夏に関するかっこいい言葉って?つい使いたくなる表現はコレ!
四季が豊かな日本には、
季節に関する言葉が
たくさんあります。
もちろん、
夏の日常や気候・現象などを
表す言葉も多いです。
今回はその中から
私個人の独断と偏見で!
知るとちょっと使いたくなる
かっこいい言葉を
お届けしたいと思います!
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夏のかっこいい言葉【暑さ】
○炎暑(えんしょ)
身を焼かれるような、
夏の厳しい暑さを
表す言葉です。
字を見るだけでも、
凄まじい暑さが
伝わってきますよね
今日はかなり暑いなあ…
と言うよりも
「くっ…炎暑め…!」
とか言った方が
かっこよさげです。多分。
○炎熱(えんねつ)
燃える火の熱さを
表現する言葉でもあり、
火や炎のように
暑い夏のこともさしています。
炎と熱…
気温の暑さと同時に
気持ちの熱さも感じられるようで
かっこいいですね。
○炎夏(えんか)
暑い夏自体をさしていて、
真夏と言い換えることもできます。
炎のような夏、
何ともかっこいい響きでは
ないですか。
どうやら私は、
炎という字に弱いようです(笑)
夏のかっこいい言葉【色】
○朱夏(しゅか)
夏という季節
そのものを表しています。
元になっているのは
中国の五行説という考え方。
五行説では
季節にそれぞれ色が
ふられていて、
夏は朱色なのだそうです。
朱という響きとか、
五行説とか…
かっこいいじゃないですか!
○白露(はくろ)
夏が終わって、
秋に移りかわる頃を
表す言葉です。
日付としては大体
9月8日ごろになります。
とても短い言葉なのに、
夏と秋どちらの
雰囲気ちゃんと感じられて
素敵ですよね。
○青嵐(あおあらし/せいらん)
初夏の頃に、
若々しい青葉を揺らしながら
吹き抜ける強めの風。
それを表現した
言葉になっています。
青嵐は夏の幕開けに
吹く風なのですね。
揺れる青葉の爽やかさに、
荒々しい嵐のイメージが合わさり
かっこよさが引き立ちます!
夏のかっこいい言葉【その他】
○涼風(すずかぜ)
夏の終わりから
秋の始まりにかけて吹く
涼しい風のことです。
涼やかな中に、
清らかさも感じられる
表現ではないでしょうか。
○夏陰(なつかげ)
夏の日差しの中にできる
日陰をさす言葉ですね。
そのままといえば
そのままの表現ですが、
夏の風情があると思います。
影という字よりも
陰の字の方が
かっこよく感じるのは
私だけでしょうか…
○夏暁(なつあけ)
夏の明け方のことをさし、
暁(あかつき)単体に
明け方という意味があります。
夏の明け方は涼しく、
きれいな朝焼けになる日も
多いんですよ。
暁って字と響きが
もうかっこいいじゃないですか。
そこに季節感が加わって
とても好きな
表現なんですよね。
○行く夏(ゆくなつ)
夏の終わりの頃をさす
言葉です。
俳句の季語としても
使われていますね。
夏の終わりの
寂しい雰囲気や情緒があり、
クールなかっこよさが
感じられる言葉だと思います!
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夏のかっこいい言葉を使いこなす!
夏に関するかっこいい言葉を
ご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?
色んな表現があって、
ワクワクしてしまいます。
普段の生活では、
なかなか口にしない言葉も
たくさんありましたよね。
それらの表現を日常会話の中に
自然と溶け込ませられれば、
かっこいい…かもしれませんね。