いている
部屋ではなく
うちわや扇風機を使い
自然な流れに任せ
ゆっくりと
脳の温度を下げることで
寝汗は少なくなります!
また、扇風機以外では
冷たいタオルや
保冷剤を枕にしくのも
GOODですよ♪
夏の寝汗には危険性も!?
汗のニオイ
たくさん汗をかいていると
朝起きたときに
その「ニオイ」が
気になることがありますよね。
布団や枕には
汗のニオイが染みついてしまう
こともあるでしょう。
汗のニオイって
独特で嫌ですよね…
夜寝ている間にかく汗は
たくさんの
生理的な汗を
かいてしまいます。
脱水症状
しかし!
実はニオイよりも
気をつけなければ
いけないことがあるんです。
それは、寝てる時の汗による
「脱水症状」です。
真夏は脱水症状から
熱中症になりやすく
そこから脳梗塞になる可能性も
大いにあります!!
脱水症状を防ごう!
では、
脱水症状を防ぐためには
どうすればいいのでしょうか?
一番大切なのは
水分補給を
するということです!
どれくらい飲めばいい?
寝る前に
きちんと水分を
補給するように
しなきゃいけないのは
分かりましたが、
あんまり飲みすぎても
夜中トイレに行きたく
なっちゃいますよね…(泣)
飲む目安としては
喉の乾きが収まったな~と
感じるのに
プラス1口~2口ほど。
また、
枕元にも水を置いておき
夜中でも
水を飲めるようにすると
◎です♪
トイレに
行きたくない気持ちは
よく分かりますが、
水分が少ないと
脳梗塞や心筋梗塞などの
怖い病気を
引き起こす可能性もあります。
寝る前に飲むならこれがおすすめ!
では、寝る前は
なにを飲めば
いいのでしょうか?
汗をかくなら
スポーツドリンク!
と考えている人も
多いのでは…!?
実はそれはあくまで
運動などして
ビショビショになるほど
汗をかいた場合のみ。
寝る前に飲むものは
カフェインが少ない
麦茶がおすすめです!
また、朝飲むなら
牛乳がいいですよ♪
牛乳には
血管の中で水分を増やしてくれる
アルギニンという成分が
含まれていて、
脱水対策には
ピッタリなんです!
牛乳瓶1本分が
約200mlなので
そのくらいがベストです♪
朝はコーヒーを
飲む人も
多くいると思いますが、
起きたらまず牛乳!が
習慣になるといいですね。
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寝ているときの熱中症予防は?
冷たく濡らしたタオルで
肌を冷やしながら湿らせたり、
夜中に目を覚ました時に
霧吹きで「汗」のような
水滴を作るのが
おすすめです!
汗は腕やおでこ、
胸、足などに
霧吹きを
噴きかけてみてください。
これは打ち水と同じ
効果があり、
水が蒸発するときに
体温を下げてくれますよ♪
寝汗対策するならコレ!
寝汗はあまり気分の
いいものではないですよね…
これから紹介する方法で
寝汗対策を
バッチリしましょう!
湿度を整える
寝室の湿度を整えると
寝るとき格段に快適になります♪
エアコンをつけると
もちろん涼しくなりますが。
一度試してもらいたいのは
「除湿器」です。
部屋の温度だけでなく
除湿の影響もあるため、
ぜひ除湿器を
使ってみてください!
パジャマを吸湿性のいいものに変えてみる
寝るときの恰好も
大切です!
汗を吸ってくれる
気持ちの良いパジャマなら
多少汗をかいても
気にせず
眠ることができます。
速乾性のシーツにする
すぐに乾く速乾シーツなら
寝ているときに
汗を蒸発してくれます。
なかには
汗の消臭機能がついた
シーツもあるので、
ニオイも気になりませんよ!
消臭機能があるのは
ありがたいですよね♪
ひんやり寝具を利用する
体温を
下げようとする体の働きが
ひんやり寝具を使うことで、
より眠りやすくなります!
最近はいろいろなメーカーから
ひんやりグッズが
出ていますね。
筆者が愛用しているのは
ニトリの
Nクールシリーズ。
冷たさレベルを
選ぶことができるので、
お好みの寝具が
見つかるはずです!
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/feature-ncoolbedding
夏の暑い夜!寝てる時にどれくらい汗をかくのか?まとめ
夏の暑い夜!
寝てる時に
どれくらい汗をかくのか?
について、調べてみましたが
いかがでしたか?
夏の夜は気温が高いため、
とくに
夜の汗の量が多くなります。
熱帯夜はほかの季節と違い
200ml〜600ml、
多い人だと1リットルも
汗をかくとか!!
1リットルということは、
500mlのペットボトル
2本分もの汗を
かいてるとは
ビックリですね。
真夏は脱水症状から
熱中症になりやすく
そこから脳梗塞になる可能性も
大いにあるため、
注意が必要となります。
夜寝る前には
水分補給をすることで、
脱水症状の危険は
軽減されます!
また、
湿度や寝具を
整えるだけで
寝汗を減らすことが
できるため、
ぜひいろいろ
試してみてくださいね。