アンバサダーってどういう意味?意外と知らない言葉を徹底解説!
アンバサダーって、
最近よく聞きますよね。
ネスカフェアンバサダー♪
なんてリズミカルなCM、
耳に残っている人も
多いんじゃないでしょうか。
しかし、アンバサダーという
言葉を聞くようになったのは、
ここ数年くらいの話。
正直「どういう意味?」と
思っている方も多いと思います。
そこで今回は、
アンバサダーの意味を
調べてみました。
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アンバサダーの元々の意味って?
アンバサダーは
Ambassadorと書く英語です。
本来の意味は
大使や使節、
または代表といったもの。
大使は外交使節の最高位、
使節は国などの命令で
外国へ派遣される人を指します。
これだとちょっと固いですし
分かりにくいですが、
簡単にいうと国の代表として
外国で色々する人です。
色々ね!
ただCMなどで聞く
アンバサダーは、
本来の意味と比べると
もっと砕けています。
続いてはそちらの意味を
見ていきましょう!
一般的なアンバサダーの意味って?
タレントの○○さんが
アンバサダーに就任しました!
なんて話題、
よく聞きますよね。
こういった場合の、
アンバサダーは
広報大使をさすんです。
別の表現だと、
宣伝部長であったり
イメージキャラクターとも
いえると思います。
つまり商品や団体などの
情報を伝えて、
PRをしてくれる存在ですね。
アピールポイントを
どんどん発信し、
商品や団体のファンが増えるよう
お手伝いをする人。
こんな風に覚えると
分かりやすいと思います。
アンバサダーとインフルエンサーの違い
アンバサダーに
意味合いが近い言葉として、
インフルエンサーが
持ち出されることがあります。
インフルエンサーは、
世間に与える影響が大きい人を
さす言葉です。
例えばインスタグラムや
ツイッターのフォロワーが
とても多い人。
人気タレントや政治家で、
メディアなどでの
発信力が強い人などですね。
こういった人たちは
ファンが多いので、
『○○という商品が素晴らしい!』
なんて一言つぶやくと、
商品の売り切れが
続出したりしますよね。
その人気を利用して
企業などがPRを行うことを、
インフルエンサー・マーケティングと
呼ぶんです。
こう聞くとアンバサダーと
同じ意味に思えますが、
実は少しだけニュアンスが
違ってきます。
アンバサダーの場合、
発信者自身も
商品や企業のファンなのです。
ファンだからこそ
商品や企業をもっと知ってほしい、
人にお勧めしたい!
と思って積極的にPRをします。
インフルエンサーの場合
発信者は広告塔となるだけで、
別に商品等のファンではない…
というケースも多いです。
そのため場合によっては、
ステマ!なんて
いわれることもあるんですね。
どちらも悪いことではないですが、
アンバサダーの方が、
より商品等への愛情が深い
イメージといえそうです。
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あなたもアンバサダー?
アンバサダーの本来の意味は
・大使
・使節
一般的な砕けた意味は
・広報大使
・イメージキャラクター
という風に
覚えておくといいでしょう。
一見すると難しそうですが、
案外分かりやすい
意味で使われているんですね。
皆さんも、
大好きな商品や企業などの
アンバサダーを
目指してみてはいかがですか?