冬の暖かい日を表す言葉って?ぬくもり溢れる言葉を調査!
冬といえば
一年の中で最も寒い
季節ですよね。
朝布団から出られない…
着込んでも寒い…
そんな経験のある方も
多いと思います。
しかしそんな冬の中でも、
時おり暖かい日が
ふっとやってきますよね。
そんな冬の暖かい日を、
どんな言葉で表すのか?
今回はそちらを
ご紹介したいと思います!
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小春(こはる/しょうしゅん)
冬の初めごろの、
暖かく穏やかな日和のこと。
その暖かさが
春の陽気に似ているので
小春といいます。
また小春は現在の暦で
11月~12月初旬にあたる、
陰暦10月の
別名でもあるんですよ。
まあ11月はともかくとして
12月に入ったら
めちゃくちゃ寒いですけどね。
ああでも雪が降った後に
晴天になると、
雪の照り返しで
異様に暑かったりもしますね…
小春の暑さ…
あなどれない…
小春日(こはるび)
上でご紹介しました
小春のころの
明るく晴れやかな日をさします。
またそんな日の
麗らかな日差しの意味も
もっていますね。
小春は初冬のころの
暖かさがある期間。
小春日はその中で、
実際に暖かかった日…
といったイメージですかね。
暖冬(だんとう)
普段の冬より
暖かいと感じられる
冬を表しています。
天気予報などで、
割とよく聞く
ワードじゃないでしょうか?
暖かい日が時々ある…
というよりも、
冬の期間の平均的な気温が
高い感じですね。
ただし!
今年は暖冬だから寒くないな!
なんて油断していると
痛い目を見ることは
絶対確実間違いなしです。
暖かいといっても
冬にしてはという話ですからね、
あくまでも。
冬なんですから
寒いものは寒いです。
暖冬でもしっかり
寒さ対策をしましょう。
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春近し(はるちかし)
冬の終わりが見え始め、
春の気配が近づいてくる…
そんな時期を表現する言葉です。
春が目の前に迫るころには、
冬の寒さもピークを越えていて
少しずつ暖かく
なってくるんですよね。
冬の寒さの中に
春の日和が混ざり始めてきた。
そんな季節の変わり目の暖かさを
短く的確に表してくれています。
優しい言葉一つで冬中暖かい
これまでと少し系統が違う、
ことわざのような言葉です。
冬の寒さの中でも
優しい・思いやりのある言葉を
かけてもらえれば、
暖かい心でいることができる。
心にぬくもりがあれば、
冬でも暖かく感じられる。
そんな意味をもった
素敵な言葉なんですよ。
「ありがとう」
「気を付けて」
「お疲れ様」
ちょっとした一言で、
人は温かい気持ちになれます。
誰かの冬を暖かくしてあげられる、
そんな人でありたいですね。
冬の暖かい日には日向ぼっこ?
冬の暖かい日や、
暖かさを表す言葉を
ご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
冬の暖かい日って
なかなか貴重なものですけど、
表現の仕方は
いろいろあるんですね。
暖かい日には、
沢山の表現を思い浮かべながら
日向ぼっこをしてみるのも
いいかもしれません。
もちろん、
風邪をひかないように
気を付けるのは
忘れないでくださいね!